自宅保育も残すところ一週間となりました。
娘と一緒に過ごせる日々が終わってしまうことに寂しさを感じ始めている今日この頃です。
今週は、週の前半が雨続きで、朝のお散歩が辛い日々でした。
毎朝6時には起床する娘を「雨」という理由で家に引きこもらせるのは危険!
朝からドタバタ足音、おもちゃの電子音と結構うるさいので、雨でもお散歩は決行しました。
さすがに公園で遊ばせることはできないので、屋根がある公共施設へ行って2時間運動。
と言っても、ただ歩いたり、階段を上り下りしたりしただけですが…。
吹き抜けになっている場所で、風が冷たくて寒かったです。(T_T)
娘は寒さなんて気にせず、駆け回っていましたが…。
この一週間、娘にはある変化がありました。
絵本を開いて、一人で眺める時間が急に増えたのです。
本棚から絵本を取り出して私の元へ寄ってくるので、「読んで欲しいのかな?」と思っていると、私の足元で絵本を開いて一人で眺め始めるという…。
1歳の誕生日の前後にも、一人で絵本を眺める時期がありましたが、決定的な違いは絵本を見ながら発する言葉の量!
今日は『ぎゅ~っ』を一人で眺めながら「なでなで」「すりすり」など一通り言っていました。
「すりすり」は、わざわざタオルを取りに行って、ほっぺにタオルをすりすりしながら。笑
「ぎゅ~っ」は、ぬいぐるみを全力で抱きしめながら。笑
私が読み聞かせるときも、一緒に「ぎゅ~っ!」とか「すりすり」とか言いますが、一人で絵本を眺めながらだと、まるで読んでいるかのよう!
もちろん、字が読めるわけではありませんが。笑
『くだものどうぞ』のしかけをめくりながら、「ざくっ」など果物を切る音を声に出してたりもしています。
娘がひとりで声に出しながら眺めている絵本は、自宅保育が始まってからの1ヶ月間、私が何度も何度も読まされたものばかりです。
その中には日本語の絵本だけでなく、英語の絵本も含まれています。
ちゃんと聞いて、覚えていたんですね。
何回も読んだかいがありました。
と言っても、読み聞かせが0になったわけではなく。
ここ最近の読み聞かせでは、娘はこぐまちゃんシリーズにはまっています。
我が家には、娘が産まれてすぐの頃から『しろくまちゃんのほっとけーき』がありました。
でも、今まで娘のお気に入りリストには入っておらず、読んで欲しい絵本を自分で選ぶようになった1歳2ヶ月頃からはすっかり読む機会が減っていました。
ところが、『こぐまちゃんのみずあそび』を新たに購入したことで、『こぐまちゃんのみずあそび』と『しろくまちゃんのほっとけーき』の登場人物(登場熊物?)が同じだと気づいたようです。
最近はこの2冊を必ず一緒に私のところに持って来るようになりました。
読む順番も決まっていて、必ず『しろくまちゃんのほっとけーき』から。
「ほっとけーき」という言葉もすぐに覚えました。
もう、驚かされることばかりです。
読み聞かせ、大変だけど、ちゃんと子どもは聞いて、たくさんのことを吸収してくれているんだなと実感しました。
これからも、娘にいっぱい絵本を読んであげたいと思います。
↓私がこの1ヶ月、娘のリクエストで何度も何度も読んだ絵本の一部はこちらです。↓
他にもいっぱいある…。