子どもの頃、私は親に読み聞かせをしてもらった記憶がありません。
というか、家に絵本があった記憶すらありません。
数年前に弟に確認して記憶が一致したので、たぶん我が家には読み聞かせという習慣がなかったのだと思います。
当然、絵本もありませんでした。
そのせいか、娘が産まれて絵本の読み聞かせをしたいと思っても、絵本の選び方がわからず苦労しました。
これまでに読んだ育児関連の本や、こどもちゃれんじbabyのおかげで、今では絵本選びで途方にくれることもなくなりましたが…。
私のような「どの絵本を買ったら良いかわからない!」という人のために、我が家が0歳だった娘のために用意した絵本を紹介します。
目次
生後2ヶ月
①もいもい
東京大学あかちゃんラボが作った、赤ちゃんの視線を釘付けにする絵本。
確かに娘の目も釘付けになります。
絵本を動かすと、娘の視線も動くのが楽しいです。
②しろくまちゃんのほっとけーき
私が大好きな絵本です。
「娘とホットケーキを作れるようになるのは何年後かな?」と思いながら読んでいます。
読み聞かせのコツを教えてくれるCHIKIさんのブログを参考にして読み聞かせをしたら、娘の表情ががらっと変わりました。
↓CHIKIさんのブログはこちら↓
『しろくまちゃんのほっとけーき』を読み聞かせされる方は、CHIKIさんのブログは必読です!
③きんぎょがにげた
金魚鉢から逃げた1匹の金魚を絵の中から探すお話。
絵本の中の金魚の絵を指さししてくれる日を楽しみに、0歳の頃から読み聞かせています。
生後3ヶ月
④あかあかくろくろ
赤、黒、白の絵本。
はっきりした色のため、生後3ヶ月頃から絵をじーっと見ていました。
最近は犬の絵を見て「ワンワン」というように。
1歳になっても大活躍している絵本です。
赤ちゃんが舐めたりひっぱったりしても大丈夫な、ボードブック型なのもおすすめポイントです。
⑤はらぺこあおむし
子どもに大人気の絵本。
私がはまって毎日読んでいたら娘が飽きてしまい、一時期読み聞かせても聞いてくれない時期がありました。笑
1歳を過ぎてからは、娘が自分でこの本を開いて眺めていることが多いです。
生後6ヶ月
⑥ぎゅーっ!
「なでなで」「すりすり」「ぴたっ」「ごろーん」「ぎゅーっ」という表現が出てきます。
動作を加えながら読み聞かせると、娘はいつも喜んでくれます。
⑦ピヨピヨだあれ?
しかけ絵本です。
最後のページに鏡が付いており、自分の顔が写ると娘はいつもにっこり。
1歳になった今はそれほどでもありませんが、購入してしばらくは、見せると大喜びでした。
⑧めくってばあ!
こちらも娘がどはまりした絵本です。
フェルト部分をめくるしかけになっています。
娘は何度も何度もめくって遊んでいました。
生後7ヶ月
⑨いろんなおやさいどこになる?
しかけ絵本です。
離乳食で食べているものを知って欲しくて購入しました。
1歳を過ぎた今、娘がどはまりしています。
本棚から引っ張り出して絵本を開き、「おいしい」ポーズをしながら眺めています。
⑩だるまさんシリーズ
帯の「泣く子も笑う!」という謳い文句につられて購入しました。
残念ながら、買ってすぐの頃は無反応でした。笑
生後8ヶ月頃から『だるまさんの』の「め(目)」で笑うようになり、徐々にリアクションしてくれるようになってきました。
最近は『だるまさんが』の「どてっ」の時に、一緒に「どてっ」と横に倒れてくれます。
我が家は↓の3冊セットで購入しました。
生後8ヶ月
⑪だいすき ぎゅっぎゅっ
ウサギの親子がとってもかわいい絵本です。
一日の中で何度も「ぎゅっ」とするウサギの親子と一緒に、娘と何度も「ぎゅっ」としています。
読み聞かせていない時も、娘を「だいすき ぎゅっぎゅっ」と言って抱きしめています。
番外編
⑫ほげちゃん
小児科で出会って、生後5ヶ月頃に買いました。
3~4歳児向けの絵本なので0歳児には難しいのですが、ほげちゃんになりきって読むと、よく笑ってくれます。
英語の絵本
⑬HUG
ほぼ「HUG」というセリフしか出てこない絵本です。笑
絵がとてもきれいで、私は大好きです。
娘にHUGをしながら読み聞かせています。
⑭PLAY
寝る時間なのに遊び足りないBobo。
寝床から飛び出してお友達と遊んでいるうちにお空は真っ暗に・・・。
娘にこの本を読み聞かせた後は、「Bed time」と言って娘も寝る時間であることを伝えています。
まとめ
以上が、我が家が0歳の娘の読み聞かせに活用した絵本です。
どれも、娘が1歳になった今も活躍しています。
これら以外に、こどもちゃれんじbabyとWorldwide Kidsで届いた絵本もあります。
保育園に通い始めてからは、寝る前に日本語の絵本3冊、英語の絵本2冊を読むのが日課です。
我が家は2つの理由から、絵本は図書館で借りずに購入することにしています。
1つは、娘が絵本をなめたり、破いたりしてしまうから。
2つめは、娘が「あの絵本を見たい!」と思った時に、図書館で借りたものだと、すぐに見せてあげることができないから。
2つの理由の根底にあるのは、娘の絵本に対する興味・関心を伸ばしたいという考えです。
「思う存分触らせない」「読みたい時に手元にない。」の積み重ねが、娘の絵本離れにつながると嫌なので。
ちょっと置き場所に悩みますけど、我が家は絵本は買うようにしています。