マネバナナ

アーリーリタイアを夢見るアラフォーママが好きなことを好きなように書いています

【4歳0ヶ月】娘のお気に入り絵本

 

 

4歳になって最初の「娘のお気に入り絵本」の紹介です。この1ヶ月で新たに娘が気に入った絵本は3冊と少なめでした。理由は3歳11ヶ月の時にはまっていた『たんじょうび』、『あひるのたまご』、 『まよなかのトイレ』や『あめふり』を引き続き楽しんでいたからです。同じ絵本を2ヶ月も毎日読み続けると、さすがの私も飽きてくるのですが、娘がふとした瞬間に絵本で覚えた言葉を使い始めたりすると「頑張ろう!」という気持ちになります。笑


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目次

 

①ふゆじたくのおみせ

クマさんとヤマネくんはとっても仲良し。ある日、2人のところに「ふゆじたくのおみせ」から開店のお知らせが届きます。案内を受け取った2人は誘いあってお店に向かいます。 ヤマネくんが目をつけたのは、クマさんに似合いそうな大きなセーター。値段はどんぐり500個。クマさんの目を引いたのは、ヤマネくんにぴったりのチョッキ。どんぐり50個。2人はお互いに相手にプレゼントしようとこっそり心に決めてお店を後にします。それぞれにどんぐりを探し始めたクマさんとヤマネくん。2人とも最後の1個が見つかりません。なんとか無事にどんぐりを集めて2人がお店に向かうと、なんと商品はすべて売り切れていて…。

クマさんとヤマネくんがお互いを思いやる気持ちが読者の心も温めてくれる、秋にぴったりの絵本です。 娘は森の動物たちがお目当てのものを買って嬉しそうに帰っていくページが大好き。動物たちの表情を見て、この子はなんて言ってる(と思う)?と毎回聞いてきます。笑 

すっかりこの絵本のとりこになり、『もりいちばんのおともだち』も購入しました。

残りの2冊も購入予定です。

 

②たいへんなひるね

もう4月だというのに寒い日が続いていた。毎年4月になると外で昼寝をするばばばあちゃんは、ハンモックを出して外で昼寝をすることに。ところが雲がぐんぐん広がって、4月だというのに雪が降り始めた。ばばばあちゃんが「いい加減にどこかへ行ってくれ」と冬にお願いしても、雪は止むどころか強くなる始末。頭に来たばばばあちゃんは冬眠中の動物たちや雷さんを起こして冬を追っ払う作戦に出る。

ばばばあちゃんシリーズの『あめふり』と系統が似ているお話です。季節まで操ってしまうのだから、やっぱりばばばあちゃんはすごい!笑  娘はこのお話も大好きで、この頃(4歳0ヶ月)の寝る前の読み聞かせはばばばあちゃんシリーズの『いそがしいよる』『たいへんなひるね』『あひるのたまご』の3冊をセットでした。

 

 

③十二支のはじまり

12月のある日、神様は「お正月に大勢遊びに来て欲しい」と思いました。そのために考えた方法は、1月1日に動物たちを招いて、家でごちそう大会を開くというもの。さらに、12番までに来ると褒美をあげることにしました。動物たちは喜び、神様の家に行こうと決めました。しかし、ぼーっとしていた猫はごちそう大会の日を忘れてしまい、ねずみに確認すると2日だと教えられ…。

娘に干支について教えたいなと思い、この絵本を購入しました。そこまで長くなく、理解しやすいお話なので、娘は2~3回読み聞かせたら干支をすべて言えるようになりました。ついでに娘本人、家族と祖父母の干支、来年の干支についても教えたら覚えてくれました。

干支の絵本はたくさん出ていますが、私は『子どもを読書好きにするために親ができること』という本でこの絵本を知り、絵が荒井良二さんだったのでこの絵本に決めました。

 

まとめ

先日、ようやく絵本棚を追加しました。あふれかえっていた絵本が本棚にきれいにおさまってかなりすっきり!!絵本が取り出しやすくなりました。でも、ほしい絵本はまだまだたくさん。最近は夫も子どもたちに絵本を買ってあげたいという気持ちが高まっているようで協力的なので、またすぐに絵本棚がパンパンになりそうです。どうしたものか…すでに次の絵本棚をどこに置くかの検討を始めています。笑

近々新しい絵本棚を公開しまーす♪

 

 

 

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