マネバナナ

アーリーリタイアを夢見るアラフォーママが好きなことを好きなように書いています

3歳の誕生日を前にこどもちゃれんじぷちの教材を総復習中。「遊びは飛び級ができない」ってこういうことかと実感。

 

 

今月末で3歳になる娘。最近、昨年度受講していた1・2歳児用のこどもちゃれんじぷちの総復習をしています。復習といっても、特に親がやらせているわけではなく、娘が自発的に。

 

最初はエデュトイから。もともとこどもちゃれんじぷちのエデュトイが大好きな娘。現在受講中のぽけっとの教材があるにもかかわらず、頻繁にこどもちゃれんじぷちのエデュトイで遊んでいました。こどもちゃれんじぷちのエデュトイは「キッチンセット」や「はんぶんこセット」など、2・3歳児が大好きなやりとり遊び系のおもちゃが多いので、こどもちゃれんじぷちを卒業しても長く遊べるものが多いんです。


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散乱するこどもちゃれんじぷちのおもちゃたち。片付けても片付けても出すので、片付けるのを諦めました…。

 

ところが最近はエデュトイだけではなく、DVDや絵本も見るようになりました。きっかけはいろりん。めずらしくいろりんのエデュトイで遊んでいるなと思ったら、受講時はあまりやらなかったいろりんを積み上げたり、駒のように回転させたりする遊びを始めました。

そのうちに、いろりんのDVDが見たいと言い出し…。何度かいろりん(10月号のDVD)を見せると、今度は片っ端からこどもちゃれんじぷちのDVDを見せるよう催促するようになりました。

 

最後は絵本。DVDを見始めるようになると、今度はこどもちゃれんじぷちの絵本を本棚から持って来るように。最初はお気に入りの数冊だけでしたが、最近は半年分とか1年分の絵本を本棚から持って来て、全部読んでといわれるようになりました。(1冊あたりの量はそんなに多くないとはいえ、全部読むのはかなりきついです…。汗)

 

娘は今年の3月頃、こどもちゃれんじぷちからこどもちゃれんじぽけっとに進級する時も、少し前からこどもちゃれんじぷちの復習をするかのように、こどもちゃれんじぷちの教材にはまった時期がありました。

今回は2歳から3歳に年齢が上がる節目。もちろん「復習」なんて言葉をまだ知らない娘ですが、やり残しがないように本能が働いているんでしょうか?

 

先日読みかえした『子育てを感動にするおもちゃと絵本』に、今の娘を表すような印象的なことばが2つありました。

 

・子どもは遊ばなければ成長できない

・遊びは飛び級ができない

 

今年4月から受講しているこどもちゃれんじぽけっとは、少しだけお勉強要素が入っています。2歳の娘にとって、お勉強を始めるには、まだ1・2歳の遊びが十分でなかったのでしょうね。「自分の誕生日が近いこと」「誕生日がきたら3歳になること」はなんとなく理解しているようなので、1・2歳の遊びのやり残しがないようにしているのかもしれません。

 

娘が3歳の誕生日を迎えることと、第2子が間もなく産まれることでなんとなく知育熱が高まり、「あのおもちゃが欲しい!」「このおもちゃが欲しい!」と物欲がむくむくと成長している私ですが、一度冷静になって、家になるおもちゃでじっくり娘の遊びに付き合うことに目を向けた方が良いのかもしれません。(そうは言っても、膨れ上がった物欲はなかなかおさまらないのですが…。)

 

 

 

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