子どもが産まれてもうすぐ3ヶ月。
最初の1ヶ月半は娘が産まれて嬉しい反面、慣れない育児でけっこう辛いことも多かったです。
当然、娘に全力で愛情を注ぐので、不満は次第に夫への冷たい態度に変換され…。
原因は
・夫は夜勤やら、副業やら、我が家が現在抱えているトラブルの対応やらで家にいないことが多かった。
・夫に父親としての自覚がいまいち足りなかった。
夫が家にいても1人で娘を見ている感覚…。
そのため、マタニティブルーもあって、泣いている娘と一緒に私も涙が止まらなくなることも何回かありました。
でも、マタニティブルーが次第におさまっていったことと、度重なる喧嘩(というか、私が一方的にきれる)で夫が育児に積極的になってくれたことで、今は夫にも優しく接することができています。
そんな新米ママの私が育児をしていて夫とのチームワークを感じる時ベスト5を考えてみました。
①ご飯を食べている時に娘が泣き始めたら、夫が娘をあやしてくれる。
うちの娘だけかわからないけど、赤ちゃんは今まで寝ていたのに、大人が「ご飯を食べよう」って時になると泣き出します。
1人で娘を見ている時はゆっくり食事もできません。
私は娘が泣いていると、「もーご飯いいかな。」って思ってしまうんですよね。
でも、食べないと母乳が出なくなるから悪循環。
ところが、ある時から夫は食事の時に娘が泣き出すと率先して娘を見てくれるようになりました。
「チビは俺が見てるから、先にゆっくりご飯食べて。」って言ってもらえるようになって、本当に助かっています。
いつも私が先だと悪いので、「今日は私が見てるね。」って自然に言えるようになりました。
②月に2回、1人で外出する時間をくれる。
1ヶ月検診を終えてから、夫は最低でも月に2回、私に丸一日1人で外出する日をくれます。
それ以外にも、整体や歯医者に行く時など娘を見てくれるようになりました。
私がいない間は夫がワンオペ。
たぶん、このパパワンオペのおかげで娘の扱い方に慣れて、①③④⑤ができるようになったのかも…と私は思っています。
③娘の状況を見て、積極的にミルクを作ったり、哺乳瓶を洗って消毒してくれる。
出産直後はミルクの作り方も哺乳瓶の消毒もしてくれなかった夫。
でも、やり方を教えたら、娘と私の状況を見て、率先してやってくれるようになりました。
我が家はほぼ母乳なので哺乳瓶の消毒は後回しにしがち。
だからこそ、いざ哺乳瓶が必要となった時に消毒してあると本当に助かります。
ちなみに我が家の哺乳瓶の消毒は電子レンジです。
④夜勤の前の日など、寝かしつけと夜泣き対応を代わってくれる。
寝かしつけと夜泣き対応の大変さは夫になかなかわかってもらえなかったです…。
夫は介護職なので、寝不足によるちょっとした判断ミスが利用者さんにけがをさせたり、最悪命にかかわります。
そう思って、寝かしつけと夜泣き対応は最初に私が一人で引き受けてしまったせいもあると思います。
でも、寝かしつけも夜泣き対応も本当に大変!
生後1ヶ月半ぐらいの時に、私が寝不足でイライラして、夫に一方的に娘を押しつけて、夫の布団で私が寝てしまったことがありました。
それ以来、夜勤前とか休みの前は寝かしつけと夜泣き対応をしてくれるようになりました。
1回やってみて大変さがわかったんだと思います。
最近は娘が夜にしっかり寝てくれる日が増えてきたので我が家は平和です。
⑤娘と積極的に接してくれる。
泣いている時はもちろん、そうでなくても娘に積極的に話しかけたり、抱っこしてくれるようになりました。
私が家事をしていて娘にかまってあげられない時など助かります。
娘もすっかりパパ大好きになっていて、たまに夫が娘を抱っこしていたのを私が引き継ぐと泣き出すことも。
ちょっともやもや…。
私は産後の入院中から娘の世話が始まったけど、夫は私と娘が退院してから。
退院後も仕事等で家にいる時間が短かったのだから、夫が娘の扱い方や世話の仕方に慣れるのに時間がかかったのは仕方のないこと。
今はそう思えますが、産後は考える余裕が私にありませんでした。
むしろ「仕事柄、大きさは違えど人の世話には慣れているでしょっ!」って思っていました。
実際、両親学級でもオムツ交換や着替えはお手のものでした。
育児はコミュニケーションとチームワークが本当に大事。
相手に何をして欲しいのかをきちんと伝えてること、そして相手の状況を見て行動すること。
夫婦で協力しあわないと外出するのも一苦労です。
娘が産まれて我が家は夫婦のチームワークが良くなった気がします。
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