マネバナナ

アーリーリタイアを夢見るアラフォーママが好きなことを好きなように書いています

生後6ヶ月の娘にWorldwide Kidsを受講させることに決めました。私が0歳から英語を学ばせることにこだわる理由とは?


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生後6ヶ月になった娘にベネッセの英語教材Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)を受講させることに決めました。

 

まだ0歳の娘に英語を学ばせたい私の思いを綴ります。

 

私が娘に0歳から英語教育を始めることにこだわる理由

娘が産まれて、いろいろな育児関連の本を読みました。

それらに書かれていたのは

・早期教育は意味がない

・日本語も話せないうちから英語教育をすると日本語に悪影響

・英語はコミュニケーション手段だから話せるだけでは意味がない

といった内容ばかり。

それでも私が娘に0歳から英語を習わせたいと思ったのには理由があります。

 

目次

 

①伝えたいことを伝えられないもどかしさを経験しているから

 

私は外国語学部を卒業しています。

英語の勉強をきっかけに語学に興味を持ち始め、大学でも語学を専攻しました。

(専攻は英語ではないです。)

 

外国語は日常会話レベルなら完全に習得できていなくても、ジェスチャーなどを使えば伝わることは多いです。

でも、自分の言葉で相手に伝えたいことがある時、うまく言葉にできないのは本当にもどかしいのです。

私はそれを何度も経験してきました。

 

娘には自分の考えをしっかり持って、人に伝えられる女性になって欲しいと思っています。

その時、言葉が邪魔をしないように。

スポンジのような吸収力がある赤ちゃんのうちから英語に親しませておこうという親の勝手な作戦です。

 

②英語で遊びながら耳と口を鍛えてほしいから

 

日本人の赤ちゃんにも、英語の独特な発音を聞き取れる力が産まれた時から備わっているそうです。

ただ、生後10ヶ月頃になると日本語にない音は不要と判断して、その力は衰えていくそうです。

つまり、英語を英語のまま理解するリスニング力やネイティブのようなきれいな発音を身に付けるためには、生後6ヶ月の今こそ英語の勉強を始めるべき!ということです。

 

私が進学した私立中学は幼稚園、小学校もある学校でした。

小学校から通っていた子たちは小学生の時からネイティブによる英語の授業があったそうです。

それでも中学に入って出会った発音がきれいな子、まして英語をペラペラ話せる子は思い出せる限りで3人です。

しかも、ひとりはハーフ。

残りの2人は父親の仕事等で赤ちゃんの頃から家庭でも英語に親しむ時間があった子。

 

ほんの数年の差ですが、英語の勉強を早くから始めるメリットを感じずにはいられませんでした。

 

英語が話せるようになればネイティブ並みの発音なんていらないんじゃない?

そう思われる人もいるかもしれません。

でも、自分の発音に自信がもてないと、英語を話すことをためらうようになる可能性はありますよね。

私自身がそうなので…。

英語も、大学で学んだ言語も発音に苦手意識がものすごくあります。

そのため、人前で口に出すことを避けてしまう傾向に。

 

まだ羞恥心が芽生えていないうちにたくさん英語を発して吸収してもらえるように、赤ちゃんのうちから英語を学ばせようという考えです。

しかも、小さいうちなら勉強ではなく遊びとして英語を学べるメリットも!

遊びながら英語に親しんでいくうちに、自信をもって話せる英語力がついたらいいなと思っています。

 

0歳からの英語教育の効果については前に紹介したNewsweekにも書いてありました。

 よかったら参考に↓

www.manebanana.work

 

 

③英語の勉強を通してグローバル感覚を身につけて欲しいから

 

Worldwide  Kidsの受講を後押ししたのは、川口市の小学校でクルド人の女の子がいじめにあったというニュースです。

 

川口市の小学校、学校ぐるみで“クルド人少女のイジメ事件”隠し(HARBOR BUSINESS Online) - Yahoo!ニュース

 

現在、日本には約2000人のクルド人がおり、そのうち1500人ほどが埼玉県川口市に住んでいるそうです。

私は以前、川口市に住んでいたのですが、川口市は中国人も多いです。

 

グローバル化だ、ダイバーシティだと言われる時代に生き、外国人がこれだけ多い土地でも外国人をいじめる日本人。

このニュースを見て、なんだか日本人であることが情けなくなりました。

 

見た目が違うから?生まれた国が違うから?言葉が通じないから?文化が違うから?

どれもいじめる理由にはならないですよね。

 

日本は世界の一部でしかないのに、まるで日本が世界の中心であるかのような発想。

娘にはそんな考えをもって欲しくありません。

 

英語の勉強を通して世界に目を向ける習慣をつけて欲しいのです。

将来、娘が「ディズニーで働きたい」と思ったときに、選択肢が浦安だけにならないように。

香港も上海もパリも、本場アメリカも選択肢に自然と入るように。

極端な例ですが、そんな風に考えています。

 

日本は高齢化社会。

年寄りばかりの国は若者にとってつまらない場所になっていくでしょう。

地方の若者の多くが都会に出てくるようになったように、数年後には日本の若者が海外に出て行くのが今以上に普通になる気が私はするのです。

その場合、あたりまえですが、海外では自分が外国人になります。

日本で外国人をいじめていた日本人は海外でどんな扱いを受けるのでしょう?

 

日本がすべてではない。

日本で辛い目にあったときも、希望に満ちあふれているときも、選択肢が日本だけにならないように。

そんな風に娘を育てていきたいのです。

 

以上が、私が生後6ヶ月から娘に英語を学ばせたい理由です。

 

次回は英語教材のなかからWorldwide Kidsを選んだ理由などを書こうと思います。

 

 

 

 

 

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