登園風景~自販機に入れられるアンパンマン~
我が家の娘、体力がついてきたのか1歳7ヶ月くらいから夜なかなか寝てくれなくなってきました。
20時半から寝かしつけを初めて23時まで起きていたことも…。
娘はもともと眠りの浅い子で、赤ちゃんの頃も寝かしつけは苦労していました。
生後6ヶ月頃にねんトレを始めてようやく睡眠リズムが出来上がり、それ以降は20時半になればすんなり寝てくれるように。
ここ1年は平穏な日々を送っていました。
再び睡眠問題に悩まされる日が来るとは…。
今回は1歳児の夜寝てくれない問題に対する我が家の対策をお伝えします。
目次
①原因分析
娘が寝てくれないのは主に平日。
原因は保育園のお昼寝です。
娘が通う保育園では、12時~15時までがお昼寝タイムです。
連絡帳を見ると、娘はだいたい12時20分~15時までお昼寝していることが多いです。
「お昼寝をもっと早く切り上げて欲しい!」という気持ちはもちろんあるのですが、保育士さんにとっても子どものお昼寝タイムは恐らく貴重な時間だと思うのです。
その時間にやらなければいけないことを片付けたり、お昼休憩をとったり。
だから「お昼寝時間を短くしてください!」なんて相談をするつもりはありません。
でも、夜寝てくれないのも困る。
ということで、我が家は娘に寝てもらえるように以下の対策をとっています。
②対策
保育園からの帰り道は歩かせるようにしている
保育園に娘をお迎えに行くのはだいたい17時頃。
そこから1時間かけて娘と歩いて帰宅しています。
ちなみに、家から保育園までは大人の足なら10分ちょっとの距離です。
1歳の娘は歩いているといろいろなものに興味を示します。
自動販売機、石、ネコジャラシ、花、電子看板、自転車、猫、アンパンマン…あげていたらきりがありません。
途中で縁石に座って休憩を始めることも…。
そんな娘に付き合っていると、家に着くのは18時過ぎです。
夕飯作りをしなければいけない私にとって夕方の1時間はものすごく貴重です。
でも、そこはぐっと我慢!
お昼寝で充電満タンになった娘の体力を削るべく、娘に付き合っています。
ちなみに我が家は食材宅配サービスのヨシケイを利用しているので、夕飯の調理時間は20分。
夕飯の献立を考えたり買い物をしたりは不要な生活を送っています。
保育園から帰宅後のスケジュールを見直した
保育園から帰宅後のスケジュールも見直しました。
今までは、娘を寝かしつけした後に大人の夕飯の調理、食事、片付けを行っていました。
夕飯の後片付けを終えた後は私の自分時間。
その流れを変えました。
今は帰宅したらすぐに夕飯準備、娘と一緒に食事をし、後片付けまでしてしまいます。
ご飯は朝のうちに18時に炊き上がるようにタイマーをセット。
そして21時に消灯。
大人も一緒に娘と寝てしまいます。
体力のある娘はそれでもしばらくは大騒ぎで、寝ている夫や私を起こしたりしますが、家の電気が全部消え、親も本気で寝るモードに入っているとだいたい30分から遅くとも1時間後には寝てくれます。
娘が寝た後にとっていた私の自分時間は明け方へ移行しました。
夜中3時~4時くらいに起きて本を読んだり、日記やブログを書いたりするようにしています。(今日も3時半起床。)
疲れている時は当然起きられません!
自分時間が減って多少のストレスはありますが、起きられないということは体が疲れているということと思ってあきらめています。
ちなみに、夫はシフト勤務です。
早番や日勤、夜勤明け、休みの日は私たちと一緒に21時に寝てもらっています。
遅番や残業で帰宅が遅いときは、仕方がないので娘が寝た後に私は夕飯の片づけをしています。
(残っているのは夫の食器ぐらいの状態にしておきますが。夫が自分で片づけてくれるといいんですけどねー…。)
課題
今のところ上記の方法で対応できていますが、課題はあります。
帰宅後に娘とゆっくり過ごす時間がありません。
夕飯作り~片付けに加え、歯磨きなどの私の寝る準備も21時までに終わらせなければいけないので、18時から21時まで私はノンストップで動きます。
娘の遊びをじっくり観察したり、一緒に遊んだり、娘が求めるだけ絵本を読んであげることができないのがものすごく心苦しい…。
連絡帳に書くネタもない!!笑
保育園から家までの1時間を娘と楽しむことで、なんとかバランスを取っている感じです。
とは言いつつも、今の時期は暑くてイライラすること多々…。
これから娘の体力がさらについて、今の方法が通用しなくなる日も来るかもしれません。
意外と早く来そうで怖い…。
その時は、また対応策を考えます。
最後に
少し前までTwitterで「子どもが寝ない!」という投稿を見ると、「生活リズムを整えてあげていないからじゃないの?」なんて思っていました。
もちろん思うだけでクソリプを送ったりはしていません!!!
とはいえ、なんて上から目線な!
口には出さなかった(文字にしなかった)とは言え、そんなことを思っていた自分を今は心の底から恥じています。
私は無知でした。
1歳児にこんなに体力があるとは知りませんでした。
本当にごめんなさい。
娘が2歳、3歳になったとき、どうなっているのか怖いです。
もしかして0時とかまで起きているの…?
勘弁して~!!!!
私一人の頭で子どもの睡眠問題と向き合うのは難しいので、これからは積極的に寝ない子ツイートをあさって、みなさんの対応策を学ばせていただこうと思います。
我が家の方法も、寝ない子に悩まされている誰かの役に立てばと書かせていただきました。
寝ない子を育てるママさん、パパさん、一緒に頑張りましょう!!
そして子どもたちよ!
パパとママのために早く寝てー!