マネバナナ

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【書評】バビロンでいちばんの大金持ち

バビロンでいちばんの大金持ち

古代都市バビロンを舞台に、人々が豊かになるためのヒントが物語形式で書かれている本です。

出だしは、ある貧乏な男バンシルが「お金持ちはどうやってお金持ちになったのか」と考え始めるところからスタートします。

そして、バビロンでいちばんの大金持ちとなった幼馴染に、大金持ちになった方法を聞いて、自分も同じことを実践すれば大金持ちになれると気づきます。

バビロンでいちばんの大金持ちとなった幼馴染はアルカドという名前です。

彼は自分がお金持ちとなったきっかけ、実践したことを惜しみなくバンシルを含む友人たちに教えます。

この本の前半はアルカドの話が中心で、後半からは別の登場人物の物語をもとに、引き続きお金の特性について語られています。

 

書評

私はこの本の最初に登場するバンシルという男に引き込まれました。

ある日、彼はお金持ちになった夢を見ます。

夢から醒めた後、彼は現実の世界では自分が貧乏であることに疑問を持ち始めます。

「学校を卒業してからずっと真面目に働き続いているのに、なぜ自分にはお金が残らないのか?」

「働いて稼いだお金はどこに消えてしまっているのか?」

そして、「自分が知らないお金持ちになる法則があるのではないか…」と考え始めるのです。

 

普通はお金持ちになった夢を見ても、「あーいい夢だったな!」で終わると思うのですが、彼は違いました。

現在の自分の状況に疑問を持ち、打開策を考え、実行する。

当たり前のようで、これらの過程を全て行動に移せる人はなかなかいないのではないかと思うのです。

 

残り2ヶ月ちょっとありますが、この本は私が今年読んだ本の中で今のところ一番読んでよかったと思えるものです。

全体を通して、お金の性質やお金の教養について余すところなく書かれています。

少し分厚いのですが、物語形式で書かれているので、読書もお金の勉強も慣れていないという方でも手に取りやすい一冊だと思います。

特に「貯蓄を初めても続かない方」、「お金の貯め方がわからないという方」、「実は借金があるという方」、そして「『絶対にお金持ちになる!』という強い気持を持っているけど行動できていない方」にお薦めです。

この本を読めばお金の知性が身に付きます。

そして、この本の通りに実行すれば、自然とお金が増えるし、借金がある人は返済とお金を増やすということが同時に可能となります。

本を読むだけでなく、行動することがとても大切であるということも、この本を読めば

きっと心にすんなり入ってくると思います。 

 

バビロンでいちばんの大金持ち

バビロンでいちばんの大金持ち