マネバナナ

アーリーリタイアを夢見るアラフォーママが好きなことを好きなように書いています

マネバナナの歴代貯金方法

ブログの一番最初の自己紹介記事にも書きましたが、私は小さい頃から貯金が大好きでした。

 

www.manebanana.work

 

きっかけは大きい新築のマイホームを買いたいという夢を持ち始めたこと。

私が小学校4年生まで住んでいたのは団地でした。

同じ小学校に通うお友達のほとんどは団地の子でしたが、団地の周りには新築の一戸建てが建ち始めたエリアがありました。

その新築の一戸建てが建ち始めたエリアに住んでいたお友達の家に遊びに行ったことがきっかけで、私は新築マイホームに憧れるようになりました。

とてもきれいで、洋風のかわいらしいお家に住むお友達がいたのです。

そのお友達自身もかわいらしい子で、お母さんも優しくて私の憧れでした。

今では記憶にありませんが、「いつか私もきれいな一戸建てのお家に住みたい!」とか両親に言って、家を買うにはたくさんのお金が必要ということを知ったのでしょう。

物心ついたころには家を買うためにお金を貯めるようになっていました。

 

小学生のころ

思い返せば小学校低学年の頃には自分の貯金箱を持っていました。

サンリオのけろけろけろっぴというキャラクターの鍵付き貯金箱でした。

恐らく祖父母からたまにもらうおこづかいを入れていたのだと思います。

お年玉は母親に「私の通帳に入れておいて」と全額渡していました。

 

中学生・高校生のころ

本格的に貯金を始めた記憶があるのは中学生のころになってからです。

10万円貯まる500円玉貯金箱を用意して、お昼代でもらった500円玉をコツコツ入れていました。

私は私立の中学に通っていたので、給食ではなくお弁当だったのです。

基本的には母がお弁当を作ってくれていましたが、作れない日はお昼代として500円をもらう習慣でした。

その500円を500円玉貯金箱に入れて、別途もらっている月のおこづかいから安いパンを買って食べていました。

今思うと栄養面では最悪ですが、当時は500円玉貯金箱にお金がどんどん貯まっていく感覚が面白くて仕方なかったのです。

高校生になってからも、中学に引き続き10万円貯まる貯金箱でお金を貯めていました。

貯金箱が500円玉でいっぱいになると、新しいものを買ってまたスタートするという繰り返しでした。

当然、中学・高校時代もお年玉は全額貯金でした。

 

大学生のころ

大学に入って初めてアルバイトを始めました。

私は4年間、ずっと個別指導塾の講師のアルバイトをしていました。

大学時代の3年間は部活もあったので、アルバイトで稼ぎまくる!ということはできなかったのですが、それでも夏休みなど働けるときにたくさん働いていました。

一番稼いだのは部活を引退した大学4年生の時です。

5月には就職活動も終わっていたので、最後の1年はうっかり父親の扶養から抜けてしまうほど稼いで両親から文句を言われたほどです(笑)

大学時代の4年間はどのように貯金をしていたかというと、お給料の半分を必ず貯めるようにしていました。

稼げた月も、稼げなかった月も入ってきたお給料を÷2して、きっちり口座にお金をお残すようにしていました。

結果的に大学卒業手前の時期で130万円になり、初めて自分で定期預金にしました。

すごく感動したのを覚えています。

 

新卒で入社した会社では

新卒で入社した会社は月収20万円ちょっとでした。

残業もあったので、もう少しもらっていたと思います。

会社の寮で生活していたので、家賃はほとんどかからず。

最初の1年はもらった月のお給料から5万円を貯蓄用口座に先取り貯蓄するようにしていました。

ボーナスは全額貯金です。

2年目からは会社の先輩に財形貯蓄について教えてもらい、スタートしました。

財形貯蓄で月に5万円、夏と冬のボーナスからそれぞれ20万円、年間合計100万円貯まる設定にしました。

財形貯蓄とは別に、引き続き貯蓄用口座でも5万円程度、財形貯蓄分が引かれたボーナスの残りも全額貯金し、100万円貯まったら定期預金にうつすようにしていました。

 

転職して2社目の会社

2社目の会社はお給料が下がり、ボーナスも雀の涙ほどとなりました。

退職と同時に1社目の会社の寮を出たので、家賃や光熱費など発生。

正直ほとんど貯金できず…。

いかに1社目の会社が恵まれていたのかをこの会社で知りました。

ただ、この会社で夫と出会いました。

そして、入社して1年経たずに夫と同棲を始めたのです。

同棲してすぐに夫が退職して転職、そして数か月後に私も今の会社に転職をしました。

私たち夫婦には仕事の内容が向いていなかったようです。

営業成績でお給料が決まる会社だったので、早めに見切りをつけて転職してよかったなと今は思います。

「この会社でいつか稼げるようになってやる!」と低収入に耐えていたら、今の生活はなかったと思います。

 

現在

転職して夫も私も少ないながらも夫婦そろって人並のお給料をもらえるようになり、再び私の貯金魂に火が付きました。

それ以降、生活費はすべて夫の給料から出すようにしており、私の給料は全額貯金しています。

お互いのボーナスは一切手を付けずにすべて貯蓄です!

NISAの盛り上がりを受け、2014年ごろから夫婦で相談して貯まったお金を定期的に株の購入資金にあてています。

購入しているのは日本株で、主に配当金と優待目当てです。

ファイナンシャルアカデミーのお金の教養スクールに通って投資信託の勉強をしたことをきっかけに、2016年の年末から投資信託の積み立てを開始。

同時に、2社目の会社で企業型確定拠出年金に加入したけど、退職と同時にほぼ放置していたIDECOも金額と銘柄を再設定してスタート。

2018年からはFXで米ドルと豪ドルの積み立ても始めています。

 

銀行口座には半年~1年程度の生活費しか入れていません。

全然利息が付かないので全くメリットを感じなくて…。

あと、使っていない証券口座で9年後に私の住宅ローンを完済するための積立貯蓄を毎月しています。

もちろん先取りで。

 

これが私の幼少期から現在までの貯金歴です。

 

これから貯金を頑張りたい人は

貯金できない人には最初の一歩として500円玉貯金がお勧めです。

いまは本型のものなどもありますが、やっぱり定番の開けられない缶のものがお勧めです。

 

メタルバンク10マンエン シルバー

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 どうしても500円はきついという人は、500円玉にこだわらず、最初はその日の財布に残った小銭を全部入れるとかでもいいと思います。

まずは貯金箱を小銭でいっぱいにすることを目標にして、達成感を味わうことが大事だと思います。

 

うまく家計管理ができない人は

夫と同棲して管理するお金が増え、家計管理に困った時には『20代から知っておきたいお金のルール』という本が役に立ちました。

何度も読んで参考にしながら我が家の形を作っていきました。

漫画仕立てなうえ、書き込み式になっているので実践的で読みやすいです。 

 

20代から知っておきたいお金のルール

20代から知っておきたいお金のルール