2021年7月末に、こどもちゃれんじぽけっと8月号が届きました。娘が楽しみにしていた「はなちゃん」。最初の2週間ほどは夢中になって遊んでいましたが、とある新入りが来てから放置されるようになりました…。
目次
入っていたもの
➀はなちゃんおせわセット&おせわシート
②きいてはっけん!おとえほん8月号『かいものにいこう!』
③えほん
④ぽけっと通信(保育園生活応援タイプ)
※8月号DVDは7月号と一体で2021年6月末に届いたので、今回は入っていませんでした。
教材の紹介
➀はなちゃんおせわセット&おせわシート
しまじろうの妹であるはなちゃんのおせわを通して、
・相手を思いやる気持ち
・人と関わる力
・社会性
・言葉でやりとりする力
を育む教材です。
また、はなちゃんの服を着せたり、脱がせたりすることでボタンを穴に通したり、おむつを付けてあげるなどの手指の動作も学べます。
②きいてはっけん!おとえほん8月号『かいものにいこう!』
4月号で届いた音声タッチペン「はてなくん」でタッチして遊ぶおとえほんです。
8月号のテーマは「かいもの」。お店で出合うものの名前や特徴を学べるだけでなく、欲しいものをタッチしてからレジの絵をタッチすると、買い物遊びが楽しめます。
③えほん
DVDやエデュトイと連動した内容をまとめた絵本です。8月号のテーマは「なつのいきもの」「長短・高低・多少」。
「なつのいきもの」はたくさんのしかけをめくりながら、野原、草むら、木、池、花畑などにいる植物・生き物について、名前とその特徴を学べます。
「長短・高低・多少」は4月号から7月号までの復習を兼ねた内容で、シールを貼りながら学習できます。
④DVD8月号
エデュトイや絵本と連動した内容を収録したDVDです。エデュトイを使った遊び方を動画で見ることができたり、ダンスで体を動かしたりと、毎月盛りだくさんな内容。
8月号は「なつのいきもの」や「おおい すくない」についても動画を通して学べます。
⑤ぽけっと通信(保育園生活応援タイプ)
エデュトイを使った親子の関わり方などを解説した保護者向けの冊子です。こどもちゃれんじぽけっとでは通園タイプ別に<保育園生活応援タイプ>と<プレ保育/入園前応援タイプ>の2種類から選べます。我が家は保育園に通っているので、<保育園生活応援タイプ>を選択しています。
8月号の特集は「2・3歳から芽生えるってホント!?思いやりの育て方」。
友達への思いやりが見られるのは4歳頃から。2・3歳の今は、身の回りの大人が思いやりの気持ちを示して言葉で語りかけたり、人形を使ったお世話遊びで思いやりを育むことが大切。特集の中で、2・3歳児の思いやりの心を育む大人の言葉がけ、働きかけ方について解説しています。
保育園生活応援特集は、「みんないつ、どうやって遊んでる?共働きファミリーの教材活用テク」。「一緒に遊ぶ時間がない」、「すぐに飽きてしまう」、「遊びきれないうちに次号が届く」、「子どもへの声のかけ方がわからない」といったお悩みに対して、先輩ファミリーの解決方法がまとめられています。
娘の反応
➀はなちゃんおせわセット&おせわシート
届いて2週間くらいは抱っこしたり、ご飯をあげたりとお世話に大忙しでした。はなちゃんの洋服についているボタンは最初こそ「ママやって!」でしたが、やり方を見せ、ボタンを途中まで穴に通した状態で娘に引き継ぐことで、10日後くらいには自分でとめたり、はずしたりができるようになりました。オムツは難しいようで、今でも「ママやって!」と言われますが、たまに自分でやっているときもあります。
ただ、はなちゃんが届いて2週間ほど経った頃にメロンパンナちゃんのぬいぐるみを購入したところ、はなちゃんが放置されるようになりました。
お世話セット一式はメロンパンナちゃんのために活用されています。笑 服もメロンパンナちゃんに着せていたり…。まぁ、はなちゃんであれ、メロンパンナちゃんであれ、お世話を通して思いやりの心が育っているのなら良いかなと思って見守っています。
メロンパンナちゃんを抱っこしている時の表情はまさに母の顔!まだまだ赤ちゃん返り中ですが、弟が産まれたら(現在私は臨月)意外と戦力になってくれるのかも?なんてちょっと期待してしまっています。
②きいてはっけん!おとえほん8月号『かいものにいこう!』
おとえほん8月号は、届いた当初、なかなか手をつけませんでした。やり始めてもすぐに飽きてしまって、前に届いた6月号や後から届いた9月号で遊び始めることが多かったです。というのも、8月号の遊び方を娘が理解するのは少し難しかったようなのです。
下の買い物ページでお買い物ごっこを楽しむ場合、最初にカートをタッチしてから好きなものを選び、最後にレジをタッチするという流れになります。娘はこの流れがいまいち理解できなかったようです。娘に遊び方を見せて教えてみましたが、自分の思う通りにやりたいという気持ちが強すぎるせいか、伝わらず…。試行錯誤の結果、最近になってようやく遊び方がわかったようです。
探し絵は相変わらず大好きで、このページ↓だけは何度も遊んでいました。
③えほん
絵本は気に入ったようで、何度も読んでと言われました。特に「なつのいきもの」のページが大好きで、今でも自分でもよく開いて眺めています。ニチニチソウやサルビアなどの花の名前もどんどん覚え、散歩中にニチニチソウを見つけると「これはニチニチソウ」などと教えてくれるようになりました。
④DVD8月号
実は、8月号のDVDはあまり見せていません。たぶん娘がDVDを見たのは2回ぐらいではないかと。あえて見せていないわけではなく、娘が「見たい!」と言わないからです。理由は不明ですが、DVDを見なくてもはなちゃんのお世話セットは遊び方がわかるからかなと思っています。あと、8月号が届いた当時は英語のDVDにはまっていて、こどもちゃれんじよりもWorldwide KidsのDVDを見たいと言われることが多かったせいもあるかもしれません。
まとめ
はなちゃんの洋服を通してボタンを留めたり、はずしたりができるようになったのは、見ていて感動しました。娘はわりと不器用なタイプと思っていたのですが、いつの間にか指を器用に動かせるようになっていて!そして、はなちゃんのボタンができるようになると、もっと小さいボタンにも挑戦するようになりました。子どもは自分のペースで日々成長していくんだなと実感。焦らずじっくり娘の成長に付き合っていこうと改めて思いました。
楽天ROOMで絵本や児童書の紹介をしています。