マネバナナ

アーリーリタイアを夢見る30代新米ママが好きなことを好きなように書いています

【3歳2ヶ月】娘のお気に入り絵本

 

 

少し前、娘が絵本から遠ざかっている日々がありました。「読んで」と私のところに絵本を持って来ないどころか、寝る前に「今日はどの絵本を読む?」と聞いても「イヤ!」と言われることも。これはまずい…と娘を観察。こどもちゃれんじの絵本は「読んで」と持って来るので、絵本が嫌いになったわけではなさそう。ということは、原因は恐らく私の絵本選び。最近は専ら「3歳から」と書かれている絵本を選んでいました。「3歳から」と書かれた絵本は結構文字数が多いんですよね。そのうえ、少し難しい言葉も増えてくる。例えば『14ひきのもちつき』。ねずみ一家がお餅つきをして食べるまでを描いたお話なのですが、「せいろ」「うす」「きね」「わら」「こねどり」「もちとりこ」など3歳児には初めて聞く言葉がいっぱい。そのうえ餅つきをしたことも見たこともなければ、お餅を食べたこともない。娘はまだ14ひきのうち、とっくんとくんちゃんくらいしか区別がついていないので、絵を見てもお話を理解するのは難しかったのだと思います。絵本を選ぶ際にはなるべく短めのお話のものを選ぶようにしていましたが、一つ一つの単語までは見ていなかったので、『14ひきのもちつき』以外でもお話を理解できない絵本が増えていき、読み聞かせても娘は楽しめなくなっていたのかもしれません。

そう思った私は、娘が1~2歳の頃に大好きだった『はっぱのおうち』『おでかけのまえに』『おいていかないで』を読まないかと娘に提案。すると、その日から上記3冊を読んで欲しいと娘にせがまれることが増え、無事に娘が絵本に戻ってきました。それ以降は、新しい絵本を選ぶ際に話の長さだけでなく、娘が初めて出会う言葉が多すぎないか、言葉がわからなくても絵を見て娘が理解できるかをきちんと確認するように気を付けています。

それでは3歳2ヶ月の娘が気に入った絵本を紹介します。

 


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目次

 

➀ねずみくんのチョッキ

 

お母さんが編んでくれたねずみくんのチョッキ。動物たちが「いいちょっきだね。ちょっときせてよ。」と言って次々に着ていった結果、ねずみくんにぴったりのサイズだったチョッキがとんでもないことに…。

この絵本、ちょうど1年くらい前に購入したんです。数回読んだところで娘が「ねずみくん、イヤッ!」と言うようになり、本棚で約1年間眠っていました。昨年10月に息子が産まれて赤ちゃん返りを始めた娘が息子の服を着たがるようになったのですが、服に袖を通した時の娘の状態がまさに『ねずみくんのチョッキ』に出てくる動物たちと同じで。笑 その様子を見た私が「すこしきついがにあうかな?」と言ったら、この絵本の存在を思い出してくれて「ねずみくん読む~!」と言うようになりました。今でも娘が息子の服に袖を通した時には、「すこしきついがにあうかな?」と私が言うのがお決まりになっています。

 

②どうぞのいす

 

ウサギさんが小さな椅子を作りました。そばに「どうぞのいす」と書いた立て札を立てて野原に置いたところ、最初にどんぐり拾いで疲れたロバさんがやってきました。椅子の上にドングリが入ったカゴを置いて、ロバさんは木陰でお昼寝。そこへクマさんがやって来て、どんぐりを全部食べてしまいます。クマさんは「からっぽにしてしまってはあとのひとにおきのどく。」と言って、持っていたはちみつを置いていきます。その後も動物たちが次々とやってきては、カゴの中のものを全部食べてしまうものの、その度持っていたものをカゴに入れていきます。お昼寝から覚めたロバさんはどんぐりが別のものに変わっていることに驚き…。

絵がとってもかわいらしい絵本です。初版から40年経っていることに驚き!娘はウサギさんが椅子を作っている最初のページからずっと登場し続ける小鳥に夢中です。子どもって本当に絵をよく見ていますよね。

 

③みかんのひみつ

 

みかんの皮や実、成長過程が写真と文章で楽しく学べる絵本です。

3歳2ヶ月の娘には少し難しい内容ですが、大好きなみかんなので気に入ったようです。特にみかんの仲間がたくさん紹介されているページがお気に入り。

この絵本に「みかんはジュース(果汁)がたくさんつまっている」という説明があるので、先日グレープフルーツの果汁を絞って見せてあげたら、娘が驚いていました。

図鑑よりも写真が大きくて情報が豊富なので、今は全てを理解できなくても、写真を見てなんとなく記憶に残ればいいかなと思っています。

 

④うどんできた!

 

うどん粉からうどんを作る過程を描いた絵本です。お店で売っているうどんがどうやって作られているのかを、読み聞かせを通して楽しく学べます。

うどん好きの娘が好きそうだなと思って購入しました。うどん粉をこねるページを見て「楽しそう!」と言って興味を示してくれましたが、うどんだんごで作られた猫が登場すると一気に気持ちは猫に持って行かれました。「あっ ねこちゃーん。」というセリフを大変気に入り、そこから先へ進めなくなること数日。このままうどんは完成しないかも…と思われましたが、無事に最後まで読み聞かせできるようになりました。笑

この絵本を読むと、娘にうどん作りを体験させてあげたいな~と思うものの、家中粉だらけになる未来しか見えず、挑戦できずにいます…。

 

⑤ねずみのいえさがし

 

一匹のねずみが家を探すお話。「ここはさむすぎる ここはあつすぎる ここはひろすぎる…」となかなか良い家が見つかりません。ようやく見つかった家は食べ物もあるドールハウス。写真絵本なのでねずみと一緒に家を探している気分を味わえます。

この1ヶ月で一番読み聞かせをした絵本です。1回読んだだけで娘が気に入り、下で紹介する⑥『ねずみのともだちさがし』、⑦『よかったね ねずみさん』とセットで読み聞かせるのが定番です。

 

⑥ねずみのともだちさがし

 

『ねずみのいえさがし』で無事に家が見つかったねずみさん。今度は友達探しに出かけます。人形やきんぎょ、鳥などに出会いますが、登ったり走ったりすることが大好きなねずみさんの友達にはなれそうにありません。すると、そこへねずみさんにぴったりの動物が現れます。

娘は猫が登場するページが大好き!「猫かわいい~!」と毎回言っています。でも、ねずみにとって猫は強敵ですよね。絵本の中のねずみさんが悪い顔をしていて笑えます。

⑦よかったね ねずみさん

 

『ねずみのいえさがし』で家が見つかり、『ねずみのともだちさがし』で友達が見つかったねずみさん。今度は友達と食べ物探しにでかけます。でも、なかなか食べ物にありつけません。仕方なく家に戻ると、家がなくなっており…。

インクやおがくず、ペンキなど娘には見慣れないものが出てきますが、写真なので理解できているようです。『ねずみのいえさがし』『ねずみのともだちさがし』『よかったね ねずみさん』で一つのお話になっているので、娘は必ず3冊同時に読むよう求めてきます。

 

まとめ

娘が『ねずみのいえさがし』『ねずみのともだちさがし』『よかったね ねずみさん』を気に入り、毎日読み聞かせていたある日、これらの絵本を翻訳された松岡享子さんの訃報が飛び込んできました。1月25日にお亡くなりになったそうです。

松岡さんは児童文学者であり、東京子ども図書館の名誉理事長です。お亡くなりになったと聞いて非常に驚きました。松岡さんが残してくださった絵本はたくさんあります。娘と息子に松岡さんの絵本を読み聞かせることで、子どもと絵本に対する松岡さんの思いを子供たちに伝えていきたいと思います。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

松岡享子さんは絵本や読み聞かせに関する著書も残されています。

 

 

 

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