書評
『メディアにむしばまれる子どもたち』という本を読みました。 小児科医の田澤雄作先生という方が書いた本です。 テレビやゲーム、スマホなどのメディアが子どもにどのような影響を及ぼすのか。 メディアにむしばまれた子どもたちをどのように治療したらよい…
『保育園義務教育化』で紹介されていた『学力の経済学』を読みました。 著者は教育経済学者の中室牧子さん。 個人の体験談が語られることの多い教育分野において、エビデンスをもとに現代の家庭教育と学校教育における問題点と解決策を提示した1冊。 「子ど…
非認知能力に関する本2冊目。 『非認知能力を育てるあそびのレシピ 0歳~5歳児のあと伸びする力を高める』を読みました。 タイトルに「あそびのレシピ」とあるように、0歳から5歳児が大好きなあそびが満載! 内容をご紹介します。 目次 内容 感想 内容 // …
古市憲寿さんの著書『保育園義務教育化』の中で取り上げられていた「非認知能力」に関する本を読んでみました。 手に取ったのは、中山芳一さんの『学力テストでは測れない非認知能力が子どもを伸ばす』という本。 内容をさっくりご紹介します。 目次 内容 感…
平成のベストセラー『子どもが育つ魔法の言葉』を読んでみました。 読みながら、ふと気が付くと、自分の子ども時代が自然と頭の中に映し出されていることが何度もありました。 私は両親にたくさんの愛情をもらって育ったんだな。 あの時ああしてくれたから、…
もう一度大学に通って勉強したーい!!と、昨日からうずうずしています。 その理由は、出口治明さんの『知的生産術』を読んだから。 内容を簡単に紹介します。 目次 概要 感想 概要 // 生産性が低い日本 2019年の日本の実質GDP成長率は1.0%。 アメリカ、ユ…
『チーズはどこへ消えた?』の続編、『迷路の外には何がある?』を読んでみました。 主人公は『チーズはどこへ消えた?』で、友達のホーと別れて迷路に残ることを決めた小人ヘム。 変化にうまく適応できないヘムのその後を描いた、 とても興味深い内容でした…
遅まきながら、『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』を読みました。 3章を読んで、自分の読解力にヒヤリ、娘の今後の教育方針にモンモン。 2章までのAIの話が文系脳の私にはなかなか難しくて挫折しかけましたが、なんとか読み切ることができました。 最…
古市憲寿さんの『保育園義務教育化』を読んでみました。 この本は本屋さんで偶然出会い、タイトルに惹かれて購入しました。 娘を保育園に預けることが決まったものの、本当にこれでよいのかと迷いがあった私。 そんな時に『保育園義務教育化』という本のタイ…
今話題の『丸く尖る発信で仕事を創る 共感SNS』 を読んでみました!! ゆうこすの本を読むのは初めて。 始めから終わりまでゆうこすに脱帽しっぱなしの一冊でした。 内容をご紹介します!! 目次 内容 感想 内容 // SNSを通して0からインフルエンサーとして…
『これからを生きるための無敵のお金の話』を読んでみました。 著者は2ちゃんねるを開設したひろゆき(西村博之)さんです。 さも知っている風に書きましたが、私はひろゆきさんのことをよく知りません。 2ちゃんねるについても、『電車男』が流行った時に…
『お金儲けは「インド式」に学べ!』という本を読んでみました。 著者はインドで独立系会計士として活躍されている野瀬 大樹さんという方。 ときどき出てくる野瀬さんの関西弁が小気味よく、インド人がとてもチャーミングに感じられるおもしろい本でした。 …
Newsweek『0歳からの教育 学ぶ力の伸ばし方 学習編』を読んでみました。 内容は赤ちゃんの発達や心の成長、健康、子育て、学習と5つの章に分かれています。 「0歳からの~」というタイトルですが、内容的には1歳、2歳ぐらいの小さいお子さんを持つ親にとっ…
私の憧れ桐谷さんの本を本屋さんで偶然発見!! 内容はもちろん株主優待。 迷わず購入しました。 目次 本書の内容 感想 バナナ流☆本書の活用方法 本書の内容 // 著者は桐谷さん、本のタイトルは『定年後も安心!桐谷さんの株主優待生活』なので、簡単に想像…
少し前、職場復帰に前向きになれないということをブログに書きました。 www.manebanana.work 相変わらず、働きたくはないのですが(笑)、どう考えても、まだ私は働かないとだめなようです。 というのも、育休手当が入らないのです。 私が仕事を辞めると、お…
突然ですが、マルトリートメントという言葉を知っていますか? ひとことで言うと「不適切な養育」という意味の言葉です。 私は『脳を傷つけない子育て』という本で初めてこの言葉を知りました。 最近は虐待のニュースが本当に多いです。 目も耳も塞ぎたくな…
落合陽一さんの『ゼロヒャク教科書』を読みました。 正式名称は『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書』です。 大人の教養本としてだけでなく、小さなお子様から高校・大学生のお子様を持つ親御さんにとっ…
2019年本屋大賞ノミネート作品『そして、バトンは渡された』を読みました。 本の帯に書いてあった「王様のブランチBOOK大賞 2018受賞作」という文字に惹かれて購入。 内容も、本屋大賞ノミネート作品ということも知らなかったので、あまり期待していませんで…
前回の記事で紹介した『複業の教科書』。 その本の中で、自分にあった複業を見つけるステップとして「自分自身の価値と原点を知る」という項目があります。(第3章のステップ1) 著者は自分を知る方法としてライフラインチャートとストレングスファインダー…
西村創一朗さんが書いた『複業の教科書』という本を読んでみました。 正式な本書のタイトルは『人生もお金もひとつの会社にゆだねている人に取り返しがつかなくなる前に読んで欲しい複業の教科書』です。 目次 本書を手に取ったきっかけ 本書の目次 概要 感…
内館牧子さんの『すぐ死ぬんだから』を読んでみました。 内館牧子さんの本を読むのは約20年ぶり。 確か中学生か高校生の時。 自分の容姿が気になり始めた思春期の頃に『BU・SUーすべてのプリティ・ウーマンへ』という本を知って、タイトルからブスな自分の生…
『年収300万円はお金を減らす人 年収1000万円はお金を増やす人 年収1億円はお金と時間が増える人』を読みました。 金川顕教さんという方が書いた本です。 目次 著者について 本書の概要 本書の中で私が「なるほど!」と思った内容 感想 著者について 金川さ…
// 子育ての疑問・不安が次から次へとわいてくるので、Amazonで子育てに関する本を探してみました。 たくさんある子育て本の中からタイトルと内容を見て『小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て』を購入。 慶應義塾大学医学部小児科教授 高橋孝雄先生が書い…
// 娘が産まれてもうすぐ1ヶ月。おっぱいをあげて、おむつ交換して、寝かしつけていたら11月も終わりに。こうやって毎日育児に追われて、復職したら仕事と育児に追われて、気が付いたら娘は思春期真っただ中とかなってそう…。娘の寝顔を見ながら、ふと、そん…
今週のお題「読書の秋」 今年も残すところ2ヶ月をきりました。 最近、朝晩がぐっと冷え込むようになり、冬が近いんだなと感じます。 10月末に出産して以来、家から2回しか出ていないので、あまり季節感のない生活をしてはいるのですが…。 私は本を読むのが大…
バビロンでいちばんの大金持ち 古代都市バビロンを舞台に、人々が豊かになるためのヒントが物語形式で書かれている本です。 出だしは、ある貧乏な男バンシルが「お金持ちはどうやってお金持ちになったのか」と考え始めるところからスタートします。 そして、…
今日は「投資を始めたいけど、何から手を付けたらいいかわからない。」という方へお薦めの本を紹介したいと思います。 その名も 『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてくだ…
2018年10月19日(金)から公開の映画『億男』を知っていますか? 川村元気さんという方が原作を書いていて、佐藤健さんと高橋一生さんが主演をされている映画です。 私は読書と同じくらい映画が大好きなんです。 特に邦画。 洋画が嫌いというわけではないの…
読んだら必ず「もっと早く教えてくれよ」と叫ぶお金の増やし方 AFP資格を持ち、消費生活アドバイザーの山崎俊輔さんが書いた本です。 // 「はじめに」の部分にお金の問題は5つのキーワードで改善するとあったので読んでみました。 5つのキーワードは ①…
サラリーマンのままで副業1000万円 夫が繰り返し読んでいる お気に入りの本です。 今まで私はこのタイトルと表紙があまり好きではないせいか?読んでいませんでした。 ちょっと胡散臭い感じがするというか… でも、出産を控えて「しばらく本を読めなくなるか…