マネバナナ

アーリーリタイアを夢見るアラフォーママが好きなことを好きなように書いています

【2歳3ヶ月】娘のお気に入り絵本

 
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今月もたくさん絵本を購入しました。ハイペースで購入しているので、本棚の余白が少なくなってきました。 

 

目次

 

➀あさですよ よるですよ

 

お豆家族の1日を描いた絵本です。この1ヶ月で娘が一番気に入っていた絵本で、もう何回読んだかわかりません!描かれている内容が保育園に通う娘の生活とそっくりだったので購入しました。この絵本は我が家にある絵本の中では一番絵が細かいうえに、人物と食べ物が描かれた絵本が好きな娘の好みにあうものではないため、「気に入ってくれないかもな~。」と思いつつ。ところが、私の予想は見事に外れ、娘はこの絵本にドはまりしました。初めて購入したかこさとしさんの絵本なので、娘が気に入ってくれてものすごく嬉しかったです!文章が七五調で、口ずさみやすいのもよかったよう。内容をすっかり覚えてしまってからは、私が読んでいると途中から娘が暗唱し始めたり、「じぶんでよむ!」と言ってひとりでこの絵本を開いて暗唱するようになりました。

 

②どうすればいいのかな

 

くまさんが、シャツを履いてみたり、パンツをかぶってみたりしては、「どうすればいいのかな?」と語りかけてくる絵本です。この絵本も今月のナンバー1です。『あさですよ よるですよ』と必ずセットで私のところに持って来ていました。

実はこの絵本、1歳9ヶ月頃に一度図書館で借りたことがあるんです。でも、その時は全く興味を示してもらえなくて。娘がなんでも自分でやりたがるようになり、着替えも「じぶんで!じぶんで!」と言うので、今ならはまるのでは?と思って購入しました。予想は見事的中!大のお気に入り絵本となりました。

 

③ちいさなうさこちゃん

ミッフィーこと、うさこちゃんの誕生を描いた絵本です。ふわおくさん(うさこちゃんのお母さん)のもとに天使が現れて、「あなたに じき あかちゃんができますよ」と告げるシーンは神秘的。

娘は最初、あまりこの絵本に興味を示してくれませんでした。でも、何回か読むうちにお気に入り絵本に昇格。最近は毎日読んでいます。文章も少しずつ覚え始めたところで、私が読み聞かせていると、わかるところだけ暗唱したりしています。

 

④ちいさなねこ

子猫が母猫の見ていない間に家を出てしまい、子どもにつかまりそうになったり、車にひかれそうになったり、大きな犬に追いかけられたりと、次から次へと危険な目にあうお話。最後は子猫の鳴き声を聞きつけた母猫が子猫を探し、無事家に帰るという母猫の愛と偉大さが描かれています。

この絵本は娘よりも私の方が大好き!我が家にある絵本の中で一番好きです。そんな私のこの絵本に対する愛が娘に伝わったのか、娘も気に入ってくれました。

絵を追うだけでストーリーがわかるほど臨場感溢れる絵、無駄のない文章で、娘はこの絵本を初めて読み聞かせたとき、すーっとお話に引き込まれていきました。すごく真剣な表情で絵を追っていて、初めて読む絵本なのにページがかわる瞬間をちゃんとわかっているかのように目を動かすんです。そんな娘の様子から、絵と文章が一致していることがわかりました。迫力ある絵とお話で刺激が強すぎたようで、しばらく読み聞かせを拒否されたほどです。今は文章をすっかり暗記して、暗唱しています。

 

⑤ひまわり

ひまわりの種が地面に落ち、芽が出てから花が咲くまでの過程を描いた絵本です。ひまわりの力強い成長は、まるで子供の成長を見ているよう。文章はほぼ「どんどこ どんどこ」ですが、ひまわりの変化が子どもには楽しいようで、娘のお気に入り絵本にランクインしました。娘はどちらかというと物語絵本が好きなので、ちょっと意外でした。晴れた日、雨の日、曇りの日、夜と変化する景色も娘のお気に入りポイントのようです。

 

⑥なにしてる なにしてる

後ろ姿のぴょんちゃん、ぶうちゃんに「ぴょんちゃん(ぶうちゃん)なにしてる」と問いかけ、次のページに答えが出てくる絵本です。 娘が「なにしてる」って言うようになったので購入しました。いくつか絵本を出して「どれ読む?」と聞けば『なにしてる なにしてる』を選ぶけれど、自分から「読んで」と私のところに持って来ないのでお気に入りではないのかなと思っていたのですが、よくひとりで開いて読んでいるので気に入っているようです。読み聞かせしたい私にはちょっぴり物足りないけれど、「ひとりで絵本を楽しみたい時もあるよね」と見守りに徹している1冊です。

 

⑦おんなじ おんなじ

『なにしてる なにしてる』の姉妹本です。同じものをたくさん持っている仲良しのぶうとぴょん。帽子もおんなじ、服もおんなじ。違うものは?

娘は見開きのぶうとぴょんの絵を見比べながら「おんなじおんなじ~!」と言って楽しんでいます。10回以上連続で読まされたことも…。(短い絵本ですが、さすがに疲れた。)

 

⑧かくしたのだあれ

手袋やハブラシ等を動物の絵の中から探す絵本。 先月、『きんぎょがにげた』に娘がはまったので(現在もブーム継続中)購入しました。この絵本は『きんぎょがにげた』よりも難易度が高いうえ、娘は「かくしたのだあれ」という意味がわからず、初めて読み聞かせた時は無反応でした。そのため、「かくしたのだあれ」の意味がわかるように、最初の1~2個だけ答えを教えてみたのですが、教えたもの以外はやはり答えを見つけられず。まだ難しいのかなと思って放置していたのですが、娘は「かくしたのだあれ」という文章が気に入ったようで自分から持って来るように。そしてつい先日、ついに答えを教えていないものも言い当ててくれました。最後の、トランプを隠したちょうちょと、スプーンとフォークを隠した子どもだけはまだ答えがわからないようですが、それ以外は答えられるようになりました。ちょっと安心しました。

 

⑨どうやってねるのかな

動物たちの寝姿を描いた絵本です。動物の寝姿はなかなか図鑑にも載っていないので、絵本で学べるのは嬉しい。らっこやこうもりなど、絵本ではあまり見かけない動物も載っています。

我が家は寝る前に読んで、最後に「○○ちゃんはどうやってねるのかな?」と言って電気を消して就寝モードに入ります。娘は「どうやってねるのかな?」というフレーズが気に入り、最近は「しまじろうはどうやってねるのかな?」とか言いながら、ぬいぐるみを寝かしつけています。笑

 

⑩はるかぜさんぽ

春のお散歩を描いた絵本です。色彩がとってもきれいで、ページをめくるたびにため息が出るほど美しい春の光景が目に飛び込んできます。見ているだけで心がぽかぽかしてきます。

既に持っている、『あきぞらさんぽ』 と『ゆきみちさんぽ』の姉妹本なので、娘は表紙を見ただけでものすごい食いつきでした。初めて読み聞かせた時はなぜか大爆笑!笑いで喜びと感動を表現したみたいです。女の子が綿毛を追いかけるシーンでは、娘も綿毛を追いかける真似をして女の子とそっくりな動きをするものだから、今度は私が大爆笑!動画を撮れなかったのが本当に残念。忘れないように、心のアルバムにしっかりしまっておこうと思います。

 

 

ここからは「娘のお気に入りだけど絵本ではないもの」を紹介します。

⑪あっちゃんあがつく

絵本と言えば絵本なのですが、「あいいうえお絵本」です。「あいうえお」をすべて食べ物に結びつけているので娘が気に入るのではないかと思って購入しました。「あっちゃんあがつくアイスクリーム」「いっちゃんいがつくいちごじゃむ」「うっちゃんうがつくうめぼしすっぱい」と歌にのせて「あいうえお」を口ずさめるので、娘はすぐに覚えて口ずさむようになりました。寝る前に「読んで」と持って来ることがあるのですが、長いので大変です。読んでいるこっちが眠くなる。笑

 

⑫ねこのずかん

その名の通り、『ねこのずかん』です。笑 娘は今まで『なぜ?の図鑑』のねこ図鑑を眺めることが多かったのですが、⑬で紹介する『パンのずかん』のブームが到来したことで、『ねこのずかん』も眺めるようになりました。最近は「絵本持って来て。」と頼むと、だいたいこれを持ってきます。図鑑ですが、文章部分を読み聞かせていたら、「ねこのそせん(猫の祖先)」という言葉が気に入ったようで、最近はよく「ねこのそせん」とひとり言を言っています。笑

 

⑬パンのずかん

『ねこのずかん』の姉妹本です。その名の通り、『パンのずかん』。この図鑑は購入してから娘が比較的よく眺めている図鑑なのですが、先月大大大ブームが到来したんです。そして、今もブーム継続中。パンの名前を次々と覚え、毎日楽しんでいます。

 

まとめ

完全に絵本沼にはまってしまった私。2月もたくさん絵本を購入してしまいました。「だってほら、緊急事態宣言で図書館が閉館中だし。」と言い訳しながら。それでも、次から次へと娘と読んでみたい絵本が出てくるんですよね。この調子だと、娘が小学生になる前に絵本が1,000冊超えそうです。絵本で破産するのが先か、家が絵本で埋もれるのが先か。はたまた両方か…。

買いたい絵本はたくさんあるのですが、実は娘の絵本選びに苦戦中です。私が購入する絵本は基本的に、絵本や読み聞かせに関する本で紹介されていたものから2歳児向けのものを選んでいます。ただ、娘の場合、短めの文章のものだと文章を覚えてしまった後はなかなか手にとらなくなるし、少し長い文章のものだと読み聞かせる前から「それいや!」と言われるし…。内容をすっかり覚えてしまったものでも、数ヶ月経つとまた「読んで!」と持って来るので、購入することに抵抗はないのですが、次はどの絵本を買おうかという点で結構悩みます。買いたい絵本はたくさんある。でも、必ずしも娘の好みや発育と一致しない。悩みどころです。

以前に読んだ『子どもを本好きにする10の秘訣』に、「今家にあるのが、「もう読んだ本」と「今読んでいる本」しかないというのも、何とも寂しいもの。」と書いてあったので、とりあえず気になったものは全て買うようにはしているのですが…。

 

今の計画では、2歳6ヶ月を過ぎたら、短めで比較的内容がわかりやすい3歳向け絵本にも挑戦していこうかなと考えています。娘の様子を見ながら。

 

 

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