マネバナナ

アーリーリタイアを夢見るアラフォーママが好きなことを好きなように書いています

かこさとしさんの「からだの本」10冊セットを購入。体の仕組みの説明だけでなく、他社への思いやりの言葉もある良書。

 

 

開催中の楽天スーパーセールで、ずーっと欲しかった、かこさとしさんの「からだの本」10冊セットを大人買いしてしまいました。


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対象年齢が4歳・5歳で娘にはまだ早いから、あと半年から1年は我慢しようと思っていたのですが、やっぱりどうしても読みたくて…私が。

楽天スーパーセールで1,000円OFFクーポンが出ていたのと、今回のスーパーセールでは購入するものが多くて9店舗までまわれたので、10店舗目にこの本を選びました。

ちなみに購入したのは、チャイルドショップというお店です。

 

『からだの本』10冊セットの内容は以下の通りです。

➀あなたのおへそ

②たべもののたび

 

③むしばミュータンスのぼうけん

 

④あか しろ あおいち

 

⑤はしれますか とべますか

 

⑥てと てと ゆびと

 

⑦あがりめ さがりめ だいじなめ

 

⑧ほねは おれます くだけます

 

⑨すって はいて よいくうき

 

⑩わたしののうとあなたのこころ

 

届いた瞬間に段ボールをあけて10冊一気読みしました。

一通り読んで感じたことは以下の3つ。

・どの本も子どもが理解しやすい優しい言葉とわかりやすい絵で説明されている。

・自分の体だけでなく、友達など自分以外の人の体も大切にする言葉がけがある。

・あとがきにある作者からの育児アドバイスに作者のこの本に対する思いを感じる。

 

特に、「自分の体だけでなく、友達など自分以外の人の体も大切にする言葉がけがある。」という点に感動しました。

例えば『あがりめ さがりめ だいじなめ』。目の仕組みなどを説明し、目がいかに大切なのかを説明するだけでなく、「人の目をついたりするようなことはしてはいけない」「年を取ると目が見えづらくなるので、目の悪いお年寄りがいたらいたわってあげる」など、他者の目も大事にすることが書かれています。「からだの本」ではあるけれども、道徳的なこともきちんと子どもに伝えているところが、さすがかこさとしさんの本だなと思いました。

 

2歳の娘も早速これらの本に興味を示してくれたので、『あなたのおへそ』を読み聞かせてみました。この本は「なぜおへそはあるのか?」という話から、生と性の話に繋がっていきます。やはり2歳の娘にはちょっと長いうえに難しい話ではあるようですが、それでも「読んで」と言われます。(読み始めると他の遊びをしながら聞いています…。)

最近、少しずつ自分の体に興味を持ち始めた娘。今はまだこの本の内容を理解するのは難しいでしょうが、必要になった時にすぐに手にとれるよう、娘の目の届くところに置いておこうと思います。

 

 

 

 

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