1歳1ヶ月の娘。
今週から、自分でスプーンを持って食べる練習を始めました。
月曜日の保育園お迎えの時に、「〇〇ちゃんは、まだ自分で食べたがらないですね。」というお話が保育士さんからあったので。
それもそのはずで、我が家では娘自身にスプーンを持たせるということをほぼしていませんでした。
お腹がいっぱいになると私からスプーンを取り上げて、ぺろぺろ舐めて遊び始めることはありました。
でも、ご飯を食べている途中は食べることに必死で、私からスプーンを取り上げて「自分で食べたい!」という意思表示は娘からなく。
自分で食べたくなったら、そういう意思表示があるだろうと思い、ずっと夫や私が食べさせていました。
手づかみ食べの時以外は。
でも、保育園では自分で食べる練習を既に始めてくれていたようです。
「ならば!」と我が家でも保育園の方法を取り入れてみることに。
その結果、すべてが手づかみ食べの候補になりました!!笑
もちろん、スプーンも上手に使って食べています。
↑左手に注目!べとべとです…。
保育園で練習していただけあるなって感じで、スプーンを使って本当に上手にお口にご飯を運びます。
でも、食いしん坊娘にとってはスプーンを使うのは煩わしいのでしょうね。
手も大々的に使うようになりました。
あんかけとか麺類とか、「それは手づかみはちょっとー…。」というものも、躊躇なくお皿におててがダイブ!!
「ひーーーーーーー!!!!!!」と思いつつも、そのまま見守っていたのですが、どうやら何でも手づかみで食べるのは、子どもの発育にとってとても重要なことのようです。
ちょうどタイミング良く、今読んでいる本にそのことが書いてありました。
手づかみ食べは五感を鍛えるだけでなく、顎の発達にも役立つそうです。
(本の感想はまた別途書きます。)
無理やり手づかみ食べをやめさせなくてよかった。
後片付けは大変ですけどね…とっても。
服もテーブルも椅子も床もそれなりに被害大。
そのおかげで、特に床は毎日、毎食拭いているため、娘の椅子の周りだけきれいです。笑
ということで、手づかみ食べも最終段階!
そして、「自分で食べる」という行為へ、娘がまた一歩成長しました。