マネバナナ

アーリーリタイアを夢見るアラフォーママが好きなことを好きなように書いています

【2歳7ヶ月】娘のお気に入り絵本

 

娘が2歳になってから購入した絵本が100冊を超えました!!(2歳8ヶ月時点)


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我が家の床はリビングも寝室も常に絵本や図鑑が散らばっています。寝る前に片付けるのが本当に大変。今は図鑑ブーム中で、毎日本棚からあらゆる図鑑が出動しています。

 

0歳・1歳の時に買ったものも足すと150冊以上あるのではないかと。おかげで娘はすっかり絵本好きになりました。毎月新たに購入している絵本だけでなく、既にブームが去った絵本も何かしら毎日本棚から引っぱり出して、ひとりで眺めたり、「読んで」と私のところに持ってきたり。

最近はちょうど1年前、1歳8ヶ月の時に娘が大好きだった『うずらちゃんのかくれんぼ』に再びはまって毎日私のところに持ってきます。絵本の中に登場する「あれはなに?」というセリフを習得したようで、何かを指さしては「あれはなに?」と尋ねてくる毎日です。

 

私もよくわからないものも「あれはなに?」と言われることが多く、図鑑と辞書を持ち歩かなければ…と思い始めている今日この頃です。

 

それでは、2歳7ヶ月の娘がはまった絵本を紹介します。

目次

 

➀なにかいる!どこにいる?

敵から身を守るため、獲物を捕まえるために体の色や模様を自然になじませる特技を持つ生き物たちを集めた写真絵本です。大人も知らないような生き物がたくさん登場して非常に勉強になる1冊。

図鑑育児の導入として1歳3ヶ月の時に『このあしだあれ?』などと一緒に購入したこの絵本。1年以上我が家の本棚で眠っていたのですが、2歳7ヶ月になってすぐ、娘がこの絵本を本棚から持って来て、毎日「読んで」というようになりました。ちょっと長いので途中で飽きてしまうこともあったのですが、他のことに関心が行っていてもちゃんと耳は読み聞かせに向いていたようで、何回か読むうちに「バシリスク」や「ヨシゴイ」など私も初めて知る生き物の名前もどんどん覚えていきました。

・聞いていないと思っても、途中で読むのを止めずに最後まで絵本を読み聞かせる。

・「まだ子どもには早いかも」と思っても、絵本や図鑑を購入して本棚に入れておくことには意味がある。

この2つを改めて痛感させれた絵本です。

 

〈同シリーズの『このあしだあれ』はこちら〉

 
②くまさん くまさん

 

『ぐりとぐら』の著者である中川李枝子さんの絵本です。「くまさん くまさん はをみがく」「くまさん くまさん かおあらう」と、リズミカルにくまさんの行動が描かれています。

言葉を文章でどんどん吸収している段階にある娘の成長にマッチしたのか、この絵本も何回も「読んで」と持ってきました。ちょっと長いうえに単調なので、寝る前の読み聞かせ中にはこちらが眠くなってしまうことも。笑

私のお気に入りは、くまさんが屋根の上に干したお布団でお昼寝をするシーン。おひさまのにおいがするくまさんの背中に鼻をうずめる妄想を毎回しています。きっとポカポカした良い匂いなんだろうな~って。娘はくまさんがお料理するページが好きです。

 

 

③かばくん

 

動物園の一日をかばくんとかめの子の会話形式で描いたお話。落ち着いた絵と、詩のような文章でのんびりした雰囲気の絵本です。読み聞かせている大人も、それを聞く子どももすーっと『かばくん』の世界観に引き込まれます。

読み聞かせ中はわりとおしゃべりな娘も、『かばくん』はじっと聞いています。この絵本を読み聞かせるようになってから、私が寝ていると「おきてくれ かばくん」というフレーズをまねして、娘が「おきてくれ」って私に言うようになりました。笑

 

④ねずみさんのながいパン

ながいパンを持ったねずみさん。向かう先は…ぞうさんの家?きりんさんの家?ライオンさんの家?まさか、ねこさんの家じゃないよね?絵本に登場する動物たちの好物を見比べると楽しさが倍増する絵本です。

2歳4ヶ月の時に購入したのですが、私がつわり中であまり読んであげることができずにいました。私のつわりが落ち着いてからちょこちょこ「読んで」と持って来るようになりましたが、ひとりで読んでいることも多い絵本です。

 

 

⑤ぐりとぐら

 お料理することと食べることがこの世で一番好きなぐりとぐら。森で見つけた大きなたまごで作ったカステラは本当においしそう!

娘にはまだ早いかな?と思いつつ購入したのですが、さすが3世代に愛される名作絵本!一度読んだら娘もすっかりはまり、一日に何度も「ぐりとぐら読んで」と持って来るようになりました。

 

⑥きれいなはこ

きれいなはこを見つけたねこちゃんとわんちゃん。取り合いになってお互いを傷つけあっていると、箱の中からおばけが登場し…というお話。

保育園で読んでもらって気に入ったらしく、「きれいなはこがない!」と言いながら家の本棚をあさっていたので購入しました。本当に好きな絵本らしく、1ヶ月間で一番読み聞かせた絵本です。好きな絵本なのにおばけが怖いのか、読み聞かせを始めるとなぜか目をぎゅっと瞑ってしまうのですが…。笑

すっかり文章を覚えて今では暗唱したり、文章の一部を自分や私に置き換えて「きーっと〇〇ちゃんがひっかいた」「がぶりとおかーさんがかみついた」なんて言いながら楽しんでいます。

 

 

⑦おやまごはん

チャーハンができる過程をリズミカルに描いた絵本。台所で包丁さんが歌ったり踊ったり泣いたりと、食べ物やものが主体となってチャーハンが完成していく様子が描かれている楽しいお話です。

娘が「おやまごはん!」と言っているのを聞いて、保育園で読んでもらっているんだとピンと来たので購入しました。案の定、お気に入り絵本だったようで、毎日「読んで」と持って来るようになりました。

娘は「あたった!」というセリフのところを、わざと「ちがった!」と言うのが好きみたいです。

 

⑧14ひきのピクニック

春の野原でピクニックを楽しむねずみの家族。森を抜けて野原に出ると、真っ青な青空が登場するシーンは目を奪われます。都会ではなかなか出会えない鳥や花、カエルなどを、読み聞かせを通して学べるのもこの絵本の良いところです。

娘が大好きな14ひきシリーズの3冊目として購入しました。たくさんの生き物やお花が登場するので、何度か読み聞かせをした後は図鑑でお話に出てきた鳥や花、カエルなどを確認。図鑑を見た後にもう一度お話を読むと理解が深まって、娘もより楽しめているようです。

 

〈我が家が使っている図鑑はこちら〉

 

 

 

 

まとめ

娘は3歳児向けの絵本も少しずつ楽しめるようになってきて、絵本選びがますます楽しい毎日です。私は幼少期に絵本の読み聞かせをほとんどしてもらわずに育てられたので、娘に読み聞かせながら私も一緒にお話を楽しんでいます。幼少期にこんな素敵なお話に出会っていたら、私の人生も違っていたのかな…なんて思いながら。そして、1年間で100冊以上の絵本に出会いながら育つ娘はどんな大人になるのだろう…と想像しながら。娘の将来を楽しみに、物語絵本だけでなく、科学絵本などもこれからどんどん加えていこうと思います。

 

 

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