マネバナナ

アーリーリタイアを夢見るアラフォーママが好きなことを好きなように書いています

3歳以降の子育てについて考えてみた

 

 


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娘がもうすぐ3歳になるので、3歳以降の子育てについて最近よく考えています。娘が産まれてから、たくさんの育児関連書籍を読んできました。でも、日々の育児に追われて忘れてしまっていること多々…。なんとなーくここまで来てしまいましたが、娘の言葉が発達してコミュニケーションがとれるようになってきた今こそ、本に書かれていた内容を実践していくべきでは?と思うようになりました。

 

忘れていることも多いので、最近は以前に読んだ本を読み返しています。

 

<おもちゃと絵本について>

 

 

 

<非認知能力について>

 

 

 

<子育て全般>

 

 

 

 

 

育児関連書籍の中でもジャンルを分けて読み返してみたつもりでしたが、結局のところどの本にも共通点がありました。それは、「幼児期は家でも外でもとことん遊ばせる。」「子どもが集中している時は邪魔をしない。」「子どもをひとりの人間として認め、子どもの意見を尊重する。」ということ。

 

3歳になると幼稚園や保育園でも園によってはお勉強的なことを意識し始めるところは多いし、ご家庭によっては習い事や家庭学習を始められる家もあるよう。私はもともと幼児期は勉強なんかせずにたっぷり遊んで欲しい派なのだけれど、来年4月の転園のために保活をしてたくさんの保育園、幼稚園を見る中で「本当にそれで大丈夫なの?勉強や習い事をさせずに育てた結果、小学校に入学した時に困るのは娘なのでは?ちゃんと椅子に座って先生の話を聞けるの?」という心配がむくむくと膨らんでくるようになりました。

でも、改めて育児関連書籍を読み直してみて、それらの心配は消えました。だって、どの本にも「子どもの主体的な遊び、体験が大事!」「AI時代に求められるのは主体性、思考力、判断力。これまでの偏差値重視の教育を受けさせていてはだめ。」って書いてあるんですもん。やっぱり我が家の教育方針は「幼児期はとことん遊ばせる!」でいこうと決めました。

 

そうは言っても、子どもを放任・放置するということではないわけで。もうちょっと具体的に3歳からの子育てについて考えてみました。

 

目次

 

 

➀おもちゃは主体性、思考力、判断力などを養うものを用意。

これまで我が家は親がおもちゃを選んできました。でも、娘も少しずつ自分の欲しいものを主張できるように。正直、どこまで親の好みにあったおもちゃを用意できるかわかりませんが、なるべく積み木やブロック、パズルなどの思考力を養うおもちゃを用意したいとは考えています。

 

 

 

 

 

 

②ごっこ遊びに積極的に加わる

子育て本にはごっこ遊びの重要性も書かれていました。2歳の今もごっこ遊びはしますが、本格的なごっこ遊びはこれからのよう。子どもはごっこ遊びを通して社会性を学ぶそうなので、娘の世界観を壊さないようにしながら、もう少し遊びに加わりたいなと思っています。

 

③体験を重視

コロナの影響で、この1年半はお出かけがほとんどできていません。これから先どうなるのかもわかりませんが、3歳以降はなるべく動物園、水族館、博物館などの施設に連れて行ったり、旅行をしたりしたいと考えています。

 

以下、ネットやテレビで見て行ってみたいと思っている場所。

www.nifrel.jp

↑ニフレルはぜひインスタを見て欲しい!

 

横浜ズーラシア

https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/

 

izoo.co.jp

 

④絵本の読み聞かせ

絵本の読み聞かせはもちろん継続します。我が家の子どもたちはちょうど3歳差。子どもが2人になった場合の読み聞かせスタイルはまだイメージできていないのですが、やっていくうちになんとかなるかな?とも思ったり。試行錯誤しながら進めていこうと思います。ロングセラー、科学絵本、昔話や童話など幅広いジャンルの絵本を与えていく予定です。

 

⑤図鑑育児

図鑑育児も継続します。今まで通り、娘の様子を見ながら興味のありそうなジャンルの図鑑を投入していきたいと考えています。買って終わりにせず、体験⇔図鑑の往復で興味の幅を広げていきます。

 

<④⑤について>

コロナで本屋さんに行くことが減り、今はネットで絵本や図鑑を購入していることがほとんどです。今後はなるべく娘を本屋さんや図書館に連れて行き、娘の求める絵本や図鑑も購入していきたいです。

 

⑥娘の意見を聞くようにし、ひとりの人間として尊重する。

なるべく娘の意見を尊重したいと思いつつも、忙しかったり、自分に余裕がなかったりすると娘の気持ちを無視して私自身の願望を通してしまいがち。大きな声で叱ってしまったり、冷たい言い方をしてしまうこともしばしば。後で自己嫌悪に陥るのに、なかなかやめられない…。

3歳になるとますます言葉でのコミュニケーションがとれるようになるので、「どうしてママの言うことがきけないの!」と思うことが増え、「〇〇しちゃだめって言ってるでしょ!」とか「○○しなさい!」といった命令口調が増えてしまうことが容易に想像できます…(>_<)

でも、娘は私とは別の人間。親子であっても娘の人権を侵害するようなことはしてはいけないと思っています。娘の話をよく聞く、娘にしてほしくないことは家族のルールとして夫や私も守るようにするといったことを意識して娘と向き合っていこうと思います。

 

⑦性教育を始める

最近、体に興味を持ち始めた娘。性教育の必要性を感じています。以前に読んだ『おうち性教育はじめます』を参考に性教育を始めようと思います。

 

絵本も積極的に活用していきたいです!

 

 

 

⑧お勉強はこどもちゃれんじのみ

幼児期は勉強よりも遊びを優先したい私ですが、こどもちゃれんじは娘が嫌がらない限りは継続しようと思っています。こどもちゃれんじの良いところは、子どもの発達にあったカリキュラムで、子どもが楽しく遊びながら学べる点だと私は思っています。ひらがなも数も座学ではなく、遊びを通した体験で学べます。

市販のワークなどは娘が自分からもっとやりたいと言えば考えますが、それまではこどもちゃれんじオンリーでいこうと思います。

 

<まとめ>

書きながら、まだまだ深堀できていないと感じました。買いたいもの、行きたい場所だけ整理できている感じ。笑 でも、本当に重要なのは娘の内面への働きかけ。娘の非認知能力を育てるために娘とどう向き合っていくのか、一番重要な部分があやふやです。

子どもが2人になれば、私に余裕がなくなるのは目に見えています。娘と接する時のルールがきちんと私の中に確率されていなければ、きつい言葉や態度で娘をコントロールするようになってしまうでしょう。「3歳以降の子育てで娘に何を与えるか」よりも、私の中の子育てルールを確立する方が先だと今気づきました。これまでに読んだ本を参考に、私が娘に対して「するべきこと」・「してはいけないこと」をしっかりルール化してみようと思います。

 

 

 

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