マネバナナ

アーリーリタイアを夢見るアラフォーママが好きなことを好きなように書いています

春~卒園、そして入園。

 



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お久しぶりの更新になりました。娘が3月30日に地域型保育園を卒園し(3月31日は新年度準備のためお休みでした)、4月1日から公立保育園に入所しました。まだ慣らし保育中ですぐに帰ってきてしまうので、ワンオペざんまいでまったく自分の時間がなく…。卒園を迎えて書き留めておきたい気持ちがあったのですが、そんな余裕はありませんでした。

 

遡って3月30日。娘は生後8ヶ月から通っていた保育園を無事に卒園しました。最終日、娘を保育園に送り届けた後は生後8ヶ月からの日々を振り返ってひとり涙腺崩壊。娘が最近よく歌っていた『おもいでのアルバム』という歌をYouTubeで流しながら。笑 本当に、ついこの間保育園に通わせ始めたのに…。

保育園に入園した当初は、娘はまだずりばいをしていました。娘より1ヶ月ほど早く生まれたお友達とすぐにボールを転がしあったりして遊ぶようになり、お互いに刺激しあって(というか、刺激をもらって?)ハイハイ、つかまり立ち、そして歩くようになりました。

1歳児クラスに進級すると保育園で覚えてきた歌やダンスを家で披露してくれるようになり、次第におしゃべりも上手に。夏を迎えるころには大人の足で10分ちょっとある保育園までの往復を自分の足で歩くようになりました。

2歳児クラスになると、0歳児から刺激しあって仲良しだったお友達が一足早く転園のため卒園。他の子もごそっと転園してしまい、女の子は娘ともう一人の女の子のみになってしまいました。その子が娘をリードするような感じでよく一緒に遊ぶようになり、家でもその子のお名前がよく出るようになりました。そして成長とともに、次第に保育園での出来事も教えてくれるように。

この3年間で娘は本当に成長しました。のびのびとした環境でたくさんの刺激を与えてくださった先生方と、娘と仲良く遊んでくれたお友達のおかげです。娘は次第に0歳から3歳5ヶ月まで過ごした保育園での出来事は忘れてしまうでしょう。それが本当に悲しいのですが、保育園で過ごした時間や経験が、今後の娘の成長の柱になっていくことを信じたいと思います。

 

 

 

話は変わり、4月1日は入所式でした。娘には転園先の保育園が決まったころから保育園を転園することを毎日のように伝えてきたので、娘は4月から新しい保育園に通うことはしっかり理解できていました。そのため4月1日は着替えの段階で「ほいくえん いかな~い!!!!!!」と大号泣。「今日は入園式だけで、保育園にいる間はずっと隣にママがいるよ。入園式が終わったらすぐに帰るよ。新しい保育園がどんなところかママと一緒に見に行こう。」と繰り返し伝えて納得してもらいました。

本当の修羅場は4月4日でした。朝、再び「ほいくえん いかな~い!!!!」と大号泣。どう説得しても納得してくれず、抱えるようにして娘を玄関まで運びました。たった1時間ちょっとの慣らし保育のために、私は朝から全エネルギーを使い果たしました…。保育士さんによると、娘は保育園で泣くことはなかったようですが、終始どうしたらよいかわからずに困っている様子だったそうです。疲れているだろうと帰宅してお昼を食べた後はお昼寝をするよう誘いましたが、頑なに拒否。でもやっぱり疲れていたようで、耳鼻科に連れていくために車に乗せたら数分で寝てしまいました。

今日も「ほいくえん いかな~い!!」と言ってはいましたが、家を出る前に求められるままにたくさん絵本を読んだのが良かったのか、昨日よりはスムーズに家を出てくれました。

今日の慣らし保育は給食を食べるまで。まもなくお迎えです。楽しく過ごせていると良いのですが…。

 

 

 

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