少し前に子どもの本棚を増設しました。我が家にある絵本は英語絵本と日本語絵本を合わせて200冊程。加えて22冊の図鑑と1冊のことば絵じてんがあります。
今までは寝室と物置部屋に絵本を置いていました。寝室にある絵本は娘のお気に入り絵本、ブーム到来中の絵本、購入したものの娘に手にとってもらえずにいる絵本、そしてすべての図鑑と絵じてん。そこから娘のブームが去った絵本は寝室の隣にある物置部屋へ移動する、というのが今までの流れでした。小さな家なので、今まではその方法で特に困ったことはなく、むしろブームが去った絵本を物置部屋の本棚に移動することで、娘の目に付きやすくなり、再びその絵本に興味を示すこともしばしばありました。
ところが昨年10月に息子が産まれ、夫が物置部屋で寝るようになってから、娘が物置部屋の本棚から遠ざかっていきました。体の大きい夫が本棚の前で寝転がっていると、体の小さい娘には絵本がとりにくかったようです。そのうえ今年に入ってから、私の絵本選びが原因で娘が寝室にある絵本からも遠ざかり始めました。
娘が以前大好きだった絵本を再び読み聞かせることで娘の絵本離れは免れましたが、この状況は良くないと感じ、奮発して寝室の本棚を増設することにしました。
現在の寝室の状況はこちら↓
もともと図鑑を収納するために使っていた上の写真の本棚を4つ追加して6個にしました。これだけでは絵本が入りきらないので、今まで寝室の絵本を収納するために使っていた下の写真のラックも継続して使用しています。
この結果、娘に嬉しい変化が出始めました。寝る前の読み聞かせの際に持って来る絵本がブーム到来中のものに限らず、家にあるすべての絵本の中から選んでくるようになりました。また、息子が産まれて以来、忙しくしている私に遠慮しているのか、寝る前の読み聞かせ以外の時間に絵本を読んで欲しいと持って来ることが減っていたのですが、最近は家事や授乳をしていても絵本を読んで欲しいと言ってくるようになりました。自分で絵本を開いて眺める頻度も上がり、本棚増設は娘にとって良い影響を及ぼしているようです。
また、私自身も絵本が1ヶ所に集められたことで、娘だけでなく息子にも毎日絵本を読み聞かせることが習慣になりました。
絵本と図鑑を1ヶ所に集めてみて感じたのは、まだまだ我が家にある絵本と図鑑は少ないということ。家の中に図書室を作りたいという私の夢を叶えるべく、我が家の絵本や児童書はこれからも増えていく予定。また本棚を増設した際にはご報告します(^^♪
私が購入した本棚はこちら↓。
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