4日間の慣らし保育が終わりました。
初日こそ泣いたものの、2日目以降はお友達とボールで遊んだり、水遊びをしたりして穏やかに過ごしていた娘。
ミルクもしっかり飲んだし、お昼寝もできました。
先生に「すごく落ち着いています。預けるのが初めてではないみたい。」と言われたほど。
娘は適応力が高いのかもしれないと親ばかな私は思っていました。
でも、どうやらそうではなかったみたいです。
娘なりに小さな頭と心で考えて、知らない人に囲まれた慣れない環境のなか、自分を抑えて頑張っていたようです。
昨日から、少しずつその反動が出始めました。
娘に現れた症状を書いていきます。
目次
①寝ているのに突然泣き叫びだす
一番びっくりしたのがこれです。
昨晩、寝かしつけた娘がちょくちょく目を覚まして泣いていました。
完ミにしてから眠りも深くなり、頻繁に目を覚ますのは久しぶり。
保育園で疲れたせいかな?と思っていたのですが、次第に1時間おきに泣き叫ぶようになったのです。
泣く、ではなく、泣き叫ぶ、です。
突然「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっ!!!!」て言うんです。
ご近所様に虐待を疑われるのではないかというレベルの泣き叫びっぷり。
昨夜は涼しかったので窓を開けていたのですが、あわてて窓を閉めました。
そんな状況でも夫は娘の横ですやすや眠っていましたけどね・・・。
保育園に置いていかれる怖さを思い出したのか、保育園で自分を抑えていた反動なのか、悪夢でも見ていたのか、私にはよくわかりません。
今日は泣き叫んではいませんが、ちょくちょく泣いているので眠りは相変わらず浅いようです。
これをきっかけに夜泣きがスタートしないか心配です。
②鼻風邪をひいた
娘は今朝からハナミズタレコです。
熱はありませんし、よく動くので体のだるさはなさそうです。
鼻水がおさまらなければ月曜日は保育園をお休みすることになるでしょう。
疲れが出たのかな?
③とにかく泣く
風邪が原因なのか、保育園生活で疲れたせいなのか、その両方か。
今日は一日中ずっと泣いていました。
おもちゃで一緒に遊んでいても泣く、絵本を読んであげても泣く、抱っこしても泣く。
当然、そばを離れても泣く。
夫がいないので、かなりしんどい一日でした。
あまりのしんどさに、夕方4時ごろ、私は行き倒れるように1時間ほど眠っていたようです。
気が付いたら娘もとなりで眠っていました。
あぶない、あぶない・・・。
慣らし保育を終えた感想
昨日の朝、保育士さんに抱っこされて体温を測ってもらっている時に娘が私を見て笑ったんです。
保育園で笑っている娘を見たのは、それが初めてでした。
もう笑えるほど余裕があるのか、と安心した反面、ちょっと寂しかったです。
娘に家以外の居場所ができたんだな・・・って。
保育園から帰ってきた娘の体や服からは保育園のにおいがするのですが、その香りに嫉妬したり。(なんか、浮気チェックしているみたい・・・。)
そんなアホなことを私が考えている間、娘は慣れない環境で頑張っていたんですよね。
「ママもパパもいない!どうしよう。いい子にしていないと迎えに来てくれないかも。」とか思っていたのかな?
未発達の心で何を感じ、未発達の頭で何を考えていたのか。
娘は言葉を話せないので聞き出すこともできず、もどかしいです。
保育園に預けられる時、泣き叫ぶ子の方が健全かも。
親御さんは大変でしょうが…。
少なくとも、自分の感情を表せていますからね。
娘のように、泣きもせず平然と過ごしている子の方が家でのフォローが必要かもしれません。
月曜日からは通常保育になります。
慣らし保育よりも長い時間預かってもらうことになるので心配です。