2歳のお誕生日プレゼントにじぃじ&ばぁばから「アンパンマン はじめてのブロックワゴン」をもらいました。
娘が保育園でよくブロックで遊んでいると聞いて、2歳の誕生日プレゼントはブロックにしようと考えていた私。
おもちゃに詳しくないので、「知育ブロックと言えばLEGOでしょ!」と考えていました。
しかし、調べてみるとLEGOデュプロは高いし、2歳児~と書いてあってもなんだか難しそう。
せっかく買ってもらっても娘が遊んでくれなければ意味がないと思い、ブロックの購入を一度は見送りました。
ところが先日、娘とショッピングセンターに行った際、娘が珍しく「アンパンマン はじめてのブロックワゴン」を見て「これ欲しい」と言ったのです。
商品紹介のタグにざっと目を通した印象は、知育に良さそう!
早速じぃじ&ばぁばに連絡し、娘の2歳の誕生日プレゼントとして「アンパンマン はじめてのブロックワゴン」を買ってもらうことにしました。
非常に優れた商品で、娘が毎日夢中になって遊んでいるのでレビューします。
目次
ココがすごいぞ!アンパンマンのはじめてブロックワゴン
「アンパンマン はじめてブロックワゴン」はただブロックにアンパンマンたちの顔がプリントされているだけではありません!
そこには作り手のこだわりがきちんとあります。
知育大好きな私が「アンパンマン はじめてのブロックワゴン」に感動した点を挙げていきます。
➀脳科学に基づいて作られている
まず私の目を引いたのが「脳科学に基づいて作られている」という点。
「アンパンマン はじめてのブロックワゴン」はバンダイが脳科学研究を行っている日立製作所と共同で開発した商品なのだそうです。
「はじめてブロックを購入した子どもの70%以上が購入タイミングから遊び始めるまでに1年以上のブランクが空いている。」
この調査結果から、バンダイと日立製作所は子どものブロック遊びを徹底研究して子どもの成長にあったブロックを開発することにしたそうです。
LEGOを見て、なんだか難しそう…と感じた私の直観は間違っていなかったのね!
研究の結果、彼らが「アンパンマン はじめてのブロックワゴン」に込めたこだわりは
・ブロックのかたち
・創造力を引き出すブロックパーツ
・子どもが達成感を味わえる2ピースのブロック遊び
の3つ。
「アンパンマン はじめてのブロックワゴン」のブロックはキューブタイプが中心です。
これは、はじめてブロック遊びをする子どもにとって組みやすい形なのだそう。
そして、キューブタイプのブロック以外に入っているのは、犬の顔やリンゴが描かれたブロックなど。
子どもが完成形を想像しやすいように、子どもにとって身近なもので、形や模様に特徴のあるものが選ばれています。
木や犬、アンパンマンのキャラクターが2ブロックで完成させられるようにしているのも、製作者のこだわり。
子どもが成長に応じた達成感を味わいやすいように工夫されています。
娘が「アンパンマン はじめてのブロックワゴン」で遊んでいる姿を見ると、このこだわりが威力を発揮しているのがよくわかります。
ブロックは2歳になりたての娘の小さい手にもしっかり納まる大きさで、外したりつなげたりも簡単にできています。
娘は高く高く積み上げて遊ぶのにはまっており、唇を突き出して娘なりに考えながら遊んでいます。
本当に2歳児でも達成感を味わいやすいようで、このブロックで遊んでいる時はしょっちゅう「できた!」と言っては完成したものをみせてくれます。
②知りたいことが書いてある「遊び方サポートブック」付き
「アンパンマン はじめてのブロックワゴン」には「遊び方サポートブック」というものが付いています。
これには1.5歳~と2歳~の遊び方や親の関わり方、3歳以降のブロックの買い足しについて書かれています。
子どもと一緒にブロック遊びをするとき、どう関わったらいいかのかは悩むところ。
最初から放っておいては子どもは遊び方がわからない。
けれど、手を出しすぎると子どもは楽しくない。
「遊び方サポートブック」に関わりどころと見守りどころが書いてあること、そして年齢別の遊び方の特徴が書いてあることで、娘の遊びを見守ることができています。
ブロック遊びを通して形や色、大小や数の理解を促す言葉がけについて書かれているのも非常に参考になりました。
③ブロックの買い足しで3歳以降も長く遊べる
ブロックを買って心配なのが、長く遊んでもらえるのか?という点。
「遊び方サポートブック」には3歳以降もブロック遊びを楽しむための別売り商品が紹介されています。
「遊びにこんな変化が見られたら、このブロックがおすすめだよ!」と書いてあるので、今後の買い足しの見通しが立てれて参考になりました。
販売者側からの宣伝ではありますが、せっかく買ったブロックが1年ちょっとで活用されなくなってしまうくらいなら、ちょっとお金を出して長く遊んでもらえるようにする方がいいかなと私は思いました。
実際どうなの?ブロック購入を阻む片付け問題
「ブロックって片付けが面倒臭そう」
ブロックの購入を阻む第一の理由は片付けではないでしょうか?
子どもはきっと片付けてくれない…。
いつの間にか減っていくブロック…。
ちらばったブロックは踏むと死ぬほど痛い…。
考えただけでブロックを買いたくなくなりますよね。
「アンパンマン はじめてのブロックワゴン」を使ってみて思ったのは、意外とブロックの片付けって楽!でした。
娘が作ったものを分解せずにそのままワゴンの中に入れるだけなので、他のおもちゃとたいして労力は変わりません。
しかも、「アンパンマン はじめてのブロックワゴン」はアンパンマンの絵が描いてあるワゴンに収納するので、子どもが遊び感覚で一緒に片付けてくれます。
まとめ
「アンパンマン はじめてのブロックワゴン」が我が家にやってきてから、娘は毎日ブロック遊びをしています。
高く高く積み上げたり、
土台となるブロックを重ね合わせてサンドイッチに見立て、アンパンマンのぬいぐるみに食べさせたり。
「あ~今、娘は指先の動きを鍛え、創造力を養い、集中力を育てているんだな~。」なんて思いながら、私はブロック遊びに夢中になる娘を眺めています。笑
買い足しをしながら、こらから長くブロックで遊んで、独創性や思考力なども育んでいってもらえたらなと期待しています。
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