第2子妊娠中のアラフォー妊婦です。先週の妊婦検診で血糖値が高いと指摘され、本日血糖負荷検査を受けてきました。「コロナでただでさえ気の休まらない妊婦生活なのに、妊娠糖尿病だったらどうしよう…。」ともやもやした一週間。今日、無事に検査を終えてスッキリしました。
目次
血糖負荷検査を受けるまでの経緯
始まりは妊娠27週で受けた血液検査。血糖値をみるので食事は検査の2時間前までにとるよう事前に指示されていたので、そのルールを守って朝食を食べてから受診しました。血液検査の結果は次の妊婦検診で伝えると言われ、その日は帰宅。
2週間後の29週の妊婦検診で検査結果を教えてもらったのですが、なんと血糖値が上限値107に対して104。この数値だともう一度検査が必要だと言われました。その日、3時間以上前にお昼を食べていたので、もう一度血液検査をすることに。その結果、今度はなんと血糖値158!!完全に上限値を超え、翌週に血糖負荷検査を受けることとなりました。
血糖負荷検査とは?
妊娠糖尿病かどうかを診断するための検査です。空腹の状態で糖分の入った検査用の炭酸水を飲んで検査します。私の場合は検査の前日21時以降は絶食と指示されました。口にしてよいのは少量の水のみ。
病院に着くと最初に血圧・体重・尿検査、採血をしました。その後すぐに225mlの炭酸水を飲み、1時間後と2時間後に採血。結果を聞いて帰宅となりました。
1日に3回採血するなんて初めてのことで、ちょっと怖かったです。笑
血糖負荷検査を受けた感想
前日の21時以降、少量の水以外口にしていない状態で甘い炭酸水を飲むのは本当にしんどかったです。もともと炭酸系飲料はあまり飲まないタイプというのもあるかもしれませんが…。炭酸水の味は三ツ矢サイダーと同じ感じでした。
炭酸水を飲んだ直後は気持ち悪くなりました。10~20分で気持ち悪さはおさまりましたが、その後は2時間くらい体がだるかったです。「横になりたーい」と思いながら、待合室の椅子に座ってなんとか耐えました。
結果は…
妊娠糖尿病ではありませんでした!!結果を聞いて本当に安心しました。ネットの情報によれば、妊娠糖尿病になると早産のリスクが高まったり、赤ちゃんが病気になったり、産後も母体が糖尿病になりやすかったりと怖いことばかり書いてあって不安だったんです。
実は私、血糖値が高いと指摘される前から妊娠糖尿病なのではないかと疑っている部分もありました。3年前の第1子の時の妊娠と、今回の第2子の妊娠で一番違いを感じるのが食後だったんです。今回の妊娠では食事をした後、ものすごく体がだるくなるんですよね。もう座っているのも嫌で、すぐに横になりたくなってしまう。これはもしかして妊娠糖尿病…?とちょっと疑っていました。数年前の健康診断でHbA1Cが高いと指摘を受けたこともありましたし。
でも、今回の検査で妊娠糖尿病ではないということがわかったので、私の食後のだるさは年齢と妊娠によるものなのかな、と思います。
1回目と2回目の血液検査で血糖値が高く出てしまった理由
私は医者ではないのできちんとした理由はわからないのですが、なんとなく思い当たるところがあるので書いておきます。
妊娠27週の血液検査の少し前から、実は甘酒(ノンアルコール)を飲んでいました。その頃はとても暑い時期で、かつ首都圏のコロナの感染者数が過去最高を更新している時期でした。悪環境での妊婦生活をねぎらうため、夫が甘酒を買ってきてくれていたんです。検査当日の朝に甘酒を飲んだか記憶は定かではないのですが、たぶんこれが原因ではないかと…。
続いて妊娠29週の検査の時のこと。実はお昼ご飯の後にたいやきを1つ食べていました。たいやきを食べてから3時間は経っていましたが、恐らく原因はたいやき。これは正直に医師に伝え、「あぁ、たいやき…。」と言われたので、たぶん間違いないかと。笑
まとめ
今回の血糖負荷検査によって1つ不安が解消して本当に良かったです。コロナ禍での妊娠なので、通常の妊婦生活以上に気は休まりませんが、37週まで残り7週間をなんとか乗り切れるように頑張ります。間もなく入る産休だけが心の支え。
これから血液検査を受ける妊婦さん。血液検査の前は甘いものを控えることをおすすめします。たぶん妊娠8週前後と28週前後で検査があると思うので、その時期は要注意です!!
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