生後3ヶ月になった娘が1週間ほどミルクを拒否するようになりました。
おっぱいは飲みます。
先月も同じようなことがあり、その時は2日ほどミルクを控えたら再び飲むように。
年末の私の体調不良からお正月にかけてミルクをあげることが多かったので、慣れないミルクで胃が疲れてしまったことが原因のようでした。
でも、今回はちょっと違う感じ。
ミルクは寝る前に160mlをあげているだけで、ミルクで胃が疲れている可能性は低い。
にもかかわらず、ミルクをかなり頑固に拒否。
・哺乳瓶を見せても口を開けない。
・哺乳瓶を口に入れても吸わない。
・無理に飲ませようとすると泣いて怒る。
・哺乳瓶が嫌なのかと思い、スプーンでミルクを口に入れてあげたら、意地でも飲み込まずに大粒の涙を流す。
ミルク拒否と同時におっぱいを飲む量も減少気味で、ちょっと飲んだら満足してにこにこ。
しかも、以前に比べておっぱいを要求する間隔があいています。
ネットで調べてみたところ、生後3~4ヶ月頃によくあることみたいではあるものの、やっぱり心配。
「あー誰かに相談したい!」と思っていたところ、イオンで育児相談ができることを夫が発見!!
試しに行ってきました。
目次
①イオンのどこで相談できるの?
イオンの中にある【赤ちゃん休憩室】というところで相談してきました。
ベビーグッズ売り場内にあるスペースです。
私たち夫婦は子どもができる前からイオンがデートスポットみたいになっており、あちこちのイオンに行っています。
子育て世帯の多い地域にあるイオンだと、だいたいベビーグッズ売り場には【赤ちゃん休憩室】が設置されている印象です。
我が家から一番近いイオンは、子育て世帯よりも高齢者が多い地域であること、小さい店舗であることなどから【赤ちゃん休憩室】は設置されていません。
お近くのイオンに【赤ちゃん休憩室】があるか、相談員の方が配置されているかを事前に調べてみることをおすすめします。
なお、私が住む地域では、県がイオンやイトーヨーカドーに相談員を配置しているようです。
配置されているのは保健師や助産師などの資格をお持ちの方。
お住いの都道府県のホームページの子育て情報のところに情報が載っているかもしれませんので、併せて確認してみるといいと思います。
②いつでも相談できるの?
私が行った店舗は残念ながら土曜日だけ。
時間も指定されていました。
インフルエンザや麻疹が流行しているので、混雑しているショッピングセンターに娘を連れて行くのはかなり気が引けました。
できれば平日の人が少ない時にも相談できるといいなと思いました。
③相談風景
座ってゆっくり相談できるのかと思いきや、まさかの立ち話でした。(笑)
相談員さんも一人だけ。
赤ちゃん休憩室にはおむつ替えや授乳で連れてこられた赤ちゃんがいっぱい!!
相談員さんのメイン業務は赤ちゃんの身長・体重の計測のようで、ゆっくり相談できる状況ではありませんでした。
それでも、5分ちょっと時間をとって親身に回答してくれました!!
④今回の相談内容と回答
相談内容
・娘がミルクを完全拒否している
・おっぱいを飲む量も以前に比べて減っている
相談員さんの回答
相談内容を伝えたところ、まずは身長と体重を計測することに。
娘は生後3ヶ月で身長59㎝、体重6000g。
(服を着た状態/授乳から4時間近く経過)
・成長曲線を見ると普通の子よりも少し大きめなので問題なく成長している。
前回の体重測定時よりも体重が増えているなら心配はいらない。
・母乳は飲むことから、恐らく母乳で満足している。
母乳が以前よりも出るようになっている可能性あり。
今までよりも母乳やミルクをあげる間隔をあけてみては?
ぐずったらすぐに母乳をあげるのではなく、他の方法で気を紛らわせてあげる。
・どうしてもミルクを飲ませたい場合、哺乳瓶で飲まないなら、根気よくスプーンでミルクをあげてみる。
⑤まとめ
赤ちゃん休憩室にはおむつ交換シートや授乳室、ミルクを作るためのお湯や手を洗う場所、トイレ、赤ちゃんが遊べるスペースなどが揃っています。
土曜日ということで、赤ちゃん休憩室は赤ちゃんとパパやママで混雑していました。
赤ちゃんが一人泣きだすと、次から次へと赤ちゃんが泣き始めて、本当に赤ちゃんの泣き声って伝染するんだ…とおもしろい光景を見ました。
うちの娘もつられて半泣きに。(笑)
そんな状態だったので、赤ちゃん休憩室の写真は撮れず。残念!!
娘は立っておむつをはかせてもらっている赤ちゃんをじーっと見たりしていました。
普段、他の赤ちゃんを見ることがないので、私も娘も?刺激を受けました。
今度は市が運営している子育て広場にも行ってみようと思います。
ちなみに、ネットで調べてみたところ、育児相談を電話で行っている団体もあるようです。
赤ちゃんを連れて外出が難しい場合は電話相談を試してみてはいかがでしょうか?
子育てしていて思うのは、 育児書って本当に知りたいことは書いていないってこと。
仕方なくネットの情報を調べると、「こういう可能性があります。」までは書いてあるけど、解決策までは書いていないものが多い。
そもそも、ネットの情報をどこまで信用していいのかもわからない。
でも、それは育児書やネットの情報が悪いのではなくて、赤ちゃんにも個性があって、発育も一人一人違うから仕方のないこと。
一人でもやもやしているなら、勇気を出して相談できる場所に出向くか、電話相談を受けてみるのがいいのかな…と思いました。
相談した結果、原因がわからないままだったり、解決策はもらえなくても、人に聞いてもらうことでもやもやは晴れます。
アドバイスももらえます。
聞いて損することはないので、悩んだら誰かに相談するのが一番だと思います。
ちなみに、我が家の娘は今朝久しぶりに120mlのミルクを飲み切りました。
途中、イヤイヤしかけて今日もダメか…と思ったら、最後は物足りない様子で乳首を吸い続けていました。
様子を見ながら量を調節していこうと思います。