■2018年2月10日
今日で付き合い始めて丸6年。〇〇(夫の名前)くんのことが今でも大好き。付き合い始めの頃よりもっと好き。
■2019年2月11日
〇〇(夫の名前)くん、むかつく!私が☆☆(娘の名前)を抱っこしている間、いびきかいて寝てた!朝は副業、帰ってきたと思ったら3時間も昼寝!むかつく!私は全然休む暇ないのに!
これは私の3年日記の一部です。
今月から3年日記が2年目に突入しました。
今までは書くだけだった日記。
それが、今はその日のことをつらつら書くだけでなく、去年の私が何を思っていたかもわかるように。
2月11日の日記を書いている時に、ふと隣のページの去年のところを読んでみました。
すると、自分で恥ずかしくなるほどの夫に対する熱い思いが書かれていました。
たった今、夫に対する不満を日記に書き殴った私は思わず苦笑。
子どもができると、夫への思いも少なからず変化するんですね。(笑)
夫が嫌いになったわけではないけれど、私にとって一番大切な存在が夫から娘になったことは確か。
子どもができる前は、夫の部屋を散らかすだらしないところなどはなるべく黙認。
文句を言って喧嘩になるなら、私が片付ければいいと思って生活していました。
喧嘩も体力を使うし、お互い仕事でストレスを感じているので家でまでイライラしたくなくて。
でも、子どもができたらそうはいきません。
夫に対して「自分のことは自分でやって!」「娘のお世話手伝ってよー!!」ってイライライライラ。
そこで、今回のテーマは
「産後の私がイライラした夫の言動&行動」
(踊る!さんま御殿風!!に)
産後直後に不快感を覚えたものから、現在進行形のものまで発表します!
産後に奥さんが豹変して、「家に帰りたくない」とか「もー離婚するしかないかも」と思っているパパ。
ぜひ、参考にしてみてください!
目次
- ①父親の自覚が芽生えておらず、それが言葉選びに出ている。
- ②子供を寝かしつける大変さをわかっていない。
- ③「あれやった?」
- ④赤ちゃんが産まれる前からの2人で決めたルールを守らない。
- ⑤頼んだことをすぐにやってくれない。
- まとめ
①父親の自覚が芽生えておらず、それが言葉選びに出ている。
これは私が娘を出産した直後の話です。
娘を出産してから、夫は「こんなに協力的な夫はいないよ。」とよく言っていました。
私はこの「協力的」という言葉に違和感を感じて仕方なかったんです。
私の受け取り方が悪いのかもしれませんが、「育児の主体は私」と言われているように感じていました。
そのことは素直に夫にやんわり伝えて、夫は「協力的」という言葉は使わなくなりました。
でも、退院して一週間がたった頃、夫は地雷を踏みました。
娘の哺乳瓶を消毒はおろか、すすいだだけの状態でミルクを作ろうとしていたので注意したところ、「そんなこと言うと、もうやってやらねーぞ!」って言ったんです。
本心ってうっかり言葉や態度に出ちゃうんですよね。
お腹の中で赤ちゃんを育てていた女性に比べて、男性は赤ちゃんが産まれてもすぐに父親としての意識が芽生えにくいのはわかります。
でも、娘は夫の子どもでもあります。
「は?やってやらない?何言ってるの?☆☆(娘の名前)はあなたの娘でしょう!やらない選択肢なんて最初からない!いいかげん父親の自覚を持って!」と私ぶちぎれ!
このやりとりのおかげで夫に父親の自覚が芽生え始めた気がします。
②子供を寝かしつける大変さをわかっていない。
これは今も頻繁に私が夫にイライラするポイントです。
次の日の夫の仕事に影響が出ると困るので、基本的に私が娘の寝かしつけをします。
最近はお風呂~寝るまでの流れが娘にインプットされたのか、娘はすんなり眠ってくれるようになってきています。
でも、この流れが少しでも崩れれば娘は寝てくれません。
なのに、夫は寝かしつけの邪魔をするんです。
娘がかわいくて、夫が少しでも娘と一緒にいたいという気持ちはわかります。
でも、私は娘を寝かしつけた後に夕飯の片づけをしなければいけないのです。
余裕があれば本を読んだりブログを書いたりもしたい!
だから邪魔をしないで欲しいのです。
赤ちゃんを寝かしつけるって本当に大変。
私の産後の一番の悩みは寝かしつけでした。
今もお昼寝の寝かしつけは悪戦苦闘していて、抱っこしていないと寝てくれない日もけっこうあります。
お昼寝をさせようとしたら2~3時間経っているなんてしょっちゅうです。
夕飯を作る時間になって仕方なくお昼寝を断念すると、眠くなった娘はぐずぐず。
結局、夕飯すら作れずに1日が終わることも。
③「あれやった?」
赤ちゃんが産まれると、やらなければいけないことが増えるんですよね。
お祝い返しにお宮参りやお食い初めのお店の予約や準備、予防接種の予約や書類の記入などなど。
重要なことから、親から来たLINEの返信などちょっとしたことまで。
でも、赤ちゃんといるとあっという間に1日が終わります。
仕事から帰宅した夫に「あれやった?」って言われるのが本当に苦痛で苦痛で。
生後1ヶ月から夫もワンオペをするようになって、赤ちゃんのお世話の大変さがわかったのか、今は「あれやった?」と言うことがかなり減りました。
私に「あれやった?」と言う前に夫ができることは仕事の休憩時間などにやってくれています。
おかげでかなり楽になりました。
④赤ちゃんが産まれる前からの2人で決めたルールを守らない。
夫が出産前からの我が家のルールを守らないとイライラします!
一例として、我が家は最後にお風呂に入った人が浴室をタオルで拭くことになっています。
ちなみに言い出しっぺは夫です。
なのに、最後にお風呂に入った夫が浴室を拭かずに寝たことがありました。
産後すぐの頃の話です。
私は娘の夜泣きで起きなきゃいけないから早く寝たいのに、夫がやるべきことをやらずに私より先に寝て怒り爆発!
家族のルールは守りましょう。
特に自分が言い出しっぺのものは気を付けてください。
⑤頼んだことをすぐにやってくれない。
これは今もイライラする時があります。
娘のお世話で手が離せないから頼んでいるのに、返事だけしてやってくれない!
だいたい夫がスマホで動画を見ている時に起きる現象です。
それ、私が頼んだことより大事なこと???
返事してくれないともっとむかつきますが、返事したんだからすぐやってください!!
まとめ
産後すぐの頃は毎日夫にイライラしていました。
今は夫が育児に積極的になったことと、私のマタニティブルーが落ち着いたことで平和な日々が戻ってきました。
2人で生活していた頃よりはイライラの頻度は増えましたけどね!
↓成長した夫の父親ぶりはこちら↓
Twitterを見ていると、育児は奥さんに任せっきりの男性がいるようです。
一方でInstagramを見ていると、夫に子どもを任せるのは不安という女性の意見もあったり。
我が家は夫もワンオペをするようになって、夫の育児への参加度が変わりました。
ちなみにパパワンオペをやると言い出したのは夫自身です。
産後に奥さんがイライラするようになって困っているパパ。
いつもワンオペで疲れ切っているママ。
一度パパもママも勇気を出して、パパワンオペをやってみるといいと思います。
パパは育児の大変さがわかるし、ママも定期的に息抜きができるようになるとイライラが減ります。
パパワンオペが広まって、「イクメン」なんて恥ずかしい言葉が日本語から消えてなくなりますように!