1歳1ヶ月から始めた我が家の図鑑育児。
「娘が好きそう!」と思うと、ついつい財布のひもが緩んでしまいます。
その結果、増え続ける図鑑。
今回は絵本型の図鑑を紹介します。
目次
①ほんとのおおきさシリーズ
タイトルの通り、動物を実物大で掲載した本。
大人が見ても楽しい迫力満点の図鑑です。
ただ、各動物の全体像を把握できていない娘には、一部をクローズアップした本書は購入当時、なかなか馴染めなかったようです。
『はじめてのどうぶつずかん』で個々の動物を認識できるようになった1歳4ヶ月頃からこの図鑑にも興味を持ち始めました。
3~4歳になったらもっともっと楽しめるようになるのではないかなと思っています。
②はじめてであう いきもののふしぎシリーズ
①の『ほんとのおおきさシリーズ』が大きすぎて、娘が扱いずらそうだったので購入したのが『はじめてであう いきもののふしぎシリーズ』。
最初に購入したのは『このあしだあれ?』
動物たちの足が1ページいっぱいに掲載されている本なのですが、娘はこの本にすぐに夢中になりました。
この本のおかげで「あし(足)」が言えるようになったし、自分の身体の足の場所もわかるようになったほど。
気をよくした私はこのシリーズを全巻買いそろえました。
『このあしだあれ?』の次に娘が好きなのが『うーん、うーん、うんち!』。
この本で「うんち」と言えるようになりました。
『だれのもようかな?』と『なにかいる!どこにいる?』は娘には難しすぎるようで今のところ興味はあまりないようです。笑
『はじめてであう いきもののふしぎシリーズ』はページ数が多く、1歳児に読み聞かせるには長すぎます。
娘は途中で飽きてしまうので、今のところは読み聞かせはせず、一緒に写真を眺めて「だれのあしかな?」とか「これ、ぞうさんのあしなんだって!」などと声かけをする程度にしています。
③パンのずかん
最近、娘のお気に入りに入ったのが『パンのずかん』。
しょっちゅう私のところへ持ってきて、一緒に見ようと誘ってきます。
そういう時は「〇〇ちゃんはどのパンが好き?」とか、「ママはフレンチトーストが好き!」とか声をかけると大喜び。
「パパにどのパンが好き?って聞いてきて。」と言うと、ちゃんとパパのところへ図鑑を持って行くし。
夫も「パパはハンバーガーが好き!」と言って話に加わりやすい点も良いです。
娘は「〇〇ちゃん、メロンパンどうぞ!」とパンを渡すふりをすると、パンを受け取ってちゃんと食べる真似もしてくれます。笑
あまりに反応が良いので、『おすしのずかん』も買おうかと検討中です。
ちなみに、この『パンのずかん』にはお勉強要素もあります。
パンの横には、そのパンを最初に作った国の国旗が小さく描かれているのです。
ゆくゆくはパンだけでなく、国旗やパンを作った国の文化へと興味を広げられるのではないかと思っています。
④アンパンマン大図鑑
絵本型ではないのですが、娘が大好きなアンパンマンの図鑑も購入しました。
「キャラクター図鑑をきっかけにカタカナが読めるようになる」と言うことが本に書いてあったので。
娘は大喜びしています。
ただ、大きいうえに重いので、娘は扱いにくそうです。
最初は絵本タイプのものを買ってあげればよかったかなとちょっと後悔しています。
以上が我が家にある絵本型図鑑とキャラクター図鑑です。
我が家にある図鑑は動物・たべもの・乗り物に偏っているので、まだまだ改善の余地あり!
無理なく娘の視野を広げられるよう、これからも図鑑を買い漁るつもりです。
新しいものを投入したら、また紹介します。
〈私が図鑑育児の参考にしている本〉
↑ なぜ図鑑育児が良いのかを脳医学の観点から説明してくれており、参考になります。
↑私の図鑑育児のバイブル。図鑑育児に興味があるなら絶対読むべき!
↑年中さん~小学生のお子さんがいる方の参考になる、図鑑を使った遊び方が豊富に掲載されています。