マネバナナ

アーリーリタイアを夢見るアラフォーママが好きなことを好きなように書いています

1歳~1歳6ヶ月の子どもにおすすめの絵本。絵本の読み聞かせで子どもの興味を探れば、お家遊びも充実♪

 

間もなく1歳6ヶ月を迎える娘。

歩けるようになった1歳2ヶ月頃から、娘が絵本を持って私のところへ来るようになりました。

キッチンで料理や後片付けをしているときも、寝起きも、お風呂から出て真っ裸の状態の時も。

本好きになって欲しいので、どんな状況でもなるべくすぐに読んであげるようにしていますが、ちょっと辛い時もある。笑

でも、絵本はおうち遊びに最適なので、我が家の娘が今大好きな絵本を紹介します。

今回紹介するものは、親が一方的に読み聞かせるものではなく、どれも子どもが動作や言葉を交えたりして一緒に楽しんでくれるものばかりです。

 

 

目次

 

①『ぎゅ~っ!』 

生後6ヶ月の時から持っている絵本なのですが、1歳を過ぎてからこの絵本を読まされることが多くなりました。

1歳4ヶ月からは毎日、しかも1日3回、1回につき3回ぐらい読まされます。

なんだかんだ一日10回は読んでいる…。

絵本の中で「なでなで」「すりすり」「ぴたっ」「ごろーん」「ぎゅっぎゅっ」「ぎゅ~っ!」という言葉が出てくるのですが、今では私の読み聞かせに合わせて「なでなで」とか「すりすり」とか言いながら、その動作も全部やってくれるようになりました。

いつも「じゅっ じゅっ」と言いながらこの絵本を持ってくるので、鉄板の上で焼かれるお肉になった気分で読んでいます。笑

 

②『だいすき ぎゅっぎゅっ』

 「じゅっ じゅっ(ぎゅっ ぎゅっ)」繋がりで、こちらの絵本も娘は大好き!

朝起きてから寝るまでの間にウサギの親子が何度も「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」とするので、同じタイミングで娘を「ぎゅっ ぎゅっ」としながら読んでいます。

これも毎日10回ぐらい読んでいます。

ここで紹介している他の絵本に比べて長いので、連続読みはきつい。笑

 

 

 

③『おつきさま こんばんは』

 『おつきさま こんばんは』は1歳2ヶ月頃に買った絵本です。

新しい絵本を買ってもなかなか興味をもってくれない娘にしてはめずらしく、この絵本は購入当初からお気に入りです。

最近は「だめだめ」のところで首を振ったり、「あーよかった」の語尾をかぶせてきたりして娘は楽しんでいます。

 

④『だるまさん』シリーズ

もともと好きな絵本ではあったけれども、最近娘の愛が深まっているのが『だるまさん』シリーズ。

我が家は『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』の全種類持っています。

生後7ヶ月頃に購入し、確か生後10ヶ月頃に初めて『だるまさんの』で笑ってくれた記憶があります。

購入当初は「泣く子も笑う!」というキャッチコピーは嘘じゃないかー!と思っていました。笑

最近は「まるま(だるま) まるま(だるま)♪」と歌いながら?絵本を私のところに持って来るようになりました。

「だるま」なんて言葉教えていないのに!!

読み聞かせで「だるま(まるま)」という言葉を吸収したようです。

 

『だるまさんが』は「どてっ」や「ぷしゅー」、「びろーん」など、だるまさんの動きを控えめに(笑)真似してくれます。

『だるまさんの』は「手」の時に自分の手を出してきたり。

『だるまさんと』は最後のピースを一緒にしてくれます。(←できてないけど。)

 

 

 

⑤『ぴよちゃん』シリーズ

生後6ヶ月の頃に購入したぴよちゃんシリーズの『めくってばぁ!』と『ピヨピヨだあれ?』。

 購入して数ヶ月は娘のお気に入り絵本だったものの、歩き始めて娘が絵本を持ってくるようになってからは、この絵本は娘の選択肢に入っていませんでした。

それが1歳4ヶ月頃からブームが再開。

久しぶりに読んであげると、娘は『めくってばぁ!』のフェルトの下に隠れている生き物や、『ピヨピヨだあれ?』の一部が隠れている動物たちを「ちょうちょ」「にゃんにゃん」「わんわん」など言葉にできるようになっていました。

「ピヨピヨだあれ?」の最後のページの鏡にうつる自分の顔を見て、「かわい(い)」と言うのも忘れない。笑

その成長ぶりに感動。

娘自身も、絵本に登場する動物・生き物を言葉にできることが嬉しいのか、毎日私のところにもって来るようになりました。

 

⑥『はらぺこあおむし』

 子どもに大人気の『はらぺこあおむし』は娘も大好きです。

保育園でも読み聞かせをしてもらっているのか、保育園に通い始めてからさらに愛が深まった気がします。

1歳を過ぎた頃から、最後のページのちょうちょの絵を見て「ちょうちょ」と言うようになり、最近は「あおし(あおむし) あおし(あおむし)」と言って絵本を持って来るようになりました。

最後のページのちょうちょを早く見たくて、読んでいる途中でいつも強制的に最後のページにされてしまいます…。

 

 

 

⓻『Little Yoga』 

Worldwide Kids Stage2に入っていた絵本のうちの1冊です。

Worldwide Kids stage2のDVDにこの絵本の内容を動画化したものがあり、その映像を見ながら私がYogaの動きを真似してみたところ、娘がどはまり。

この絵本は1日に15回くらい読まされている気がします。

最近は読んであげるとYogaの動きを少し真似するようになりましたし、butterflyの絵を見て「ちょうちょ」と言ったり、「Haaaa」や「ahh,shh,shh」の部分を一緒に読んでくれるようにもなりました。

 

まとめ~絵本の読み聞かせが言葉の習得を促していることを実感中~

以上が、1歳から現在まで娘がはまっている絵本です。

市販されていない、こどもちゃれんじbabyやこどもちゃれんじぷち、Worldwide Kidsの教材で届いた絵本の中にも娘のお気に入りのものはたくさんあり、毎日の読み聞かせは本当に大変です。

しかも、絵本だけでなく図鑑も持って来る。笑

 

娘の場合は生後8ヶ月頃までは絵本の読み聞かせをおとなしく聞いてくれていましたが、ハイハイをするようになってから絵本を読んでも聞いてくれなくなりました。

すぐにどこかへ行ってしまって、一人取り残される私…。

「この子は絵本が好きではないのかな~?」と悩んだ時期もありましたが、今ではこちらがへとへとになっても容赦なく絵本を持ってくるほどに絵本好きになりました。

 

我が家は図鑑育児をしているのですが、娘と一緒に図鑑を見ていて気付いたことがあります。

それは、娘が絵本の読み聞かせからたくさんの言葉を吸収しているということ。

動物図鑑を見ていると、特に教えたわけではないのに、「おしゃるしゃん(猿)」とか「うしゃぎしゃん(うさぎ)」とか動物の写真を指差して名前を言い当てるようになったんです。

1歳2ヶ月頃まではすべての動物が「わんわん」だったのに!

最初は「保育園で覚えてきたのかな?」と思っていたのですが、娘を観察した結果、どうやら絵本から吸収しているようです。

我が家にある絵本には特にうさぎがたくさん出てきます!

その効果は外出自粛になって絵本を読む機会が増えてから、ますます実感しています。

何度も同じ絵本を続けて読まされるのも、繰り返し聞くことで言葉を習得したいからなのかな?と思ったり。

実際、読み聞かせ中に私が発した言葉を真似するんですよね。

今日も、『おふろでちゃぷちゃぷ』を読んでいたら、「ハッハァ」というセリフを真似していました。笑

最近は二語文もちらほら出てくるようになって、これも絵本のおかげかな?と思っています。

 

絵本の読み聞かせは同じ絵本を何度も読まされたり、家事の途中で絵本を持ってこられたりして大変ですが、言葉の習得だけでなく、子どもの興味も探れるのでおすすめです。

我が家は娘が絵本で興味を示したものに関する図鑑を用意したり、逆に娘が好きな遊びに関する内容の絵本を用意したり(例:水遊びが好きな子に水や水遊びに関する絵本を用意する)して、お家遊びのネタを広げています。

まだまだ外出自粛は続きそうだし、外出自粛があけても梅雨や猛暑で外遊びがしづらい季節がこれからやってきます。

「子どもを絵本好きにするチャンス!」と捉え、お子さんが好きなシリーズの絵本を買いそろえるなどしてみても良いかもしれません。

 

 

 

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