突然ですが、我が家は投資一家です。
株に投資信託、FXに不動産とけっこう幅広く投資しています。
そんな我が家なので、娘が生まれたことで受けられるようになった恩恵の1つ、あれを活用していないわけがありません。
そうです!ジュニアNISA!!
娘は2018年10月生まれ。
赤ちゃんが産まれると、出生届を出したり、子ども手当の手続きをしたりといろいろありますが、出産前に作成した「忘れずに手続きしなければいけないことリスト」に証券口座の開設ももちろん入れていました。
ちょうど1年ほど前、娘のマイナンバーカードを作成し、その流れでSBI証券にジュニアNISAの口座も開設。
無事に2019年分の80万円の枠をほぼ使い切りました。
ということで、2019年に娘のジュニアNISA口座で購入したものを発表します!!
全部で8銘柄。
①3082 きちりHD
高級居酒屋『KICHIRI』等を運営する会社です。
株主優待で年に3,000円分のお食事券がもらえます。
②5059 岡部
建設向け仮設・型枠、構造機材が柱の会社です。
株主優待で年に2回、各500円のクオカードがもらえます。
③6082 ライドオンEXHD
『銀のさら』『釜寅』など食材宅配事業を展開する会社です。
年に1度、2,500円相当の株主優待券がもらえます。
④7545 西松屋チェーン
子供服や子供関連雑貨を販売する会社です。
年間で1,500円相当の株主優待カードがもらえます。
⑤8591 オリックス
リース、生保、不動産など多方面に事業を拡大させている会社。
株主優待として株主カードとカタログギフトがもらえます。
⑥8905 イオンモール
イオンのショッピングセンター開発子会社。
株主優待として年に一度、3,000円相当のイオンギフトカードもしくはカタログギフトがもらえます。
⑦9831 ヤマダ電機
家電量販店最大手。
年間で1,000円相当の優待割引券が株主優待として受け取れます。
⑧1566 上場EM債
上場デックスファンド新興国債券。(ETF)
※①~⑦について、株主優待の内容はすべて100株保有の場合を表記。
(2019年12月26日現在)
長期保有特典については省略しています。
見ていただくと何となくわかると思いますが、我が家は2019年分のジュニアNISAに関しては、ほぼ株主優待銘柄を選びました。
(オリックスは株主優待がついていますが、購入した目的はどちらかというと配当金狙いです。)
ジュニアNISAは子どもが18歳になるまで売買益や配当金などの資金を引き出しできないので、株主優待銘柄なら購入してすぐに楽しみがあって良いかなと思ったからです。
購入している銘柄はどれも夫と私名義で既にそれぞれ100株ずつ持っている銘柄で、比較的まだ割安かなと思ったものを選びました。
上場EM債は5万円程余っていたNISA枠を使い切りたくて、最後に1株買いました。
1株なので少額ですが、これは2ヶ月に一度もらえる配当金狙いです。
買いタイミングが良かったようで、現在は全銘柄が+。
合計で175,250円の利益が出ています。(2019年12月26日終値で。)
売却したものは1つもありません。
利益確定しなければ、この利益は常に変動するので安心はできませんが…。
値上がり益とは別に11,850円の配当金が入りました。
引き出しできないので、配当金は次回の購入資金の一部となります。
まさに、お金がお金を生む仕組み!!
来年の投資方針についても既に夫と相談を始めています。
株式投資に関しては、今まで株主優待銘柄をメインに選んできた我が家。
ただ、来年は高配当銘柄にシフトしていこうかと相談中です。
理由としては
①買いたいと思う株主優待名柄はほとんど割高。
②子どもが小さいため思うように外出できず、株主優待券を消費するのが結構大変。
③配当金の方が使い道を選べて自由度が高い。
(再投資にまわすにしても使うにしても)
決定ではないので、最終的にどうなるかはわかりませんが…。
2020年もジュニアNISAはもちろん、夫と私のNISA枠はしっかり使い切る予定です。