少し前、娘のお宮参りに行ってきました!
訪れたのは埼玉県にある川越氷川神社。
川越氷川神社は産土神様ではなく、我が家からはかなり遠いのですが、私は赤ちゃんが産まれたらお宮参りはぜっっったい川越氷川神社でやると決めていました。
理由は私たち夫婦が結婚式をあげた場所だから。
私はもともと神社が大好きなんです。
だから、結婚式は神社でしたいってずっと思っていました。
他にも
・背が低くてドレスが似合わない。
・みんなの前で誓いのキスは恥ずかしくて無理!
・結婚式場は倒産などしてなくなるリスクがあるけど、神社なら恐らくなくならない。
という理由もありましたが…。
神社ってとても落ち着くんですよね。
どんなに暑い日も神社には気持ちの良い風が吹いていたり、どんなに寒い日にも陽だまりがあったり。
無宗教ですが、神社ではなんとなく神様の存在を近くに感じたりします。
神社のなかでも川越氷川神社で結婚式をすることに決めた理由。
川越氷川神社は縁結びの神様が祀られていて、結婚式の中で結い紐の儀というものがあるからなんです。
↓これが結い紐です。
結婚式では結婚指輪の交換ではなく、お互いの左手の小指に結い紐を結び合います。
運命の人とは左手の小指と小指が赤い糸で結ばれてるって言いますよね。
中島みゆきさんの『糸』という楽曲を聴きながら結い紐の儀を連想していただくと、さらにぐっときます!
個人的には桜井さんのカバーもおすすめです!
川越氷川神社で結婚式をあげた夫婦に子どもが産まれて、この結い紐を結んでお宮参りに行くと赤ちゃん結い紐をいただけるんです!
↓これが赤ちゃん結い紐
赤ちゃん結い紐も箱の中に一緒に納められるように新しい台もくれました。
赤ちゃん結い紐を3つまで納められるようになっています。
御祈願を申込する時に結い紐を見せて、「赤ちゃん結い紐をください。」というと、記帳に名前や住所を書くように言われ、赤ちゃん結い紐をいただけます。
人との縁て人生においてすごく大切なものだと私は思っているんです。
私の人生、人間関係で悩んだこともありましたが、それでも総じて幸せに生きているなと思えるのは、出会った人のほとんどが私に良い影響を与えてくれる人たちだったからだと思うんです。
(まだ30数年の人生ですけど…)
だから、娘にも人との縁には恵まれた人生を歩んで欲しいんです。
結い紐は結婚相手との縁を結んでいるものですが、きっと神様に感謝して日々過ごしていれば、それ以外の人との良縁も運んでくださるはず。
娘がこれからの人生を健康で、良縁に恵まれて幸せに送れるようにとお願いしてきました。
↓御祈願していただいたもの
他に絵馬が入っていました。
川越氷川神社はオレンジ色の大きな鳥居がシンボルの神社です。
夏になると毎年、縁むすび風鈴というものをやっています。
メディア等で取り上げられて、ここ数年は毎年大賑わいです。
レミオロメンの『3月9日』という楽曲のPVは川越氷川神社で撮影されています。
結い紐を結び合うシーンも描かれているので、もしよろしければ御覧になってください。