8月27日にこどもちゃれんじぷち9月号がゆうメールで届きました。
今回はパズル!
まだまだ暑い日々に大活躍の予感です。
目次
入っていたもの
①おでかけ知育ミニ絵本 のりものパズルずかん(エデュトイ)
②お出かけ知育ミニ絵本 しまじろうどーこだ?(エデュトイ)
③絵本
④DVD
⑤こどもちゃれんじぷち通信(保護者向け冊子)
の5点です。
教材の紹介
①お出かけ知育ミニ絵本 のりものパズルずかん(エデュトイ)
働く車の名前や特徴を覚えたり、ごっこ遊びをしたりと、遊び方のバリエーションがいくつもあるミニ絵本です。
「のりものパーツ」を型にはめる遊びで、形を見分ける観察力や、手先の器用さものばしてくれます。
パーツは両面に絵が描かれているので、少し難易度高め。
パーツは厚めの紙でできているので、相当強い力がかからない限りは壊れなさそうです。
のりものまちページは薄い紙。
トンネル部分も同じ材質です。
②お出かけ知育ミニ絵本 しまじろうどーこだ?(エデュトイ)
絵本を動かすとしまじろうが移動する絵本。
しまじろうが顔を出す穴は計4ヶ所です。
「ものは見えなくなってもそこにあり、消えたり増えたりしない」(対象の永続性)ということを学べる知育効果のあるエデュトイで、論理的思考の土台を育みます。
しまじろうパーツは絵本から飛び出すことはなく、動きは軽快で子どもを夢中にさせます。
薄い紙でできているので耐久性は乏しいですが、軽いのでお出かけ時に持ち運ぶのに便利です。
③絵本
内容は
・季節の童謡「しょうじょうじのたぬきばやし」
・ことば「はたらくくるま」
・やりとりでたのしむおはなし「どっちがすき?」
・ひととかかわるちから「てとてを ぎゅっ」
の4つに分かれています。
「どっちがすき?」以外はDVDやエデュトイと連動しています。
毎回しかけの多い絵本ですが、今回はしかけが少なめ。
「どっちがすき?」は絵本を読みながら子どもに選んでもらうやりとり遊びが楽しめます。
やりとりを通して「どっち?」や「すき?」などの言葉も覚えられる内容です。
④DVD
エデュトイや絵本に連動した内容を収録したDVDです。
リズムダンス、リトミック、乗り物の名前、手遊び歌など毎回盛りだくさんな内容。
なのですが、今回はシーンが少なめで短く感じました。
20分あるかないかぐらいです。
内容の質は変わりません。
エデュトイの遊び方を紹介するシーンあり、ダンスやリトミックで体を動かすシーンありで、子どもが楽しめる内容となっています。
こどもちゃれんじぷちのDVDは英語音声でも見ることができます。
英語音声の場合、著作権などの関係で月によっては日本語にはあるのに英語には収録されていないシーンがありますが、9月号はすべて日本語と同じ内容でした。
DVDは2ヶ月に一度届きます。
今回は10月号分との一体型です。
10月号の内容はまだ見ていません。
⑤こどもちゃれんじぷち通信(保護者向け冊子)
今回の特集は「外出時のグズグズ 乗り切り術」。
・じっとして待つのが苦手
・思い通りにできなくてイライラ
・見知らぬ環境で不安がいっぱい
・言葉でうまく言えないけど「眠い」「暑い」「もう疲れた!」
1・2歳児の外出先でのグズグズの原因はさまざま。
原因に応じて対処方法を変え、乗り切る方法を伝授してくれています。
娘の反応
①お出かけ知育ミニ絵本 のりものパズルずかん(エデュトイ)
初めて渡した瞬間から30分くらい集中して遊んでいました。
夕飯を食べるために一度切り上げてもらったのですが、食事の後もすぐにパズルのもとへ。
最初はパズルとして遊び始めました。
その後は「バス!」とか「救急車!」とか言いながらパーツを手に持って遊んだりもしています。
まちページを使ったごっこ遊びも1回だけ一緒にやりました。
パーツは両面に絵が描かれているので、娘にとってはパズルとして遊ぶのは少し難易度高めのようです。
まだものを回転させるという発想がないよう。
バスはどちらの面でもすんなり入るのですが、それ以外のパーツは裏表が逆だと入らないので、娘は「キーッ!」となってべそをかきながら「ママやって!」というのがお決まりのコースです。
②お出かけ知育ミニ絵本 しまじろうどーこだ?(エデュトイ)
パズルで少し遊んだ後、しまじろうどーこだ?も渡してみました。
娘はのりものパズルずかんよりもこっちの方がお気に入りです。
片時も離しません。
しまじろうの動きが軽快で、娘の目はしまじろうにくぎ付け!
しまじろうを指で穴の外の見えない位置に移動したり、「しまじろうどこ?ここ!」と独り言を言ったりしながらずっと遊んでいます。
しまじろうが顔を出す穴は計4ヶ所あるのですが、娘は上の2ヶ所の穴にしまじろうを移動させることはまだできません。(偶然逆さに絵本を持てばできますが…。)
のりものパズルずかんと同じで、ものを回転させるという発想がないので。
一度「しまじろうをここ(木の上)にやるにはどうしたらいいかな?」と問いかけ、一緒に絵本をくるっと回転させてみせたのですが、あまりピンとこなかったようです。
そのうちできるようになるかな?と思って、今は特に口出しせずに見守っています。
できればもうちょっと丈夫な材質で作ってもらいたかったかな…というのが私の本音。
これ、うすーい紙で作られているんです。
1歳児は扱いが雑なので、ボロボロになる日も近い…。
我が家の「しまじろうどーこだ?」は到着初日に3ヶ所の歯型が付きました。笑
お風呂上りに服も着ずに「しまじろうどーこだ?」で遊び始めたので、一回取り上げようとしたら「キーッ!」となってがぶっがぶっ!!!!
まぁ、私の手に歯形がつかなかっただけよかったんですかね…。
しまじろう、ごめんよ。
③絵本
娘はお月さまのページと「どっちがすき?」のページが大好きです。
「くもになにかがかくれているよ。なんだろう?」といえば「おちゅきさま!」と答えてくれるし、「どっちがすき?」と聞けば指差しして教えてくれます。
この絵本で「つみき」も言えるようになりました。
のりものページはあんまり興味を示してもらえず、すっ飛ばされています。
性別で区別したくないけど、やっぱり女の子だからかな?と思ってしまう。
Worldwide KidsのManiという乗り物好きなキャラクターのパペットに見せるという名目でしか、ほとんどこのページは活用されていません。笑
毎回親として助かるのが、しまじろうママとしまじろうのページ。
今回は「てとてを ぎゅっ」がテーマ。
最近外でおててをつないでくれなくなっていたので、今回の「てとてをぎゅっ」は本当に助かる内容です。
「おでかけ おでかけ てとてをぎゅっ」と歌いながら、さっそく娘に手をつなぐように促しています。
少しずつ手をつないでくれる時間が長くなってきました。
さすがしまじろう効果!
④DVD
2回見ました。
今回はちょっと短めな印象。
20分程度でいつもとそんなに変わらないと思うのですが、シーンが少ないせいかあっという間に終わってしまう感じがします。
娘のお気に入りシーンは「おうちでリトミック」のコーナー。
今回のテーマはのびる・ちぢむです。
のびるの時に腕を引っ張ってあげると娘は大喜び!
娘の観察力にハットしたのはちぢむの時。
効果音がちぢむに変わってもなかなか体を縮ませないのでなんでだろう?と思っていたら、画面に映るキャラクターが縮んでいないから。
実際には縮んでいるのですが、ムーミンのにょろにょろ(名前あってる?)みたいなキャラクターなので、縮んでいる最中は縮んでいっているように見えないのです。
最後の最後で縮むので、娘はそこまで頑として体を縮ませない!
ちゃんと見ているんだなって関心しました。
げんこつやまのたぬきさんのコーナーも好き。
画面を見ながら一緒に手遊びしています。
※今回届いたDVDには9月号と10月号の内容が収録されていますが、今回のレビューは9月号のものです。10月号はまだ見ていません。
まとめ
Worldwide KidsのDVDだけだと飽きてしまうので、8月はこれまでに届いたこどもちゃれんじぷちのDVDを積極的に見せていました。(英語で)
その効果によるものなのか、娘がしまじろう大好きになりました!
放ったらかし気味だったしまじろうパペットをWorldwide Kidsのキャラクターパペットに加えてよく遊んでいます。
今までは「しまちゃん」と呼んでいたのに、呼び方も「しまじろう」に変化。
以前よりもしまじろうとの距離が縮まったようです。
毎月届くエデュトイも楽しみにしており、絵本の最後に付いている、翌月以降に届くエデュトイの紹介ページを穴が開くほど見ています。
静かだな~と思うと、ほぼ100%このページを見ている。笑
娘も無事にしまじろう信者になったようです。