マネバナナ

アーリーリタイアを夢見るアラフォーママが好きなことを好きなように書いています

【3歳5ヶ月】娘のお気に入り絵本

 


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長かったゴールデンウィークから、なんとなくバタバタした日が続いて1ヶ月が経過してしまいました。気が付けば娘3歳5ヶ月のお気に入り絵本の記録が滞っていました。

 

絵本は購入する派なのですが、4月から図書館通いも始めました。娘は大喜び!自分で絵本を選ぶ姿に成長を感じました。購入する絵本は私が決めているので、今後は定期的に図書館へ連れて行って、娘にも絵本を選ぶ機会を与えてあげた方が良いのかなと思ったり。ただ、図書館で絵本を借りても、絵本の購入は今までのペースを継続していく予定(月5~10冊くらい購入)なので、1冊の絵本にじっくり向き合う時間がなくなりそうな気も…。どうやりくりしていくか、頭を悩ませているところです。

 

 

 

①おつきみおばけ

 

もりの中に小さなおばけがいました。ある日、おばけちゃんはママを探して泣いているうさぎちゃんを見つけます。うさぎちゃんをかわいそうにおもったおばけちゃんは、うさぎちゃんの相手をしてあげますが…。

娘が自分で図書館で選んだ絵本です。貸出期間中、何度も何度も何度も「読んで~!」と言われたので購入しました。娘は1歳の頃からせなけいこさんの絵本が大好き。おばけシリーズは他にもあるようなので、図書館で借りて娘が気に入ったものは買い足していこうかなと考えています。

 

②いっしょにごはん

 

本を真ん中にして、親子で向かい合って読む絵本です。一緒にご飯を食べるごっこ遊びをしている感覚で読み聞かせを楽しめます。

いっしょにご飯を食べる真似をして読み聞かせをしたら、娘がすっかりはまりました。子どもがお茶をこぼしてしまうシーンでは大爆笑!ふきんでテーブルを拭くページでは、描かれた手に自分の手を重ねてみたり。初めて読んだ日から1ヶ月以上経ちますが、全く飽きないようです。1歳ぐらいになったら、息子とも楽しめそうだなと思っています。

 

③うさぎのおうち

 

家さがしをする子うさぎを描いた絵本です。こまどりやカエル、グランドホッグに家を尋ねますが、なかなかうさぎにぴったりの家が見つかりません。動物たちが春の訪れを喜ぶ様子が絵と文章から伝わってきます。

表紙に描かれたかわいいうさぎの絵に娘は一目ぼれ。詩のようなリズミカルな文章もお気に入りで、「はる はる はる」とよく暗唱していました。

 

④わたしのくつ

 

ずっと欲しかったお花模様の靴をお母さんが買ってくれました。お気に入りの靴を汚したくないかおるは、仲良しのお友達からの外遊びの誘いを断ってしまいます。そんなある日、お母さんと幼稚園へ向かう途中にかおるは転んでしまいます。見ると、靴が少し擦り切れていました。その瞬間、何かがふっきれたかおるは晴れ晴れとした表情で、外で遊ぶ友達の輪に加わっていきます。

「これは自分のもの」や、「お気に入りのおもちゃは貸したくない」といった感情が今まで以上に強くなってきた3歳の娘。お気に入りの靴を大切にしたいかおるの気持ちは理解できるかな?と観察しながら読み聞かせをしました。結果は…娘の様子から理解できているのかは読み取れず。 かおるが転んでしまった時の「痛い!」という気持ちは充分すぎるくらいわかるようで、そのページをよく開いていました。「消毒しなきゃ!」とか言いながら。笑

 

⑤ガンピーさんのふなあそび

 

ガンピーさんは舟を一艘持っていました。ある日、ガンピーさんが舟で出かけようとすると、子どもたち、うさぎ、ねこ、いぬ、ぶた、ひつじ、にわとり、こうし、やぎが次々に乗せて欲しいと言ってきます。ガンピーさんはそれぞれに「いいとも。〇〇しなければね。」と約束を1つ提示して了承します。最初はみんな仲良く舟に乗っていましたが、次第にガンピーさんとの約束を忘れて好き勝手し始め、最後には…。

図書館から借りている間、何度か読んでと言われましたが、特にリアクションもなく、あまり気に入っているようには感じられず…。ところが図書館に返したら「ガンピーさんの絵本読みたい!」と言われたので慌てて購入しました。たまに自分で開いて眺めています。

 

⑥そらまめくんのベッド

 

そらまめくんの宝物。それはくものようにふわふわで、わたのようにやわらかいベッド。えだまめくんやグリンピースの兄弟、さやえんどうさんやピーナッツくんにベッドを貸して欲しいと頼まれても断ります。ところがある日、大切なベッドがなくなってしまいます。やっとの思いで見つけたベッドでは、うずらのお母さんがたまごを温めていました。困ったそらまめくんは、しばらく様子を観察することに…。

ちょうどこの絵本を購入した数日後に保育園で読んでもらって気に入ったようです。まだ家では読んでいなかったのですが、突然「そらまめくんのベッド読んで!」と頼まれました。娘はそらまめくんがベッドを見つけた時の「わっ!」がお気に入り。毎回爆笑しています。何回か読み聞かせると文章を覚えてしまったようで、その後は毎日のように自分でこの絵本を開いて眺めていました。

 

⑦サンタさんからきたてがみ

 

クリスマスイブの朝、ねずみの郵便屋さんは森の動物たちに郵便を届けようと大張り切り。ところが雪で滑って転んでしまい、バッグの中の手紙が散乱。最後に拾った手紙を見ると、宛名が雪で濡れて消えてしまっていました。いつも元気なねずみがしょんぼりした様子で手紙を配達するのを見て、森の動物たちは心配に。うさぎの一言でねずみが差出人を確認すると、手紙はサンタさんからでした。サンタさんからの手紙が誰宛のものなのか、森の動物たちは一緒に考えてくれ、わかった届け先は…。

季節は春ですが、絵本を開けばその世界にすっと入って行けるのが絵本の良いところですよね!昨年のクリスマス前にこの絵本を購入して本棚に入れておいたのですが、娘はこの絵本の存在に気付いていませんでした。少し長いお話だから、来年の方が楽しめるかな~と私もあえて触れず。最近になって娘がこの絵本の存在に気付き、「読んで!」と持って来るようになりました。クリスマスのキラキラした雰囲気にすっかり虜になっています。

 

⑧のいちごつみ

 

いちごジャムを作ろうと、野いちご摘みに出かけたばばばあちゃん。かごいっぱいにいちごを摘んで動物たちと家に帰る途中、「ジャムにする前にいちごを一粒食べてみたい!」という子猫の提案を受け入れたら、みんな止まらなくなって家に着くといちごは7粒しか残っておらず…。これではジャムは作れないとばばばあちゃんは残りの7粒を全て食べてしまい、翌日みんなと再び野いちご摘みへ。

ばばばあちゃんシリーズの新刊です。我が家にとっては初めてのばばばあちゃんの絵本。春だし、娘は最近いちごを凍らせて食べるのにはまっているし、今年はいちごの栽培にも挑戦しているし、「いま買わなくてどうする?(絵本の中のばばばあちゃんのセリフ風に。笑)」と思って購入しました。いちご大好きな娘は案の定どはまり。ブームが去った今も、ちょこちょこ「読んで~!」と持って来るお気に入りの絵本です。

 

まとめ

4月に保育園を転園した娘。もしかしたら簡単な自己紹介の場など設けられるかも…と思い、3月末になんとなくお風呂で娘に「〇〇ちゃんの好きなものは何?」と聞いてみたんです。その時、真っ先に娘から返って来た言葉が「本!」でした。

それから1ヶ月半くらい経った先日のこと。同じくお風呂に入っている時に、熱心に水遊びをする娘を見て「〇〇ちゃんは1歳のころから本当にお水遊びが大好きだよね。最近はパズルも好きかな?あとは何が好き?」と聞いてみたら、この時も「本!本が一番好き!」と返ってきました。

一度ならず二度も「本!」という返事が返ってきたこと、しかも「本が一番好き!」という言葉を聞けて私は本当に嬉しくなりました。娘が産まれて1年半。あまりじっくり遊んであげられていないな~と反省ばかりの日々でしたが、私たち親子の時間は読み聞かせを通してしっかり積み上げられていたんだな…と。ここまで築いた私たち親子の大切な時間が崩れてしまうことのないよう、今後も読み聞かせはしっかりと続けていきたいなと思いました。

 

 

 

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