マネバナナ

アーリーリタイアを夢見るアラフォーママが好きなことを好きなように書いています

【1歳】鉄道博物館(大宮)がすいていた!年内最終営業日は穴場かも。

 

2019年12月28日、1歳1ヶ月の娘を連れて、鉄道博物館(大宮)へ行って来ました。

 

鉄道博物館(大宮)を訪れたのは、娘も私も今回が初めて。

予想していたよりもすいていて、ヨチヨチ歩きの娘とゆったりまわることができました。

 

目次

 

鉄道博物館はどこにあるの?

 鉄道博物館と名の付くものはあちこちにありますが、私たちが行ったのは埼玉県さいたま市にある鉄道博物館です。

東日本鉄道文化財団が設立したもので、鉄道の歴史を展示しています。

鉄道博物館 - THE RAILWAY MUSEUM -

 

大宮駅からニューシャトルという乗り物に乗り換えて1駅。

「鉄道博物館駅」で下車すると、改札から鉄道博物館までつながっています。

 

入場料はいくら?

 

大人は1,330円です。

幼児(3歳以上未就学児)310円、小中高生620円です。

 

チケットは券売機で購入します。

交通系ICカードか現金払いのみで、クレジットカードは利用できません。

クレジットカード払いが定着している方はお気をつけください!!

私は事前にSuicaに5,000円程チャージして行きました。

 

1歳児連れでも楽しめる?

娘も私も楽しめました!

 

私たちは最初に車両ステーションに行きました。

古い車両がたくさん展示されているスペースで、ほとんどが車内に入ることができます。


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娘は普段、電車に乗るときはベビーカーに乗せられているか抱っこ紐の中なので、電車の中を歩いている姿を見るのは新鮮でした。

車内をヨチヨチ歩きしたり、座席に座らせて写真を撮ったり。


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娘が楽しんでいたのは、車窓に景色の映像が映し出される車両。

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私は映像を見ていると酔ってしまったのですが、娘は楽しそうに見ていました。

こんな景色を見せながら、娘と電車で旅行に行きたいなという思いがふつふつとわき上がってきました。

 

歴史ステーションには駅弁のサンプルがある部屋がありました。

娘は駅弁のサンプルを見て「まんま!」を連呼。

同じ月齢くらいの男の子も、娘に触発されたのか「まんま!」を連呼。

2人で「まんま!まんま!」と言っている姿がかわいかったです。笑

 

私の一番のおすすめはジオラマ。

すべて手作りだそうで、圧巻!!


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ずーっと見ていられるくらい美しかったです。

娘も、走る電車を指さして、なにやらおしゃべりしていました。

 

科学ステーションは娘がもう少し大きくなったら、もう一度遊ばせたいと思った場所。

電車にまつわる科学を実験・体験するスペース。

娘は転がるタイヤの様子を見たり、おもちゃの電車で遊んだりとそれなりに楽しんでくれてはいましたが、どちらかというと小学校低学年向けかな?という内容でした。

子どもそっちのけで遊んでいる大人もいましたが…。

 

未就学児を連れて行ったら絶対に行くべきなのがキッズプラザ。

2歳未満が遊べるスペースや、壁にお絵かきできるスペース、プラレールで遊べるスペースなどがありました。

おむつ替えスペースもあります。




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プラレールで遊べるスペースにも娘を連れて行きましたが、まだ壊す専門なので早々に退散しました。笑

3~5歳くらいの男の子が、おのおの自分のスペースを確保して夢中でプラレールで遊んでいる姿はおもしろかったです。

ちょっと男の子も育てて見たくなる景色でした。

 

感想

 

鉄道マニアでも鉄道オタクでもない私ですが、鉄道博物館はさいたま市(大宮)出身の人間として一度は訪れたいと思っていました。

思っているだけで、開館から干支が一周していました…。

 

鉄道博物館に対して私が抱いていたイメージは2つ。

①いつも混んでいる。(高崎線の車内から見る鉄道博物館はいつも混雑しています。)

②鉄道オタクが多く、鉄道を移動手段としか考えていない人間は入りづらい。

 

まず①について。

今回初めて訪れたので、あくまでも私の推測ですが、鉄道博物館の年内最終営業日は穴場的な日なのかもしれません。

めちゃくちゃすいていました。

私たちが現地に到着したのは12時。

入場券を買うのも、中に入るのも一切並ばずにスムーズでした。

 

おにぎりを買って持ち込んでいたのですが、すんなりベンチに座って食べることができました。

その後、ベビーカー置き場にベビーカーと荷物を置いてまわり始めました。

 

娘はまだ20歩ほどしか歩けないので、ほぼ抱っこで移動。

もう少し歩けるようになった方が楽かなとは思いました。

ところどころ手をつないで歩きましたが、それもすいていたからこそできたこと。

娘も自由に動き回れたせいか、かんしゃくを起こすことなく楽しそうに過ごしていました。

 

続いて②について。

普段はわかりませんが、私たちが行った日は子ども連れが多く、年パスを購入して足しげく通っていそうな感じの方は見かけませんでした。

 

子連れと言っても、子どもは98%ぐらい男の子。

女の子を見かけても、お兄ちゃんか弟と一緒に来ている子ばかり。

女児一人を連れてきたのは私ぐらいか?というくらい、男の子が多かったです。

 

子連れが多い雰囲気だったので、入りづらく感じることもなく。

娘がもっと歩くようになったら、もう一度来たいなと思いました。

自分で行きたいところへまっすぐ歩けるようになり、自分の手で触って試して、言葉で思ったことを発し、文字が読めたらもっともっと楽しめそうでした。

 

私にとっては電車はただの移動手段でしかありませんが、子どもにとっては違うんだということを、他のお子さんを見ていてすごく感じました。

娘はまだ電車やバスにそこまで興味を示しませんが、今回のお出かけをきっかけに興味を持ってくれたら嬉しいなと思っています。

 

我が家には乗り物に関する絵本が1冊もないことに気が付いたので、帰りに本屋さんで購入しました。


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『がたんごとん がたんごとん』と『ぶーぶーぶ―』。

どちらも福音館書店のもの。

クリスマスにサンタクロースからもらったパズルの絵や、おとあそびバスも乗り物だと気づいたので、「ぶっぶー!」と言いながら娘と遊んでいます。

電車ではないのが残念…。

 

 

www.manebanana.work

 

「鉄道博物館は年内最終日がすいている!」を検証するため、来年も年内最終日に行ってみようかなと密かに思っています。

 

 

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

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  • 作者:安西 水丸
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