マネバナナ

アーリーリタイアを夢見るアラフォーママが好きなことを好きなように書いています

【2歳9ヶ月】娘のお気に入り絵本

 

 

先月下旬に娘が2歳10ヶ月になりました。3歳まで残り2ヶ月。ここ数ヶ月はイヤイヤ期+2人目妊娠による赤ちゃん返りで大変でしたが、やっと少し落ち着いてきたような気がするような、気がしないような。笑 

絵本については最近少し読み聞かせから離れ気味です。私は読む気満々なのですが、娘が「読んで」と持って来るのはいつも図鑑なのと、絵本に関しては自分で開いて読みたがるからです。ちょっと寂しいですが、これも成長の一つなのかな?と見守っています。


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目次

 

 

➀絵をかく かく かく

 

エリック・カールの絵本です。図書館で見つけて借りてみたら、娘が気に入りました。

私のところへ「読んで」と持って来ることもあれば、自分で開いて眺めていることも。青い馬、赤いわに、黄色い牛など、どれも固定概念に縛られない色の選び方が素敵です。娘にも、こんな風に自由な絵を描いて欲しいなと思いながら読み聞かせしていました。エリック・カールの絵本は全部集めたくなります!

 

②おやすみなさい おつきさま

 

マーガレット・ワイズ・ブラウンの絵本。部屋の中のものすべてに「おやすみなさい」と語り掛ける、寝かしつけ前の読み聞かせにもってこいの絵本です。

実はこの絵本の英語版を娘が2歳になってすぐの頃に購入しました。ところが、私の英語の発音やらイントネーションやらが悪いのか、読み聞かせようとすると娘が「ダメ!」と言って絵本を閉じてしまうため読み聞かせできず…。笑

それでも、私は英語版が好きなので日本語版は買うつもりがなかったのですが、図書館で偶然見つけたら、娘が日本語版を気に入ったので購入しました。今では英語版も日本語版も両方読み聞かせさせてくれるようになりました。笑!

 

英語版はこちら↓

 

③ぐりとぐらとすみれちゃん

 

ぐりとぐらがかぼちゃを育てようとかぼちゃに関する本を読んでいると、玄関から「ぽくぽくのかぼちゃです。」というかわいい声が…。ぐりとぐらが玄関まで飛んでいくと、すみれちゃんという女の子が立っていました。すみれちゃんはすみれはらっぱから大きなすみれかぼちゃをもってきてくれて…というお話。

この本は娘が図書館で見つけてきて借りました。借りている間はそこまで気に入っている様子ではなかったのですが、返却後の我が家の本棚を見ながら「ぐりとぐらとすみれちゃんがなーい!!」と大号泣。慌てて購入しました。笑 

「まびく」「おひゃくしょう」など2歳児には難しい言葉も出てきますが、暗唱するほどのお気に入りです。

 

④はらぺこあおむし

 

娘が0歳の時に購入した『はらぺこあおむし』。確か0歳の終わりから1歳になるころにブームが訪れ、何度も読み聞かせしました。その反動か、2歳になってから読み聞かせすることはほとんどなかったのですが、突然ブームが再来しました。もしかしたら➀の『えをかく かく かく』の影響かもしれません。同じ作者だとは説明していないのですが、絵が似ているから何か感じ取ったのでしょうか?

朝、保育園に行く前に3回読まされる日もあったほど気に入っていました。

 

⑤おおきなかぶ

 

説明不要の名作。

保育園で読んでもらったのか、娘がお風呂でシャワーを引っ張って「うんとこしょ どっこいしょ」と遊ぶようになったので購入しました。ところが、購入後は1ヶ月ほどなぜか放置。「一緒に読もう」と誘っても拒否されていました。

2歳9ヶ月になってから「絵本何読む?」と聞くと「おおきなかぶ!」と答えるようになりました。自分で開いて読んでいることも多いです。

 

 

 

⑥いたずらこねこ

 

かめを初めて見たこねこ。好奇心旺盛なこねこはかめをポン!と叩きます。すると、カメは顔や手足を引っ込め、こねこはその姿に驚きます。最初はこねこが優勢でしたが形勢逆転!向かってくるカメに後ずさりを始めるこねこ。そしてついに…。

対象年齢2歳からとなっている絵本ですが長いです。絵本大好きな娘もじっくり聞くのは難しいみたいです。でも、かまわず読み聞かせていたら、耳はしっかりお話に向いていたようで、ちょこちょこ暗唱しています。娘のお気に入りシーンはこねこが池に落ちてしまうところ。毎回大爆笑です!この絵本はもっとお話の内容が理解できるようになる3歳にもう一度ブームがくるのではないかな?と思っています。

 

⑦じゃぐちをあけると

 

蛇口から出る水に指やスプーン、コップなどを当てて水の変化を楽しむ絵本。

水遊びに興味を示し始めた娘が1歳の時に購入したこの絵本。ブームが再来しました。絵本で見た内容をお風呂で試す姿に感動!!1歳の時には見られなかった姿に成長を感じました。

 

⑧すいかのプール

 

「まなつのおひさま あっっつあつ。すいかはすっかりじゅくしてます。すいかのプールのプールびらきです。」

韓国の絵本です。実はこの絵本、一度も読み聞かせしていないんです。でも、娘はこの絵本が大好きで毎日ひとりで眺めています。絵をみるだけでストーリーがわかるので、読み聞かせが不要なようです。

少し前、「◯◯(娘の名前)もすいかのプールに入る!」と言って、こどもたちがすいかのプールでぴちゃぴちゃ遊んでいるページを踏んづけていました。絵本を踏むといつも注意するのですが、その時は娘の想像力に圧倒されて注意できできませんでした…。

 

⑨あのほし なんのほし

 

星座の導入にぴったりの絵本。金星、北斗七星、たなばたなどについて、リズミカルかつ優しい口調で語られています。巻末には絵本の中に出てきた星の名前に関する説明もある優れもの。

星が好きな娘が星座に興味をもつきっかけになればと購入しました。2歳児には難しいかな?と思ったのですが、娘はこの絵本にどはまりしています。星座のことは理解できなくても、文章を聞いて絵をみるだけで楽しいのかもしれません。

 

まとめ

冒頭にも書きましたが、最近読み聞かせから少し離れ気味です。赤ちゃんが産まれる前に絵本を少しでも多く読み聞かせしておきたいのに…と私の心には少し焦りが。娘の心を読み聞かせに引き戻してくれるようなおもしろい絵本はないかと、ネットをあさっています。本当は本屋さんに行って中身を確認して、「これだ!」っていう1冊を見つけたいんですけどね。コロナが怖くて外出を控えているので、願いかなわず。あぁ、本屋さんが恋しい…。

 

 

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