保育園に入園するにあたり、園に提出しなければいけない書類がたくさんありました。
その数9枚!
「入園時に記入して持ってきてください。」と面談の際に渡されました。
面談の内容はこちら↓
面倒臭がりな私は書類の記入が好きではありません。
でも、娘のことなので、かなり真面目に細かく記入しました。
その結果、保育士さんに役立ててもらうことができました。
今回はその時のお話です。
目次
保育園に提出した書類とその内容
〇契約書類2部
〇重要事項説明書
〇健康診断書
健康診断受診についてはこちら↓
〇緊急連絡先
→緊急連絡先として5ヶ所書くようになっており、すべて埋めるよう指示がありました。私と夫の携帯&職場、私の母の携帯の番号を書きました。
〇ピクロ申込用紙
→娘が通う保育園は、保護者との連絡手段にピクロというシステムを使用しています。
そのシステムを使うための申し込み用紙です。
〇家庭調査票
→家庭での生活習慣等に関する調査票でした。
〇アレルギー確認票
→主に離乳食で今までにアレルギーが出たかを確認するための用紙でした。
〇確認票
→家から保育園までの道のりや、両親以外でお迎えに来る人がいるかなどを記入しました。この書類と一緒に、私たち夫婦の写真と、私の両親の写真を(私たちがお迎えに行けない場合に保育園にお迎えにくる可能性のある人として)提出しました。
提出する書類は園によって違うと思うので参考程度にお願いします。
細かく記入した家庭調査票が役に立った
署名だけのものなど簡単な書類もありましたが、それでもこれらの書類をすべて書くのは大変でした。
一番大変だったのは家庭調査票。
・普段どんな風に家で過ごしているか
・ミルクの飲ませ方(抱っこか、自分で哺乳瓶を持たせるか等)
・離乳食はどんなものを食べているか
・寝かしつけ方法
・起床時間と就寝時間
・お昼寝の時間
など一日の生活について細かく書くように指示がありました。
簡単に済ませようと思えばできなくもないかもしれませんが、私はかなり細かく記入しました。
こんな情報いるかな?ということまで。
(小さな字でびっしり書いたので、保育士さんは見づらかったかも。ごめんなさい。)
結果、それが入園後にとても役に立ったのです。
慣らし保育初日、保育園に通い始めるほぼすべての赤ちゃんと同様に、娘もぎゃん泣きでした。
どうしたら娘を落ち着かせてあげることができるかと考えた保育士さんは、私が書いた家庭調査票を見て娘にタオルを渡したそうです。
すると、娘はぴたっと泣き止み、その後は落ち着いて過ごせたそう。
私は家庭調査票の寝かしつけのところに、「タオルが大好きで、布団に寝かせてタオルをかけてあげるとすぐに寝ます。」と書いていました。
それを見て、保育士さんは娘にタオルを渡したそうです。
このやりとりで娘と保育士さんとの間に信頼関係ができたのか、2日目~現在に至るまで、娘は保育園が嫌で泣いたことは一度もありません。
(お腹がすいたとかの要求を伝えるためには泣きます。)
驚くことに、登園の際も一度も泣いていません。
娘の性格もあるかもしれませんが、タオルをきっかけに、娘の中で保育園も自分の欲求を満たしてくれる居心地の良い場所という風にインプットされたのかな?と私は思っています。
毎日の連絡帳も娘の様子を細かく書く
家庭調査票のことがあったので、私は毎日の連絡帳もなるべく娘の様子をきちんと書くようにしています。
体調が良くないときや、気になる癖が出始めた時などは特に細かく書きます。
最近、娘は泣くときに自分の髪の毛を力いっぱい引っ張って、むしってしまいます。
中耳炎が原因なのか、ストレスなのか、一時的な癖なのかは不明なのですが、そういったことも連絡帳に書いて、保育士さんにも気にかけてもらうようにしています。
書類の記入は子どものことをよくわかっている人が行う
当たり前のことではありますが、入園時の書類は子どもの様子に詳しい人が書いた方が良いと思います。
前述したとおり、私は書類の記入が好きではないので「夫が書けばいいのに!」と思いながら入園時の書類を書いていました。
「私の育休を切り上げて、娘を保育園に通わせたいのは夫なんだし。」って。笑
でも、夫に書かせたら、娘の普段の様子を細かく書くことはできなかったでしょう。
娘が産まれてから一日中一緒にいることができたのは私なので。
だから、書類は子どものことをわかっている人が記入する。
その代わり、名前付けとか誰でも良いことはもう一人がやる。
分担が大事だと思います。
たまには連絡帳を夫にも書いてもらいたいなーと思っている今日この頃ではありますが。 笑
夫の夜勤明けなど、娘が帰宅してからの時間が同じ場合は、夫が書いても私が書いても同じだと思うので。
むしろ、夫と娘があそんでいる間に私は夕飯の支度をするので、夫が書いた方が良いとさえ思う…。
そんな我が家の事情はこの辺にして、以上が入園時の書類についてです。
入園準備編は⑦が最後です。
保育園入園準備で一番大事なことを書こうと思います。