最近あった、私がものすごーく後悔している話。
先日、本屋さんで『かみさまは小学5年生』という本を買ったんです。
参考までにこれ↓です。
すみれちゃんという小学5年生の子が書いた本です。
私は知らなかったのですが、2013年に公開された胎内記憶をテーマとするドキュメンタリー映画『かみさまとのやくそく』に出演して有名になった子らしいです。
いつも通り本屋さんでパラパラ見て、胎内記憶について書かれているってところに惹かれて購入しました。
妊娠中なので、わが子も産まれてきたら胎内記憶とかあるのかな…という興味本位で。
でも、読みだしたら自分の中で拒否反応がすごくて。
もともとスピリチュアルな話が大好きだし、独身時代は4回も占い師に見てもらったことがあるほど占いも信じてしまう性格なのですが、なんでだろう…この本はとにかく受け入れられませんでした。
小学5年生の子が書いた本なんだから、広い心で読んであげればいいのはわかるのですが、どーにもこーにも、こどもが思いつきで話していることを、大人が裏で体よく形を整えている感じ?がぷんぷんして。
自分のことを産まれる前は2番目に偉い神様だったとか、神様はたくさんいたけど自分は唯一の女の神様だったとか…。
私は結婚式も神社であげたほど神社が大好きなんですけど、私の神様像を壊さないでって思ってしまいました。
たぶん、普通の本ではなくて、完全なこどもの想像による作り話って前提で絵本で出版されていたら、こんなに拒否反応は起きなかったと思うんです。
こどもの神様のイメージはこんな感じなんだ、みたいに微笑ましく読めたでしょう。
もうちょっと売り方を考えて欲しかったって勝手に思ってしまいました。
いつもは本を買ってこんなに後悔することないんです。
どんなに失敗したーって思っても、何かしら得るものが1つぐらいあるので。
でも、この本は1,200円払ったことも、最後まで読んでしまった時間もすごく無駄にしたと後悔してしまいました。
せめて最初の数ページで読むのをやめていたら時間だけは無駄にしなくてすんだのに…。
お金の使い方を間違えた自分を認めたくなくて、結局最後まで読んでしまいました。
こういうところが、お金の教養ステージ3から成長できない原因の1つなんだろうな。
反省です。
お金の教養ステージについては下記参照↓
すみれちゃん、辛口コメントごめんね。
あくまでも私の個人的な意見です!