娘1歳9ヶ月。
1歳7ヶ月から娘のご飯を幼児食へ切り替えました。
今のところ順調です。
・料理が得意ではない(レシピを見ないと何にも作れない!)
・離乳食と幼児食の違いって何?
という状態の私は、手始めに幼児食用の本を手に入れました。
購入したのは『いちばんやさしい きほんの幼児食』。
多数ある幼児食の本からこれを選んだ決め手は、私が知りたいことが載っていること。
私が知りたかったことは、
・幼児食の進め方
・何をいつからどのくらい食べさせて良いのか
・調味料はどのくらい使用してよいのか
の3点。
我が家の娘は保育園児。
平日の朝は時間がないので、フルーツとパン、ヨーグルトorチーズで済ませています。
お昼ご飯は給食。
私が娘にきちんとしたご飯を出すのは平日の夜と土日だけです。
しかも、平日の夕飯はヨシケイ。
私がレシピを考えるのではなく、ヨシケイが毎食レシピを考えて必要な食材を届けてくれます。
私がすることは、その日のメニューから娘の食べられるものを考えて出すだけ。
大人の味付けにする前に娘の分を取り出す、揚げ物や生もの等の娘が食べられないものは何で代用するかを考える程度です。
そのため、たくさんのレシピや冷凍可能なレシピは不要。
それよりも知りたいことがだけが載っているシンプルな幼児食の本を選ぶことを重視しました。
購入した『いちばんやさしい きほんの幼児食』は私が知りたいことがきちんと載っています。
幼児食の進め方も
いつから・どのように食べさせたら良いかの判断ができる食品リストも
簡単なレシピも。
レシピは一食分のものと主食・主菜など個別のものと両方載っています。
一食分のレシピを見て、全体でどのくらい調味料を使用してよいのか、またどんな調味料を使って良いのかを判断しています。
親子丼など大人と同じメニューが載っているのは非常に助かります。
おやつのレシピも掲載。
私は面倒臭がり屋なので手作りおやつは作りませんが、それでも「このくらいなら作ってもいいかな~」と思える簡単なものが多いです。
レシピはもちろん幼児食が完了する5歳まで掲載。
加えて、体調が悪いときのレシピまで!
体調が悪いときのレシピは
・かぜをひいたとき
・貧血気味のとき
・嘔吐したとき
・下痢気味のとき
・便秘気味のとき
・夏バテ気味のとき
と、分けて掲載してくれています。
子どもを病院に連れて行くと「消化の良いものを食べさせて」とか言われるけれど、これは地味に困る…。
私の頭ではうどんとおかゆぐらいしか思いつかないから…。
本書のように症状別に細かく書いてくれていると助かります。
しかも、今の時期にぴったりの夏バテ気味のときのレシピまで!
我が家の娘は今のところアレルギーは出ていませんが、食物アレルギーのためのレシピも掲載されています。
おいしそう!
離乳食と同様に幼児食の本もたくさんあって悩んだけれど、必要な情報は何かを整理してシンプルなものに落ち着きました。
離乳食に引き続き、幼児食も「無理をしない」が私のモットー。
今のところ、娘の幼児食ライフもストレスなく送れています。