現在1歳4ヶ月の娘は生後6ヶ月からWorldwide Kids stage0の受講を始めました。
今年の1月からstage1へ進み、なんとなくstage0の効果があったのか見えてきたので、レビューを書き残しておこうと思います。
目次
stage0で入っていたもの
stage0で入っていたものは
上段の写真 First Set
・Music Library(CD4枚)
・Picture Books(絵本4冊)
・Emotional Toys(MimiとSoundglobeのセット)
・Worldwide Parents(保護者向け冊子)
下段の写真 Second Set
・Emotional Toys(Musical Building/積み木)
・Pratical Toys(Click-Clack BOOK)
・Starter DVD
Second Setは本来1歳頃に届くものなのですが、我が家はDVDを早く手に入れたかったので、First SetとSecond Setを同時に取り寄せました。
教材はすべて活用できたのか?
stage0の受講費用は32,400円でした。
となると、気になるのは教材がしっかり活用されたかどうかという点。
正直に言うと、活用されたものも、活用されなかったものもあります。
以下で振り返ってみます。
【First Set】Emotional Toys
Mimiのぬいぐるみは娘がよくぺろぺろしていましたが、Sound globeはほとんど遊びませんでした。
MimiのぬいぐるみはMimiへの愛着を深めるために入っているようなので、そういう意味では効果はあったのかなと思います。
【First Set】Picture Books
絵本は4冊とも大活躍でした。
毎日4冊のうちから2冊を選んで、夜の読み聞かせタイムに読んでいました。
どの絵本も娘は大好きで、私が読み始めると取り上げられてしまうほど。
おかげで私は内容をすっかり覚えてしまいました。
絵本は長めのもの2冊と短めのもの2冊。
夜の寝かしつけ時間がせまっている時は短めのものを2冊選ぶなど、工夫ができるところもよかったです。
また、後述するCDのうちの1枚が絵本の内容を収録したものになっているので、どんな発音・イントネーションで読んだらよいのかわからない時にとても役立ちました。
【First Set】Music Library
CDも我が家では大活躍でした。
1歳前からDVDを毎日見せるのは気が引けますが、CDなら気軽に流せました。
娘が起きたらすぐにCDをかけ、家にいる間はほぼかけ流し。
絵本の読み聞かせ用CDを含めて4枚のCDが届いたので、最初は毎日、保育園に通い始めてからは1週間サイクルでCDを替えて楽しんでいました。
stage1を受講し始めて感じたのは、このstage0のCDが予想以上に娘の耳を鍛えてくれていたのではないかということ。
1歳4ヶ月になった娘は言葉がどんどん出てくるようになっているのですが、発する単語の中には、猫を指さして「cat」とか、りんごのおもちゃを持って「apple」とか、英語もちらほら飛び出しています。(発音は赤ちゃん発音ですが、きちん聞き取れます。)
これには私もびっくり!
恐らくstage0で毎日英語に親しんでいたからこそ、stage1に進んだ今、その内容がすんなり頭(耳)に入ってアウトプットを促し始めているのではないかと考えています。
※私は専門家でもなんでもありません。ただの親ばかです。※
【First Set】Worldwide Parents
どのように教材を活用したらよいかを考えるのに役立ちました。
我が家は娘が生後8ヶ月の時から保育園に通い始めており、保育園入園が決まった時は、英語と触れ合う時間が減ってしまうことに不安がありました。
ですが、この冊子のおかげで日常の中に英語を取り入れるようにすることができ、結果的に英語離れは免れました。
具体的に我が家がやった取り組みは、英語での語りかけ。
Mimiのぬいぐるみを使って、よく英語で話しかけていました。(現在もStage1のパペットを使って継続中)
この冊子には英語での声掛け例も載っているので、言葉が思いつかなくても大丈夫!
覚えられるものだけ覚えて活用しています。
【Second Set】Emotional Toys
振ると英語の発音に似た音がなる積み木。
色ごとに音が違います。
これらは届いた当初から今現在まで大活躍しています。
生後1歳頃からの使用目安となっていますが、我が家は届いてすぐに使い始めました。
1歳前までは振って遊んだり、私が積み上げたものを崩したり。
今は娘が自分で積んで遊んでいます。
先日9個積んでいるのを見たときは感動しました!
振ったときの音も好きなようで、今でもよく耳元で振っています。
これで英語耳が育てられているのかは確認のしようがありませんが、おもちゃの1つとして役立っています。
【Second Set】Pratical Toys
英語の歌が流れるおもちゃです。
収録されている歌の数は7曲で、曲はCDと連動。
こちらも使用目安は1歳からで、0歳のうちはなかなか使いこなせていませんでした。
たまにおもちゃ箱から娘が引っ張り出していましたが、ガチャガチャ操作するので歌を楽しむ感じではなく…。
1歳を過ぎた頃から電源を入れて欲しいと私の所に持ってくるようになり、少し長く歌を楽しめるようになってきました。
ただ、同じ英語の歌が流れるおもちゃで言うと、市販の『しまじろうのえいごのうた』の方が活用度は高めです。
最近はよく、こちらのおもちゃで遊んでいます。
『しまじろうのえいごのうた』はボタン操作なので、1歳児にも扱いやすいのかもしれません。
【Second Set】DVD
DVDも我が家では大活躍でした。
生後半年から活用しているので、我が家の場合は毎日見せるわけではなく、週に2回程度。
娘はDVDを見てMimiが大好きになり、好きなシーンが流れると喜びの奇声をあげていました。
ただ、stage0のDVDはこれ1本なので、週2回でも、半年も見れば子どもも飽きてきます。
我が家はこどもちゃれんじのぷち先行申し込みでもらったDVDを英語音声で見せたり、Worldwide Kidsのお試しDVDも使ってなんとか乗り切りました。
それでも1歳を過ぎると明らかにDVDに対する集中力がなくなってきたのでstage1を予定よりも早く取り寄せた次第です。
stage0の効果はあったのか?
前述したとおり、1歳4ヶ月の娘の口からは英単語がちらほら出てきています。
stage1のDVDを見ながら発音やダンスを真似する姿を見ると、英語耳を育てるという意味で、stage0の効果はあったのかなと私は思っています。
まとめ
届いた教材すべてを活用できたわけではないので、32,400円以上の価値があったか?と言われれば、我が家の活用度を見ると、正直「あった!」とは言えないかもしれません。
この程度ならCDもDVDも市販のものやYouTubeで十分と考える方もいるでしょう。
ただ、以下の点で我が家は32,400円の価値はあったかなと思っています。
①0歳から1歳の発育にあった教材が届く。
②各教材が連動している。
③英語を一緒に学ぶMimi&Maniへの親しみを0歳の時から育むことができた。
特に①②についてはWorldwide Kidsだからこそ、できたことだと思っています。
今はAmazonやYouTubeを使って簡単に子どもの英語教材を手に入れることができます。
ただ、選ぶときに必要になるのは、子どもの発育にあった教材を選ぶ親の目利き力。
難しすぎると子どものやる気を奪うことに繋がり、その後の発育に影響を及ぼす可能性もあります。
これは育児関連の書籍によく書いてあること。
そういう意味では多少高いお金を払ってでも、プロが考えて作った教材を使うのは1つの手段かなと思います。
そして、それらの教材が相互に連動していることも大きなメリット。
市販のものでは、これはかなり難しいです。
以上のことから、あくまでも我が家の判断ではありますが、Worldwide Kidsのstage0を受講してよかったなと思います。