11月23日にゆうメールでこどもちゃれんじぷち12月号が届きました。
今回のエデュトイはキッチンセット。
届いてからもうすぐ1ヶ月経ちますが、飽きずに毎日遊んでいます。
2歳1ヶ月の娘の活用方法をレビューします。
目次
入っていたもの
➀おととひかりのキッチンセット
・にんじん2本(大・小)
・ハンバーグ2個(大・小)
・たまご(殻・卵)
・お皿2枚
・フライパン
・フライ返し
・蛇口
②絵本
③こどもちゃれんじぷち通信(保護者向け情報誌)
※12月号のDVDは11月号と一体で10月に届いたので、今回は入っていませんでした。
教材の紹介
①おととひかりのキッチンセット
今回のエデュトイは、8月号で届いた「ひかるリズムドラム」を使います。
「ひかるリズムドラム」に今回届いた蛇口を付けると、キッチンに早変わり!
電源スイッチを左から3番目にセットすれば、お料理に合わせてしまじろうが歌ってくれ、フライパンでお肉を焼く音や蛇口から水が流れる音を楽しめます。
その他、「火は危ないよ」「水がもったいないよ」など、しまじろうがアドバイスまでしてくれます。
↑水が出ている状態。水色の部分が水です。
↑フライパンを乗せるとコンロが赤く光ります。(写真は光っていません。すみません…)
ごっこ遊びには、➀観察力、②表現力・言葉③人と関わる力・想像力④意欲を養う力があるそうです。
それらに加え、おととひかりのキッチンセットには遊びを通して大小や長短を学んだり、卵を割る動作で手指の発達を促す工夫も取り入れられています。
②絵本
毎号、エデュトイやDVDと連動した内容が収録されている絵本です。
今月号のテーマは「クリスマス」「野菜」「長い・短い」「順番」。
今回は今までと比べると仕掛けは少なめでしたが、相変わらず子どもが喜ぶ内容です。
↑エデュトイと連動したしまじろう一家のお話。
↑サンタクロースのお話。
1~2歳児向けの王道クリスマスストーリーの絵本は少ないので、サンタクロースが何者なのかがシンプルに描かれた物語は貴重。
↑しまじろうと順番を学べます。
↑来年度のこどもちゃれんじぽけっとで登場するはてなくんの紹介。
③DVD
DVDは11月号と一体で届きましたが、12月号の内容をご紹介します。
DVDの内容はこんな感じ↓。(うつりが悪くてすみません)
今月号もダンス、リトミック、季節の歌、知育、人との関わりなど盛りだくさん。
絵本・エデュトイと連動しており、子どもが無理なく楽しみながら学べる内容です。
こどもちゃれんじぷちのDVDは毎号、日本語だけでなく英語音声でも楽しむことができます。
ただ、著作権の関係で英語音声はシーンを削られてしまうことがあるのですが、今月号は削除されたシーンはありませんでした。
④こどもちゃれんじぷち通信(保護者向け冊子)
今回の特集は『「楽しい」だけじゃない!ごっこ遊びが育む力』。
ごっこ遊びにはどんな効果があるのか、親は子どものごっこ遊びにどう関われば良いのかが丁寧に解説されています。
さらに、今月号は「片付け」に関する記事もありました。
娘は保育園ではお片付けをするようなのですが、家では全く。
それどころか、私が片付けるそばからおもちゃを出してしまいます。
娘のその謎行動の理由と、子どもをうまく片付けに導く方法が紹介されていて非常に参考になる内容でした。
娘の反応
①ひかるキッチンセット
毎日飽きることなく遊んでいます。
保育園の帰り道、「(おうちに帰ったら)おりょうりつくる!」と言い、帰ったらことば通り「ひかるキッチンセット」で遊び始めることも多々。
ハンバーグやニンジン、フライ返し、卵はお気に入りで、アンパンマンのバッグにぎゅうぎゅうに詰めて保育園にも持って行きます。笑
最初は電源をキッチンセットのところに自分であわせられずに毎回呼ばれていたのですが、今では自分でできるようになりました。
2歳のお誕生日にプレゼントしたおままごとセットも一緒に活用してお料理を楽しんでいます。
この「ひかるキッチンセット」が届いて以来、娘に嬉しい変化が訪れました。
今までは「ママ、お料理するね。」と言っても「ダメ!」と言われることが多かったのですが、最近は「〇〇ちゃんもお料理する!」と言って「ひかるキッチンセット」で遊び始めたり、私に「ご飯作る」と言って料理を促すような発言が出てくるようになりました。
「ひかるキッチンセット」のおかげで、私がキッチンで何をしているのかがわかるようになったのかもしれません。
②絵本
毎日5回ぐらい読まされています。
こどもちゃれんじぷちの絵本は毎回娘が気に入って何回も読まされるのですが、12月号は一番読まされている気がします。
中でも「やさい どれにする?」と「ながい みじかい」のページは大のお気に入りです。
「やさい どれにする?」では、野菜が並んだページで野菜の名前を一通り読み上げ、冷蔵庫のページでは「ぶどうじゅーすかな?」「ゼリーかな?」「ぎゅうにゅうかな?」と指差ししながら冷蔵庫の中身を一つ一つ言い当てて楽しんでいます。
「ながい みじかい」のページでは、「あおりん ねてる」「きいろりん バナナたべてる」「みどりん うたってる」「くろりん ほん(よんでる)」「しろりん (ふうせん)もってる」といろりんの様子を実況中継。
毎回同じやり取りなので、こちらは飽きてしまって、ついつい先を読み進めたくなってしまいますが、先日読んだ『ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』の内容を思い出してぐっと我慢!笑
最近は本書を参考に、「やさい どれにする?」のページでは、「今日はカレーを作ろうかな。カレーには何のお野菜が必要かな?」とか、「白菜とピーマンとにんじんで何が作れるかな?」とか、「しろりんが手に持っているものは何かな?」とか、私からも娘に質問をするようにしています。
これでマンネリ解消。笑
こどもちゃれんじの絵本は『ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』を実践するのに最適なのでお勧めです。
③DVD
毎日飽きずに見ています。
クリスマスを意識し始めた娘には、DVDのクリスマスの雰囲気が良いのかもしれません。
このDVDの影響かわかりませんが、ジングルベルの歌を覚えてしょっちゅう歌っています。
でも、今回のDVDで娘の一番のお気に入りは、最後に流れるこどもちゃれんじぷちイングリッシュのコーナー。
こどもちゃれんじぷちのDVDでは、毎回こどもちゃれんじぷちイングリッシュから歌のコーナーを1つ収録してくれています。
今回はABCソングでした。
娘はWorldwide KidsでABCソングを覚え始めたのですが、やはりしまじろうは偉大。
こどもちゃれんじぷちの方がリズミカルで、お姉さんとしまじろうが楽しそうに踊りながら歌っているので、あっという間に最後まで覚えてしまいました。
これはびっくりです。
親としては、ちょっとこどもちゃれんじぷちも受講させたくなってくる。笑
こどもちゃれんじぷちがスタートした4月号の頃は見るだけだったDVDですが、最近はリトミックコーナーやダンス、手遊びのコーナーは映像を見ながら真似するようになりました。
しまじろうやいろりんたちがDVDの中で言っていたセリフが、日頃の会話で娘の口から出てきた時は感動します。
DVDを見せている時間は家事を優先して娘をほぼ放置しているので、どうしてもうしろめたさがあるのですが、娘がDVDから何かしら習得してくれると、ちょっと救われた気持ちになります。
まとめ
DVDに来年度のこどもちゃれんじぽけっとのお知らせが流れるようになり、親子でぽけっとへの期待が膨らんでいます。
娘は既に「はてなくんほしい」と言っています。
「春になったら届くよ~」と娘に言いながら、私も「あと〇ヶ月」と指を折る日々です。笑