1歳の誕生日を迎える前日、娘をはじめて水族館に連れて行きました。
訪れたのはスカイツリーにある、すみだ水族館。
比較的小さい水族館なので楽しめるか不安だったのですが、むしろそのコンパクトな点が0歳児連れでも楽しめる理由となりました。
子連れで訪れる初めての水族館。
赤ちゃん連れでも楽しめるような環境は整っているのかと、いろいろ調べてから臨みました。
その中で、すみだ水族館はベビーカーは館内に持ち込めないという前情報を得ていたのですが、実際は館内に持ち込めました。
私たちは土曜日のお昼頃に入館。
比較的すいていたので、ベビーカーと一緒に行動しても問題ありませんでした。
ただ、エレベーターやスロープはあるものの、お子さんが歩けるならベビーカーは持ち込まない方が移動しやすいかもしれません。
館内は2フロアでそれほど広くなく、階段を使った方が移動が速いです。
生き物を見ながら移動出来るのも階段の利点。
娘は伝い歩きしか出来ませんが、ベビーカーから降ろしてあげた方が生き物を近くで見れて楽しそうでした。
ペンギンを眺める娘。
たくさんの種類の魚が泳いでいる大きな水槽の前では、目の前にくる魚をにこにこしながら眺めていました。
ちなみに、ベビーカーは水族館の入口に置いておくスペースがあります。
ほとんどのご家庭がベビーカーを持ち込まなかったようで、入口にはたくさんのベビーカーが置いてありました。
すみだ水族館は生き物の数はそれほど多くありません。
イルカもいませんし。
見所はペンギンのようです。
ペンギンのプールはとても大きく、前からだけでなく上からも見れます。
↑上から
↑横から
↑横から見上げて
餌やりの時間がパフォーマンスタイムになっていました。
ペンギンには全員名前がついているのですが、すごいのは飼育係さんが1羽ずつ名前と顔が一致すること。
何十羽もいるのに!
顔と書きましたが、羽についている目印の色で判別しているのかも。
ペンギンたちが餌を食べている様子を見て、餌をあげているのとは別のスタッフさんが、「○○がまだ一匹も食べてません!」と餌やり中のスタッフさんに教えてあげるんです。
餌やりはペンギンたちが群がってくるのでハイスピードで、見てるこっちは全員同じ子にしか見えないんだけど。笑
すみだ水族館のペンギンプールの前には、こんなペンギン相関図もありました。
結構おもしろくて、ずっとみていられます。
お土産屋さんには「ペンギン相関図」のクッキーもありました。
ペンギンコーナーの近くには、小さい子が遊べるスペースもありました。
大漁のペンギンのぬいぐるみと、生き物に関する本が数冊置いてあるだけの場所ですが、子どもたちは楽しそうに遊んでいました。
娘もペンギンのぬいぐるみを触ってご機嫌。
ペンギンの次に目を引いたのがクラゲ。
すごくきれいで、部屋に飾っておきたいぐらいでした。
この時はベビーカーに乗せていたので、娘は全く興味なさそうでしたけど。
小さいお魚もいました。
小さいお魚がいる水槽は位置が少し高いので娘を抱っこして見せました。
でも、すぐにおりたがって、水槽の周りを伝い歩きで楽しんでいました。
娘にとっては魚を見ることよりも歩くことに関心があったようです。
何はともあれ、娘が楽しんでくれたようなのでよかったです。
ちなみに、私たちが水族館を出た時、団体客が水族館に入っていくところでした。
同じ時間帯に入館していたら、娘を伝い歩きさせることはできなかったかも。
団体客がいるかどうかは行ってみないとわからないので、運次第ではありますね。
混んでいなければ、すみだ水族館は伝い歩きができる赤ちゃん連れでのお出かけ場所に最適です。
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