マネバナナ

アーリーリタイアを夢見るアラフォーママが好きなことを好きなように書いています

眠りの浅かった娘が生後6ヶ月以降、朝までぐっすり眠るようになった方法②

 

生後5ヶ月に入った頃から、寝かしつけても30分で起きてしまうようになった娘。

このままでは娘も私もダメになると思い、赤ちゃんの睡眠について学び始めました。

出会ったのは『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』という本。

この本に書いてあることを実践し、娘の生活リズムを整えることから私はスタートしました。

 

↓詳しくはこちらに書いたので参考にしてください。

www.manebanana.work

 

 

『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』には、寝かしつけ方の重要性についても記述がありました。

そこで私は、寝かしつけを含む、入眠儀式も見直し始めました。

今回はその入眠儀式について書いていこうと思います。

 

目次

 

【3】抱っこで寝かしつけるのをやめた

 

娘が産まれてから、私はずっと抱っこで娘を寝かしつけていました。

添い乳はしなかったのですが、腕の中で娘を寝かせることが習慣になっていました。

なぜかというと、この方法しか寝かしつけ方を知らなかったからです。

 

でも、この方法はいわゆる背中スイッチが作動して、ベッドに寝かせると赤ちゃんが起きてしまうという欠点があります。

例にもれず、娘も毎回のように目を覚ましていました。

抱っこで寝かしつけては背中スイッチ作動を繰り返し、すり減っていく私の忍耐。

今思えば本当に半年間よく頑張ったなと思います。

無知って恐ろしい。

(ブログの読者さんに赤ちゃんをベッドに寝かせて背中をトントンして寝かしつけるという方法を教えてもらい、一時期娘に試したのですが、当時の娘には効きませんでした・・・。)

 

でも、前回紹介した『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』という本に、寝かしつけの方法を見直すことも一案であると書いてあり、チャレンジしてみることにしました。

 

私がとったのは、娘をベッドに寝かせて寝かしつける方法。

当然、今まで抱っこで寝かしつけられていた娘はぎゃん泣き・・・するかと思ったら、意外にもあまり泣かなかったのです。

毎日すんなり寝てくれるというわけではありませんでしたが、電気を消してベッドに寝かせると、自然と寝る体勢に入ってくれました。

これはたぶん、【2】で生活リズムが整っていき、20時になると眠くなる習慣ができ始めていたからだと思います。

改めて赤ちゃんにとっての生活リズムの重要性を痛感し、今までの自分の行いを反省しました。

 

【4】ぬいぐるみを使って寝る時間であることを娘に伝える

寝かしつけの際には、【3】以外にも工夫したことがあります。

それは、娘が産まれた時から一緒にいるジェラトーニのぬいぐるみを使って、寝る時間であることを娘に伝えるということ。

具体的に言うと、「〇〇ちゃん、僕そろそろ眠くなってきちゃった・・・。一人で寝るのは怖いから、一緒に寝てくれない?」とジェラトーニを使って毎日娘に話しかけるのです。

 

ジェラトーニがこのように話しかけると、それまでハイテンションで遊んでいた娘が、「寝る」という行為を意識し始めるようになりました。

一定の効果はあるんじゃないかなと思っています。

 

【5】「ねむねむさん」という言葉を使って、娘に眠気を意識させる

 

「ねむねむさん」は私が適当に作った言葉です。

娘があくびを始めると、「〇〇ちゃん、お顔にねむねむさんが付いているよ。ここと、ここと、ここと、ここ。」と言って、娘の顔を触って「ねむねむさん」がついている場所を教えてあげるのです。(実際はそんなものは付いていませんが…。)

「こんなにねむねむさんがお顔に付いてる!眠いでしょー。ねむねむさんは寝ないととれないんだよ。ちょっと寝た方がいいんじゃない?」と言って、娘に自分の眠気を意識させています。

私が「ねむねむさん」が付いていることを娘に教えてあげることもあれば、ジェラトーニに言ってもらうことも。

 

この「ねむねむさん」は、当初どちらかというと夜よりもお昼寝で絶大な威力を発揮しました。

外が明るいと「寝る」雰囲気になかなかならなかったのですが、「お顔にねむねむさんが付いているよ。」というと、なとなく自分の眠気を自覚するきっかけになっていたようです。

布団に寝かせても嫌がらずに受け入れてくれるようになりました。

 

「ねむねむさん」を出すタイミングはあくびを連発したり、眠くてぐずぐずし始めた時です。

娘自身が眠気を感じ始めた時に使うと、娘は眠気を自覚してニヤッと笑って眠ることを受け入れてくれることが多いです。

 

【6】タオルが入眠グッズに!

これは偶然の産物だったのですが、タオルが娘の入眠グッズとなりました。

娘の眠りの浅さがピークに達していた頃、ちょうど暑くなり始めた時期だったので、毛布を大きめのバスタオルに切り替えました。

そしたら娘はタオルが大好きになり、寝る時にお腹にタオルをかけてあげるとすんなり眠るようになったのです。

これは本当に驚きました!

 

タオルの効果は絶大で、寝かせる時だけでなく、機嫌が悪くてぐずぐずしている時にもタオルを渡すとおさまります。

それどころか、ぐずぐず泣きながら自分でタオルを取りに行くことも!

保育園の慣らし保育初日も、ぎゃん泣きだった娘に保育士さんがタオルを渡したらピタリと泣き止んだそう。(私が保育園に提出した書類にタオルが好きと書いていたので。)

 

すべてのお子さんに効果があるのかはわかりませんが、試してみる価値はあるかもしれません。

『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』にも入眠グッズを作ると良いと書いてあります。

タオルでなくても、「これがあると赤ちゃんが眠ってくれる!」というものを見つけることは、寝かしつけを楽にするポイントです。


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まとめ

 

今回は入眠儀式について書きました。

私にとって、娘の眠りが浅いことと寝かしつけは、生後6ヶ月までずっと育児における最大の悩みでした。

朝までぐっすり寝てくれなくても、娘がベッドですんなり眠りについてくれるようになっただけで、どれだけ救われたことか。

 

次回は、娘の眠りが浅くなってしまった最大の原因について書こうと思います。

 

 

 

 

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