私は2018年10月27日に無痛分娩で第一子を出産しました。
出産した場合、加入中の健康保険から出産育児一時金として最低でも420,000円支払われます。
私の出産した病院は出産育児一時金の直接支払制度を使えることがわかっていたので、自分で高額な費用を準備する必要がないことはわかっていました。
ただ、無痛分娩なので出産育児一時金だけではカバーできないため、退院時の支払いに多少の不安はありました。
無痛分娩は病院ごとに金額が違いますが、参考までに私がかかった金額を公開します。
退院時の合計請求額は215,790円
出産でかかった費用の総額は635,790円でした。
金額を見て驚かないでください!!
これは出産育児一時金で直接支払いする前の金額です。
ここから出産育児一時金420,000円を引いた215,790円が退院時に病院から請求された金額でした。
これでも結構大きな金額ですよね。
この後、簡単な内訳も公開します。
出産費用635,790円の内訳
私が出産した病院の無痛分娩の分娩介助料は349,000円でした。
それ以外にお産入院料、新生児管理保育料、検査・薬剤料、処置・手当料などが加わり、自費合計金額は574,660円でした。
ただ、私は出産時の会陰裂傷と産後の貧血があったため、入院期間が2泊3日延びてしまいました。
入院期間は10月26日~11月2日の7泊8日。
本当は10月31日が退院予定でした。
病院に確認したところ、出産当日の10月27日と10月31日~11月2日は健康保険適用での入院となっており、3割負担での請求となっています。
また、出産当日に会陰に血腫ができて、公的医療保険対象の除去手術も受けているようです。
その他、退院時に健康保険適用で処方された貧血等のお薬代、インフルエンザの予防接種4,500円も含まれています。
それもあって、出産費用の合計金額は635,790円となりました。
今回の出産で、健康保険から支払われる出産育児一時金の420,000円は大きいなと、つくづく思いました。
産休に入る前、毎月お給料から高額な健康保険料が引かれていたので、少し取り返した気分です。
なお、医療機関によっては出産育児一時金の直接支払制度を導入していないところもあるようです。
出産する産院を決める前に確認することをおすすめします。
ちなみに私は妊娠・出産に関するお金については『赤ちゃんができたら考えるお金の本』で勉強しました。
赤ちゃんができたら考えるお金の本 2018年版 (ベネッセ・ムック たまひよブックス)
- 作者: たまごクラブ・ひよこクラブ特別編集
- 出版社/メーカー: ベネッセコーポレーション
- 発売日: 2017/10/12
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
すでに2019年度版も出ているようです。
赤ちゃんができたら考えるお金の本 2019年版 (ベネッセ・ムック たまひよブックス)
- 作者: ベネッセコーポレーション
- 出版社/メーカー: ベネッセコーポレーション
- 発売日: 2018/10/11
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
よかったらこちらも参考に!!