娘の夜寝ない問題勃発により、夜のスケジュールを変えたら読み聞かせの時間があまりとれなくなってしまいました。
寝ないなら、いっそ眠くなるまで読み聞かせを続けようかとも思うけど、寝る時間が遅くなると翌朝の起床時間が遅くなるので断念。
今回紹介するのは、そんな限られた時間の中でもこの1ヶ月の間、連日「もっかい!もっかい!(もう1回)」と娘が催促してきた絵本たちです。
目次
①ぼくのくれよん
娘はクレヨンが大好きなので、クレヨンを題材にした絵本を探している時に出会いました。
この物語に出てくるクレヨンはとーっても大きいのです。
もちろん描かれる絵も大迫力!
誰のクレヨンかは見てのお楽しみ♡
クスッと笑える物語です。
②いっぱい やさいさん
娘は本当に野菜が好きなんだなーと実感した絵本。(見たり触ったりが好き)
野菜の絵本も図鑑も我が家にはたくさんあるから見飽きているかな?と思いつつもこの絵本を図書館で借りたのですが、5冊借りた絵本の中で最初に手に取ったのはこれでした。
そして、「読んで」と私のところに持って来るのもいつもこれ。
本当に野菜が好きみたいです。
この絵本は『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』で紹介されていた絵本です。
③さつまのおいも
これも『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』で紹介されていた絵本。
土の中でのお芋の生活、芋ほりでの子どもたちとお芋の綱引き対決が楽しめます。
娘は最初あまりこの絵本に興味を示さなかったのですが、何度か読むうちにはまっていきました。
お芋のおいしさに気づいたようです。笑
④はっぱのおうち
本屋さんで絵本を見ている時に、我が家には人間が主役の絵本がないことに気づいて手に取ったもの。
最初はあまり興味を示さなかったのですが、何回か読むうちに「はっぱ!はっぱ!」と言いながら持って来るようになりました。
人間が主役の絵本だけど、わき役としてかまきりとかちょうちょとかの知っている虫が出てくるから気に入ったのかもしれません。
そして、この絵本を通して私にも気づきが。
私は林明子さんの絵が好きだー!!!!笑
⑤くだもの だもの
1歳8ヶ月で出会った『おやおや、おやさい』に娘がドはまりしたのでこちらも読んでみました。
娘も私も『おやおや、おやさい』の方がインパクトが強く、最初はちょっと物足りない印象でした。
でも、読んでいるうちにじわじわとくるものが…。
もう少し娘が大きくなったら、この絵本のように娘とことば遊びを楽しみたいなーなんて思っています。
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⑥まんまるおつきさん
この絵本は「おつきさん」をいろいろな食べ物に例えるお話。
おせんべい、メロンパン、めだまやきなどなど。
娘が好きな「おつきさん」と「たべもの」がコラボした最強絵本です。笑
これも『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』で紹介されていたもの。
ちなみに作者はねじめ正一さん。
聞いたことある名前だなと思って調べたら、『高円寺純情商店街』の作者でした。
懐かしー!
久しぶりに『高円寺純情商店街』を読みたくなりました。
⑦花火のえほん
絵本というよりは図鑑に近い内容です。
娘が花火に興味を持ったので選びました。
なんと、絵本のように「読んで」と持って来るから驚き!
全部を読んでも理解できないので、「花火ってお空に上がる前はこんな形しているんだってー!」とか、「こんな筒を使って打ち上げるんだってー!」なんて話しながら一緒に眺めています。
⑧How Do You Feel?
英語の絵本がネタ切れ気味なので、追加投入しないとかな?と思っている今日この頃。
この1ヶ月にはまった英語の絵本は、Worldwide Kids stage4の『How Do You Feel?』。
写真形式の絵本で子どもたちがたくさん出てくるので、写真をじーーーーーーーっくり観察しながら読み聞かせを聞いています。
Worldwide Kidsの絵本のおかげか、娘は『せかいの図鑑』も大好き。
こちらは絵が中心なのであまり人は写っていないのですが、それでもよく見ています。
今は日本も世界もわからないと思いますが、それでも自分の周り以外のものにも興味を持ってくれるのは嬉しいなと親ばかな私は思っています。
まとめ
最近、本屋さんで絵本を見るのが楽しくて仕方ないです。
娘のためにと思って本屋さんに入るのに、自分が読みたいものを探してしまうという…。
娘に読んであげているのは2歳ぐらいまでの子どもたちのための絵本。
でも、私が読みたいのは4歳ぐらいのお子さんに読み聞かせてあげる用の絵本。
「あー!早く娘もこのぐらいの絵本が楽しめるようにならないかなー!」なんて思ってしまいます。
でも、焦って絵本嫌いになられても困るし。
今はぐっと我慢する日々です。
自分用に図書館で絵本を借りようかしら…。
私が絵本選びの参考にしている『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』はこちら↓
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