私が最近ひとめぼれしたもの。
『ほげちゃん』
出会いは病院の絵本コーナー。
この、なんとも愛らしい?顔に心を奪われ、手に取ってみました。
そしたら、病院でにやにやしてしまうほど、とってもおもしろい絵本だったんです!
すぐに買ってしまいました。
娘のため…ではなく自分のために。笑
内容をご紹介します。
目次
内容
ある日、ゆうちゃんという女の子のもとに、まさるおじさんから荷物が届きます。
中から出てきたのは、へんな顔のぬいぐるみ(ほげちゃん)。
「ほげちゃん」という名前はパパが付けました。
ゆうちゃんはほげちゃんを気に入り、何をするにも、どこへ行くにも一緒。
家族でお出かけする日、ゆうちゃんはほげちゃんを連れて行こうとします。
でも、お母さんに「ほげちゃんは洗っていなくて汚いからダメ!」と言われ、ほげちゃんは猫のムウとお留守番することに。
パパとママとゆうちゃんがお出かけすると、ほげちゃんは大激怒!!
怒りに任せておうちの中を散らかしてしまいます。
ついにはケチャップで部屋の中をさらに汚くしようと考えるのですが、ムウによってケチャップはほげちゃんに命中!
ほげちゃんは力尽きてしまいます。
ケチャップまみれになったほげちゃん。
帰宅したママとゆうちゃんが丁寧に洗ってくれます。
洗濯ばさみで吊されて風に当たりながら、「今日はなんだか楽しかった」とほげちゃんはつぶやくのでした。
おすすめポイント
私はぬいぐるみであるはずのほげちゃんが突然怒り出すこのページ(↓)が大好き♡
娘に読みきかせているのですが、ほげちゃんが怒っている時のセリフはついつい気持ちが入ってしまう私。
そんな私を娘はポカーンとした顔でいつも見ています。
寝る前の読み聞かせには向きません!笑
ほげちゃんの怒りっぷりが振り切っているので、読み聞かせが苦手なパパママが感情を込めて絵本を読む練習に最適です。
でも、そんな小難しいことは考えずに、憎めないほげちゃんのキャラクターをお子さんと存分に楽しんで欲しい1冊です。
次はどっちを買おうか迷い中。