コロナによるストレスが心を蝕み始めているのを感じる今日この頃。
小説を読んでいると、自由に外出する登場人物たちに「ちょっとー!今は外出禁止でしょ!」と言いたくなったり、「そうか、この人たちはコロナとは無縁の世界で生きているのか。」と気づいて羨ましくなったり。
先日は、コロナと仕事に追われる夢を見ました。
もちろん目覚めは最悪です。
「この状況は良くないな…。」と思ったので、妄想旅行に出ることにしました。
行き先は日本全国。
こんな本をAmazonで購入してみました。
『るるぶ 地図でよくわかる都道府県大百科』
世界遺産をまとめたページを見たり
都道府県ごとの見どころを眺めながら
「この景色、娘に見せたいなー。」とか
「20代の頃、ここへ一人で行ったな。今度は絶対家族で行こう!」とか
考えながらページをめくっています。
20代の頃は日本国内をあちこち旅しました。
それでも、まだ足を踏み入れていないところはたくさん。
残念なことに四国は1県も訪れたことがないし!
るるぶを見ながら
「五稜郭、知床半島、釧路湿原を写真におさめたい!」
「白神山地、ずっと行きたいと思いながら行けてないな。」
「猪苗代湖ってこんなにきれいな湖なんだ。この目で見てみたい!」
「娘が4歳ぐらいになったら、筑波宇宙センターに連れて行きたいな。」
「袋田の滝の近くで売られていたアップルパイ、おいしかったなー。また食べたい!」
「家族で尾瀬ヶ原をハイキングしたいなー。」
「30代になってから日光に行ってないかも!近いのに!絶対また行こう!」
「金沢の金箔ソフトクリーム絶対食べるぞ!」
「雪に覆われた白川郷を見てみたいな。」
「コロナが落ち着いたら、外国人が戻って来る前に京都に行きたい!」
「熊野古道歩いてみたいなー。」
「鳥取砂丘で娘を遊ばせてあげたいな。」
「しまなみ海道を歩きたいな。アートの島行ってみたいな。小豆島の夕日を見てみたいな。四国行きたーい!」
「あー、高千穂峡や屋久島も行きたいと思いながら行けてないな。」
と、行きたいところがたくさんあることを再確認。
今すぐ行くのは難しいので、るるぶとグーグルマップを駆使して妄想旅行を楽しんでいます。
日本は自然が豊かで海や湖、川がきれいで、街並みが美しいところばかり。
コロナに負けて、この美しい国が廃れてしまうことのないようにしなければと改めて思いました。
外出自粛は苦しいけれど、また自由に旅行できる日々を取り戻すために、今は妄想旅行で我慢です!