昨日、1歳1ヶ月の娘を連れて、上野動物園に行ってきました。
今回の1番の目的は上野動物園の中にある「はじめてルーム」。
開園と同時に入らないと、すぐに参加券の配布が終了してしまうため、私は朝5時半起床。
無事に参加券をゲットしました!
1歳児を連れて「はじめてルーム」を体験できたので、感想を書いておきます。
目次
「はじめてルーム」とは?
上野動物園のすてっぷ館2階にある、飼育係ごっこや卵プールで遊べるお部屋です。
対象年齢は0歳~3歳。
開催は1日5回で、1回あたり7組(7家族)まで参加できます。
開催時間は
10:30~11:10
11:30~12:10
12:30~13:10
13:30~14:10
14:30~15:10
となっています。
参加するためには9時半から配られる参加券を取得する必要があります。
参加券は無料です。
詳細は以下のサイトをご覧ください。
「はじめてルーム」の参加券取得方法
参加券は西園にある、すてっぷ館近くの受付で配布されています。
いそっぷ橋という橋を降りてすぐのところに受付はあります。
この参加券は9時半から配布されます。
参加券がなくなり次第、受付は終了です。
我が家は9時半過ぎに無事に参加券をゲットしたのですが、その後10時過ぎに受付の近くを通った時には配布終了となっていました。
(こうなることを知っていたので、私は5時半に起きたのです・・・。)
「はじめてルーム」に参加したい方は、とにかく開園したら西園にある受付へ直行です。
パンダの誘惑に負けずに、まずはチケットを取ることをおすすめします。
(パンダは一日中長蛇の列で、我が家は結局、パンダを見ずに帰りました・・・。)
1歳児の「はじめてルーム」体験&感想
我が家は12:30の回に参加しました。
理由は、12:30以降の回は動物と触れ合う時間
があるからです。
入室すると、最初に目に入るのは卵プール。
木でできた卵がいっぱい!
卵を打ちならしたりして、しばし娘は遊んでいました。
卵プールの後ろには、動物の餌づくりのための道具(おもちゃ)が置いてあります。
飼育員になりきるため、帽子とジャケットもあります!
もちろん娘に着せました。
帽子は嫌がられたので断念。
準備が整ったら、餌作り開始!
娘はひたすら籠から野菜や果物を出して遊んでいました。
まだ、1歳1ヶ月の娘には餌作りや餌やりごっこは難しいので。
周りの2歳、3歳のお子さんは、飼育員さんになりきって、動物ごとの餌を作り、餌やりを楽しんでいました。
その他、動物の出てくる絵本がたくさん置いてあり、
動物の展示もありました。(本物です。)
30分くらいすると、スタッフさんが「動物との触れ合いタイムに参加する方は集合してください。」と声をかけてくれます。
隣の部屋に案内され、動物との接し方の説明を聞いたら、触れ合いタイムのスタートです。
うさぎ2匹とモルモット2匹が待っていてくれました。
娘は最初、恐る恐る触っていましたが、ふわふわの毛に触れると満面の笑み。
この瞬間、「早起きして連れてきて良かったー!」と心から思いました。
さわり慣れると両手でなでなで。
次第に手に力が入ってきたので、「優しく いいこ いいこ してあげるんだよ。」と伝えました。
絵本で「いいこ いいこ」の表現を教えておいて良かったです。
動物を初めて触って、何を思ったのかな?
感想を聞けないのが残念。
でも、楽しんでもらえたのは表情から伝わりました。
飼育員さんごっこは年齢によって遊び方が変わると思うので、何度も連れて行くことで、遊び方から娘の成長を感じられそうだなと思いました。
動物との触れ合いも、触るときの力加減や、命の尊さを学ぶ機会になると思います。
我が家は動物を飼っていないので、動物園でそれらを学べるのは本当に助かります。
娘が3歳になるまで、「はじめてルーム」は私の中でリピート決定です!