マネバナナ

アーリーリタイアを夢見るアラフォーママが好きなことを好きなように書いています

ポケットサイズの草花図鑑を持ち歩いて、保育園の行き帰りに娘と草花を観察しています。

 

 

3月も中旬になり、関東地方では日中の気温が20℃前後という暖かい日が続いています。ご近所を散歩すると、日当たりの良いところでは桜が開花している木もちらほら。ついつい桜に目が行きがちな春ですが、足元に目を向けるとかわいらしい草花たちが一生懸命咲いています。

 

我が家は保育園へ歩いて登園しています。(夫が送り迎えをするときは自転車) 娘と歩いていると、「この花は何?」と聞かれることがあるのですが、私は花の名前に全く詳しくないので毎回返事に困っています。娘が産まれてから図鑑で調べるようになり、多少は知識が増えましたが、まだまだわからないものばかり。娘に聞かれた際には「なんていう名前だろうね。おうちに帰って図鑑で調べてみよう。」と伝え、家で調べてみるのですが、実物を前にしてみないとわからないものも多々あります。そこで最近はポケットサイズの図鑑を持ち歩くようになりました。

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この本、昨年購入したのですが、つわりが始まってしまって活用できないまま1年が経過。先日、ようやく本棚から引っぱり出しました。笑 

掲載されている草花は、「雑草」という一言で片づけられがちな地面に咲いている草花が中心です。民家の庭先で見かける、花屋さんで売られているような花が載っていないのが残念なところではありますが、春夏秋冬の草花でよく見かけるものが集められています。季節ごとの代表的な草花が花の色ごとに分けて掲載されているので、探しやすいのが◎。

 

菜の花、ホトケノザ、ナズナ、つくし(スギナ)、ノゲシ、たんぽぽなど、この本に載っている草花を見つけると、娘は本と実物を見比べてじーっくり観察しています。こういった習慣が影響しているのかわかりませんが、最近は保育士さんから「今日は公園で〇〇ちゃん(娘)が誰よりも早く桜が咲いているのに気が付きました。」とか、「お花をたくさん摘んで花束のようにして遊んでいました。」と言われることが多いです。

 

草花の名前って知らなくても生きていくのに困ることはほとんどないけれど、私自身は詳しい人に出会うと教養のある人だなと感じます。(自分が草花の名前に疎いので余計にそう感じるのかもしれませんが…。)娘には、道に咲いている草花に季節を感じ、そして草花の名前がさらっと口から出てくるような人に育って欲しいなと思っています。


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どの写真もイマイチな写りですみません。言い訳ですが、息子を抱っこしながら撮影しているもので…。

 

 

 

 

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