今日は出産前最後の妊婦検診でした。
私は無痛分娩を希望しているため、あとは入院日を待つか、その前に陣痛・破水が来るかだけの状態です。
そこで今日は、妊娠がわかって以降、産婦人科への通院でトータルでいくらかかったのかを計算してみました。
私の場合は妊娠確定~出産前までの通院で総額は33,350円でした。
内訳
①妊娠確定時6,000円(保険適用外) 母子手帳・市の助成券なし
②赤ちゃんの心拍確認時1,810円(保険適用) 母子手帳・市の助成券なし
③つわりで薬処方3回7,840円(保険適用)
④超音波スクリーニング検査4,000円 4Dエコー4,200円
⑤血液検査2,000円
⑥33週からの胎児心拍モニター検査 各1,500円×5回=7,500円
①妊娠確定時
私は2月末に妊娠検査薬で陽性反応が出たため病院へ行きました。
この時は妊娠5週でした。
胎嚢は確認できましたが、心拍は確認できず。
まだ母子手帳も市の助成券ももらっていなかったので、診察代は6,000円かかりました。
なお、この会計は保険適用外でした。
②赤ちゃんの心拍確認時
2週間後の3月中旬に赤ちゃんの心拍を確認するために2回目の通院をしました。
前回の通院で心拍が確認できてから母子手帳をもらいに行くようにと医師から指示を受けていたので、この時も母子手帳と市の助成券はありませんでした。
無事に心拍が確認できたためか、保険適用で会計は1,810円でした。
③つわりで薬処方
赤ちゃんの心拍が確認できる前の3月上旬からつわりが始まりました。
つわりは徐々に悪化し、仕事に支障をきたすようになったので医師に相談。
お薬を処方してもらいました。
約1ヶ月半分を3回に分けて処方してもらっており、お薬代で7,840円かかりました。
保険は適用されています。
つわりでお薬をもらっていなければ、助成券でお会計は0円でした。
④超音波スクリーニング検査と4Dエコー検査
私が通院する病院では20週前後と28週前後の2回、任意で超音波スクリーニング検査と4Dエコー検査が受けられます。
私は22週の時に両方受けました。
超音波スクリーニング検査4,000円、4Dエコー4,200円(200円はCD-ROM代)でした。
どちらも保険適用でした。
⑤血液検査
妊娠26週で受けた血液検査はなぜか助成券には含まれていないようで2,000円の自費でした。
保険適用にはなっています。
検査項目は糖と貧血です。
36週の時に受けた貧血だけの血液検査は助成券に含まれていたようで費用は掛かりませんでした。
⑥胎児心拍モニター検査
妊娠33週からは毎回、胎児心拍モニター検査というものが私が通院する病院ではありました。
1回あたり1,500円かかり、妊娠39週まで5回受けました。
総額7,500円で、すべて保険適用でした。
①~⑥を合計すると33,350円になります。
なお、私が住む市では助成券に歯の検診も1回分含まれていました。
私はその助成券を使って安定期に入ってから歯科検診を受けました。
その時に歯周炎と診断され、その後4回通院しました。
歯医者での費用は1回目は助成券を使ったので無料、2回目~5回目の合計金額は4,410円でした。
産婦人科への支払いと歯医者への支払いを合計すると37,760円です。
多いと思うか、少ないと思うかは人それぞれだと思います。
私は③と④を受けているので、その分は通常より多く費用がかかっています。
⑤や⑥は助成券に含まれているというイメージだったので、私はもう少し手出しが少ないかと思っていました。
歯医者も治療が不要なら費用はかかりませんでした。
市の助成券の内容は市区町村によって違うので、もっと費用負担が少ない地域もあれば、費用負担が多い地域もあると思います。
また、病院の方針によるところもあると思います。
私のケースは一例として参考にしていただければ嬉しいです。