マネバナナ

アーリーリタイアを夢見るアラフォーママが好きなことを好きなように書いています

【2歳2ヶ月】娘のお気に入り絵本


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娘の中でようやくクリスマス絵本のブームが終息に向かい始めました。(まだ完全に終わったわけではない。笑)

今月は 新しい絵本を20冊くらい購入したので、お気に入り絵本もたくさん!

今までは読んで欲しい絵本を1冊ずつ私のところに持って来ていた娘が、一度に3冊くらい持って来るようになったので、毎日たくさん読み聞かせしました。

これから紹介する絵本は娘が気に入って何度も私のところに持ってきた絵本です。

 

 

目次

 

➀おいていかないで

ひとりで遊びに出かけようとするおにいちゃんを、「おいていかないで。わたしもいく。」と絶妙なタイミングで引きとめるあやこがとってもかわいい絵本。最後は根負けするおにいちゃんには優しさを感じます。兄弟っていいなと思わせてくれる絵本です。

娘は文章を覚えてしまうほどこの絵本を気に入っており、よく「あっ!そのこにさわっちやだめ!いまねたばかりよ。」などとひとりで暗唱しています。

 

②くだもの

絵本や読み聞かせに関する書籍で赤ちゃん向け絵本として必ずと言っていいほど紹介されているこの絵本。おいしそうなくだものがカットする前の状態と、カットした後の状態で描かれています。台詞はほぼ「さあ どうぞ」。本物そっくりの絵には子どもだけでなく、大人もついつい手を伸ばしてしまいます。

2歳の娘にはもう遅いかな?と心配でしたが、とても気に入ってくれています。「くだもの」と言えず、「くまどの」と言いながら私のところへ持ってくるのがかわいい♥️

 

③やさい

野菜が畑になっている様子と、八百屋さんに並んでいる様子が写実的な絵で本物そっくりに描かれている絵本です。同じ作者の『くだもの』を気に入ってくれたのでこちらも購入しました。

表紙を見ただけで食べ物好きの娘はこの絵本がお気に入りになり、読んで欲しいときは『くだもの』とセットで私のところに持ってきます。

最後の焼き芋のページに出てくる女の子を見て最初の頃は爆笑、最近はその子を自分に似ていると思っているようで、「〇〇ちゃんみたい!」と言っています。

 

 

④りんごがドスーン

大きなりんごが地面に落ちて、いろいろな動物が食べるというお話。もぐらは「もぐもぐ」、ありは「みちゃみちゃ」と生き物・動物によって咀嚼音が違うのが特徴。

娘は表紙に描かれた大きなりんごの絵を見てこの絵本に一目ぼれ。10回連続で読まされる日々が続きました。

ただ、飽きるのもはやかった。笑 一週間ほどでぱったり持ってこなくなりました。2歳児には単純すぎる内容なのでしょうか。0歳・1歳の頃に買えばよかったなと思っています。またいつか「読んで」と言ってもらえる日が来ることを願って本棚に入れてあります。

 

⑤はけたよはけたよ

立ってパンツを履こうとすると、必ず「どでん」と転んでしまうたつくん。「パンツなんかはかない!」と、まさかのノーパンで家を飛び出してしまいます。笑 動物たちに尻尾のないお尻を笑われたり、サギに片足で立つ方法を聞いたり…。たつくん、ノーパンでいったいどこまで行くんだい?とちょっとハラハラするお話です。 最後はひょんなことからひとりでパンツを履けるようになるハッピーエンド。

男の子の主人公なので、娘に気に入ってもらえるか心配でしたが、なんでも「じぶんで!」真っ盛りの娘はたつくんに自分を重ねて楽しんでいるようです。娘はこの絵本で「ミシン」という言葉を覚えました。私はお裁縫が大の苦手でミシンも満足に扱えない人間なので、絵本の中に登場しなかったら娘に「ミシン」なんて言葉を教えられなかったかもしれません。笑

 

⑥クリスマスのズボン

おじいちゃんとおばあちゃんの家で行われるクリスマスパーティーの日、もっくんはずぼんを履かずにおもちゃで遊び続けています。「したくのできないこはおいていこう」とお父さんたちが出かけてしまっても遊び続けていたもっくん。すると、パーティーに行きたくて仕方のないズボンがもっくんを置いて家から飛び出してしまいます。もっくんは慌ててズボンを追いかけ…というお話。

まだまだ娘の中ではクリスマスの絵本ブームが継続しています。

『クリスマスの三つのおくりもの』というえほんセットの中に入っていた一冊です。

『サンタクロースとれいちゃん』『ふたつのいちご』に続き、ついに『ズボンのクリスマス』も娘のお気に入り絵本に加わりました。

娘が好きなセリフはズボンがもっくんを置いて家から出て行ってしまった時の、もっくんの「あ、あ、あ、まてよー!」というセリフ。しょっちゅう言っています。笑

 

 

⑦あきぞらさんぽ

女の子が秋空の下、お散歩を楽しむ絵本。落ち葉、どんぐり、みのむしなど秋に出会える身近な自然が描かれています。色遣いがとてもきれいでです。

娘がどんぐりや落ち葉に興味を示しているので購入しました。みのむしなんてもう何十年も見ていなかったので、私は存在すら忘れていました。笑 娘にみのむしを見せてあげたいけれど公園でも見つからず、とりあえず図鑑で確認。いつか実物を見せてあげたいと思っているところです。

 

⑧ゆきみちさんぽ

女の子が雪道をお散歩する光景を描いた絵本。雪をかぶったつばき、つらら、そりが登場します。我が家は雪がほぼ降らない地域に住んでいるので、せめて絵本の中で雪景色を見せてあげたいと購入しました。

つばきはお散歩の時に見せることができましたが、つららはやはり実物を見せることができず。とりあえず図鑑で確認しました。来年の冬は旅先でつららを見せてあげたいなと思っています。

 

⑨きんぎょがにげた

五味太郎さんの名作『きんぎょがにげた』。我が家には娘が0歳の時からこの絵本がありましたが、ついに娘の中でブームが到来しました!

毎日何十回と読まされる日々。きんぎょの場所も文章も覚えているのに、それでも何度も持って来る。何度も「読んで」と言います。

娘はきんぎょを探すだけでなく、くだものやおかしの名前などもいい当てて楽しんでいます。

 

 

⑩えんやらりんごの木

わらべうた「えんやら りんごの木」の歌詞をそのまま絵本にしたものです。「りんごの木の苗が大きな木となり、花をつけ実がなった。赤くなったりんごはだれにあげようか。」というもの。 私はこのわらべうたを知らなかったので、YouTubeで確認。一度聴いたら頭から離れなくなりました。笑  娘は届いた日にさっそく連続10回くらい「読んで」とせがみ、その後は内容を覚えてしまって、保育園の帰り道などに口ずさんでいます。 読み聞かせを通して植物の実がなる過程を学べる素晴らしい絵本です。 佐藤ママの『東大脳を育てる!読み聞かせ絵本100』で紹介されており、購入しました。

 

⑪きょうのおやつは

ホットケーキを作る過程を描いた絵本です。この絵本の最大の特徴は鏡!絵本を開くと両側のページの絵が互いに映り込み、立体的に見えます。

クリスマスプレゼントの一つとして我が家は購入しました。娘は食べ物好きだからホットケーキに食いつくかと思いきや、かわいい猫ちゃんに夢中です。「あっ、クロ。まだたべられないよ。」というセリフが大のお気に入りで、なぜか毎回大爆笑!

内容もすっかり覚えてしまい、よく一人で音読しています。(字は読めないので丸暗記)

 

⑫おうまさんしてー!

娘はおうまさんごっこが大好きなので絶対喜ぶー!と思って購入しました。

子どもがおとうさんに始まり、くま、うま、ぞう、恐竜と次々におうまさんしてもらう絵本です。くまからはおとうさんも乗せてもらいます。作者の三浦太郎さんは、娘さんにおうまさんをしてあげながら、「自分もおうまさんしてもらいたい」と思っていたそうです。だからお父さんも動物たちの背中に乗せてもらう設定みたいです。笑

娘はおうまさんの絵本に予想通り大喜びで、購入以来、毎日「読んで」と持って来ます。最後のページに恐竜が出てくるのですが、娘は恐竜とわからず、最初は「へび」と言っていました。「恐竜だね」と教えたら、その後は最後のページを開くたびに「へびみたい」と言うように。笑  恐竜図鑑と爬虫類図鑑を買うべきかな…と悩み中。

とりあえずピクチャーペディアで恐竜とヘビのページは見せましたが、無反応でした。笑

 

まとめ

最近の娘はどんどん絵本の文章を覚えていきます。

ほぼ完コピで、覚えてしまった絵本は自分でページをめくりながら読んでいます。(実際には字は読めないので暗唱です。)

何度も読み聞かせしている私よりも正確に覚えていて、一字一句語尾まで完璧。

 

しかも、最近読んでいなかった絵本までしっかり覚えているという…。

そんな状態なので、最近は娘と一緒に絵本を読んでいます。

1ページ目は私、2ページ目は娘といった感じで。

特に順番を決めたりしているわけではないのですが、私が読んでいると娘がそのまま次の文章を引き継ぐので、結果的にそうなっています。

 

先日読んだ『頭がよくなる子どもとの遊びかた』という本に、絵本の文章を子どもが覚えてしまうのは、絵本に「絶賛熱中中!」のサインだと書いてありました。

なんでも吸収する時期だから覚えている、というわけではないんですね。

娘の場合、絵本にも好みがあるようなので、娘が好きそうな絵本をたくさん買って、「絶賛熱中中!」の状態を長く維持できるよう、応援してあげたいなと思っています。

 

 

 

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